ひらり第8話あらすじ「ひらりにできる仕事」感想

このページでは、NHK朝ドラ「ひらり」第8話のあらすじ,ネタバレを吹き出し、会話形式でお伝えします。後半には感想を書いています。

ひらり第7話のあらすじで、学生横綱の久男(小林健)が梅若部屋にやってきて、力士になることを辞めると伝えられ、ひらり(石田ひかり)の家に泊まることになります。

 

ひらり第8話のあらすじは、久男が朝稽古を見るところからはじまります。ひらり第8話のタイトルは「ひらりにできる仕事」です。

ひらり第8話あらすじ

久男(小林健)は、ひらり(石田ひかり)と、小三郎(島田正吾)に連れられて朝稽古をみました。翌日、ひらりは久男を連れて化粧まわしの刺繍職人のところにいきました。

ひらり
私は、力士の刺繡職人になるって決めたのよ。
金太郎
わかった。一緒に行こう。
ひらり
よし。久男も一緒に行こう。
久男
俺はいかねえ。
銀次
お前、力士やらねえのか。どういう仕事につこうが、熱を持っている奴が最後には勝つんだ。

そして、ひらりは金太郎(花沢徳衛)と一緒に、刺繡職人の見学に行きました。その様子をじっと見つめるひらり。しかし、ひらりの判断は早かったです。

ひらり
おじいちゃん、ちょっと情けないけど・・・化粧まわしの刺繡職人は無理だわ。なんか刺繍をしてる手を見て思ったの。お母さんの刺繍なんか、お母さんだけが満足してればOKなわけよ。私には、技を極める気持ちないもん。
小三郎
それがわかっただけでも良かったじゃないか。お前も頑張れ。
ひらり
でも相撲関係の仕事って、他に何があるだろう。
小三郎
焦るな。少し頭冷やして考えろ。今、ひらりにしかできない相撲関係の仕事が1つだけあるぞ。
ひらり
ん?
小三郎
久男を梅若部屋に入れること。
ひらり
わかった。今はそれだけ考える。

みのりとひらりと久男で、一緒に話をしていました。

ひらり
どした?元気ないね。
久男
しゃばにいる間、好きに生きればいいのかなって思って。
ひらり
そうよ。力士やりたくなった?
久男
そうじゃないよ。なんですぐ結びつける。
ひらり
ケロっと力士やりたくなったっていえばいいのに。
みのり
ケロッと言えない人だっているのよ。ひらり。
ひらり
煮え切らない男なんて大っ嫌い。
久男
じゃあ、煮え切ってやるよ。力士何て一生ならねえ。
ひらり
さっさと秋田に帰りな。
久男
明日かえってやるよ。

ひかりが余計な一言を言ってしまったから久男は怒りました。ひらり第8話のあらすじ,ネタバレはここまで。ひらり第9話のあらすじ,ネタバレにつづく



ひらり第8話の感想

ひらり第8話のあらすじでは、ひらりは相撲にかかわる仕事として刺繡職人のところに見学にいきました。しかし、自分には無理と判断しました。

また、力士になるのかはっきりしない態度であった久男に対して、ひらりは余計なことを言って怒られせてしまいました。

 

金太郎と小三郎と銀次の3人のやり取りは、すごく面白かったです。おもわず笑ってしまいました。あれだけ仲が悪かったら、間に挟まれている銀次が可哀想。

でも、いつものことなのかもしれませんね。元々、銀次のお見合いの話がきっかけなんで。とはいえ、おじいちゃん同士の仲の悪さの裏になにがあるのかな?そのことが気になりました。

 

ただ、やっぱり久男の相手をするのは、ひらりじゃない方がいいと思います。ひらりは久男と従弟だけど、思ったことをいいすぎます。

みのりは、逆にマイナスを気にするタイプなのでここも違うんですよね。同性の従弟がいないってところが・・・かな。

 

このままであれば、久男は秋田に帰ってしまいます。なにか考えないといけないのかなって思います。小三郎に期待してましたが・・・

もうこうなってしまうと、梅若親方しか止めれないような気がします。ひらり第8話の感想はここまで。ひらり第9話の感想につづく

 

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