このページでは、NHK朝ドラ(朝の連続テレビ小説)「ひらり」第9週のあらすじ,ネタバレを吹き出し方式(会話形式)でわかりやすくお伝えしています。
ひらり第8週のあらすじは、ひらり(石田ひかり)のいない間に、みのり(鍵本景子)と竜太(渡辺いっけい)が見合いすることが決まりました。
ひらり第9週のあらすじは、ひらりが秋田の竿灯を楽しみにしているところからはじまります。第9週のタイトルは「お土産」です。
ひらり あらすじ,ネタバレ第9週
ひらり(石田ひかり)は、秋田の竿灯を楽しみにしていました。ひらりは、竜太(渡辺いっけい)を誘います。
ひらりが喜ぶ中、竜太は手帳を開きました。
竜太は、慌てて女将さんに電話をしました。すると、やはり約束はそのままでした。
ひらりは、竜太の約束が見合であること。しかも、その相手がみのり(鍵本景子)であることを知る由もありませんでした。そして、ひらりは秋田に向かいました。
ひらりが秋田に到着したら、叔母・みつ子が浴衣を用意してくれました。
みつ子は、ひらりが恋していることをすぐにわかり、浴衣を東京に持って帰るようにアドバイスします。そして、竿灯が始まりました。祭囃子に、ひらりの心は高鳴ります。
一方、みのりはホテルのロビーで竜太が現れるのを待っていました。最上階のラウンジが見合いの場所でした。
明子(池内淳子)は、当初秋田に行く予定はありませんでした。しかし、梅若(伊東四朗)が急に明子も秋田についていくべきだと言ったため、急遽秋田に行くことになったのです。
みのりは、ひらりがいないその日に会いたいというのが本当の気持ちでした。
そういうやりとりがあって、みのりはホテルのロビーにいました。
みのりは、大きく頷きます。竜太は、そのことを驚きました。
そして、竜太が向かったのはいつものどじょう屋でした。しかし、みのりは気が抜けてしまいました。ホテルの最上階のフランス料理が両国のどじょう屋になったからです。
竜太は、みのりのコップにビールを注ごうとして止めました。みのりがまったく飲んでなかったからです。
その話を、みのりは会社の同僚である芳美と恵子に話しました。2人は、みのりのとった行動をボコボコに言います。
バイトなんて言わず、正式な見合いですって言わないことをみのりに注意したのです。
そして、みのりはゆき子(伊東ゆかり)にもバイトだと伝えてしまったことも、すべて伝えました。ゆき子は、みのりが竜太のことをふっきり、幸せな恋愛をすることを祈っていました。
その頃、ひらりは秋田を堪能していました。久男(小林健)の四股名である寒風山に行きました。
久男は、寒風山を見上げました。そして、自分は横綱になると気持ちを新たにします。そして、ひらりたちが東京に戻ってくる日がやってきました。
小三郎(島田正吾)が再び倒れました。ひらり(石田ひかり)たちが秋田に行っていた間の出来事でした。
そういって、ひらりは涙します。
小三郎は、高血圧症で今すぐ命に別状はありませんが、絶対安静の状態でした。そのため、小三郎がしている質屋は難しい状況でした。
そこに、ゆき子が口を挟みました。
小三郎は、ゆき子にお願いしました。
ゆき子が自分からはっきりと主張したのは、初めてでした。洋一(伊武雅刀)は嫌そうな顔をしていたことで、ひらりは家族の歯車が崩れる音がしたような気がしました。
みのりは、秋田から帰ってきた明子(池内淳子)に見合いのことを報告しました。
そういいかけている途中で、みのりは泣き出してしまいました。
明子は、竜太先生のことを好きな若い子がいるというのをゆき子から聞いていました。それが、ひらりであることに、初めて気づきました。
みのりが家に帰ると、ひらりがお土産を広げていました。そして、みのりにお土産をプレゼントします。
そういって受け取ったものの、みのりの反応は悪い。
そういって、ひらりは笑いました。
9月の秋場所に備えて、力士たちの朝稽古に熱を帯びてきました。ひらり(石田ひかり)は、市子(浅井星光)と一恵をちゃんこ場に案内しました。
一恵は、栄養のバランスがとれていることに驚きます。
ひらりの結婚というワードに、明子(池内淳子)はちらりと見ました。みのり(鍵本景子)の涙を思い出したのです。
食卓に女性が3人いる華やかな状況であるにもかからず、梅響(松田勝)の表情は暗かった。梅響は、稽古の途中で足首を痛めてしまったからです。
少しの怪我であれば、しょっちゅうあることですが、今回は梅響自身が不安になるほどの怪我で、医者になかなかみせようとしませんでした。
ひらりは、両国診療所に梅響と一緒に行きました。
その翌日、リーチ商会に梅響がやってきました。
梅響は、すみれ(阿知波悟美)を食事に誘いにきていました。
結局、昼ご飯を3人で食べることになりました。3人でもんじゃ焼きを食べながら、ひらりは二人の間をとりもとうとしていました。
ひらりは、慌てて言いました。
ひらりがすみれを見ると、やはり落ち込んでいました。リーチ商会に戻った後、すみれがひらりに言いました。
ひらりは、梅響の言葉でまいったなあって思っていました。
そういって、ひらりはすみれに一礼して帰りました。ひらりを見つめていた、すみれの表情が和んでいました。
ひらり第9週のあらすじ,ネタバレはここまで。ひらり第10週のあらすじ,ネタバレにつづく。
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