ひらり第68話あらすじ「ウソの研修合宿」感想

このページは、NHK朝ドラ「ひらり」第68話のネタバレ,あらすじを吹き出し(会話形式)でわかりやすくお伝えします。後半には感想も書いています。

ひらり第67話のあらすじで、みのり(鍵本景子)が竜太(渡辺いっけい)のいる両国診療所に押しかけました。

 

ひらり第68話のあらすじは、金太郎(花沢徳衛)が小三郎(島田正吾)の具合を気にするところからはじまります。ひらり第68話のタイトルは「ウソの研修合宿」です。

ひらり第68話あらすじ

ひらり
どなたさんもおはようさん。これね、ビーフカレー。

ひらり(石田ひかり)は、金太郎(花沢徳衛)の家にビーフカレーを届けにきました。

金太郎
おい、ひらり。ちょっとそこに座れ。おめえのとこの入院している年寄りは元気か?

金太郎が入院中の小三郎(島田正吾)の具合を気にするそぶりを見せます。

銀次
入院してるのに、元気なわけねえじゃないか。

見舞いに行きたいのかなと、ひらり(石田ひかり)は感じます。

ひらり
おじいちゃん、お見舞い行きたいんでしょ。病室で一人で寂しがってるから、行ってあげて。
金太郎
だけど、あのくそ爺根性ねじ曲がってるからな。
ひらり
たまたま近く通りかかったから来たって言ってみたら?
金太郎
たまたま通りかかるわけあるはずねえだろ。
ひらり
じゃあ、わざと逆のこと言ったら。心配で夜も眠れなかったよって。
銀次
そういえば、父ちゃんの勝ちだ。

ひらりは銀次(石倉三郎)と調子を合わせて、金太郎をおだてると、小三郎のいる病院に喜んでいきます。

金太郎
そうか。わしの勝ちか。

そして、金太郎は小三郎の見舞いに行きました。

金太郎
ごめんよ。寂しくって、会いたくなってきちまったよ。
小三郎
そりゃあ、ありがとう。今日は、気分もいいんでね。ちょうど良かった。
金太郎
てめえ、なんでえその言いぐさ。
小三郎
君は、ここへなんのために来たんだね。
金太郎
てめえのいない間に、ひらりが俺へべったりなってるんだよ。このままとっちゃうぞ。
小三郎
ありえないね。

しかし、2人は喧嘩してしまいます。

 

昼休みに竜太の講義を受けていたひらりですが、眠たくなってついうとうとしていました。

ひらり
最近、お姉ちゃんに会ってる?
竜太
もう忘れるぐらい会ってないな。
ひらり
スペシャリストっていえば、最近お姉ちゃんに会った?お姉ちゃん、会社のスペシャリストに選ばれて今日から1週間、山中湖で合宿なの。
竜太
本当か。いや~良かった、よかった。

竜太の喜びようを見て、ひらりはじっと竜太の方を見ました。

 

竜太(渡辺いっけい)からひらり(石田ひかり)が授業を受けていたところ、市子(浅井星光)が久男(小林健)を連れてやってきました。

市子
久男、思ってること全部、先生にぶちまけなさい。
竜太
どうしたんだ?
久男
夜寝られなくて。毎晩、エディの猛プッシュしてくる夢を見てしまって。
竜太
わかるよ。それで?
久男
相撲なんかとったことないエディに差をつけられて。高校横綱で周囲は期待しているのに・・・・
竜太
それで、何か考えたか?
久男
エディ死んでくれないかなって。

久男の言葉に、ひらりと市子は驚きました。

竜太
わかるよ。そう思うの。当たり前だよ。俺もな、同期のライバルが教授と学説発表した時には、あんにゃろー死ねって思ったよ。その晩は、手に汗かいて寝られなかった。俺と同じ。当たり前のことやってんだよ。

久男は、竜太の言葉に涙を流しました。そして、久男が泣き終わったところで言いました。

竜太
お前さ、あと全部負けてもいいよ。別に命とられないんだから。けど、全部勝ってみろ。エディがお前が死んだらいいって思うぞ。腹の中で、殺し合った相手が一番仲良くできんだよ。

久男は、うなずいて市子と一緒にいなくなりました。その様子をみていたひらりは、竜太を誰にも渡したくないと思いました。

竜太が仕事が終わって帰ろうとするところに、みのりが大きな荷物を持って立っていました。

竜太
山中湖は、どうしたんだよ。
みのり
そんなのウソ。私はやっぱり竜太先生と暮らします。
竜太
待てよ。考える時間が・・・
みのり
一緒に暮らしながら、考えてください。今日は、何があっても帰りませんから。
竜太
僕は、アパートに帰る。君を連れていくつもりはない。
みのり
じゃあ、私はここで寝泊まりします。竜太先生がアパートに連れていってくれるまで、ここから会社に出勤します。もし気が変わったら、いつでも迎えにきてください。
竜太
そんなの無茶苦茶だよ。
みのり
私は、真剣です。
竜太
勝手にしろ。僕は帰る。
みのり
お休みなさい。

強気にふるまったみのりですが、竜太がいなくなるのを見送ってがっくりと椅子に座りました。ひらり第68話のネタバレ,あらすじはここまで。ひらり第69話のネタバレ,あらすじにつづく



ひらり第68話の感想

ひらり第68話のあらすじでは、金太郎が小三郎の見舞いに行きました。しかし、なぜか喧嘩になって金太郎は帰りました。

みのりは、会社の研修と嘘をついて竜太の診療所に押しかけました。しかし、竜太は一人でアパートに帰りました。

 

金太郎と小三郎は、なんであんなに仲が悪いのかな?ああなることわかってるんだから、一緒に銀次を連れていくとかすれば良かったのに。

銀次がダメなら、ひらりを一緒に連れていくとか。なんかもうちょっと方法があったような気がします。カサブランカをかさぶたってさすがにね。

 

みのりの方は、これいつまで続けるのかな。竜太は、いっつも一人で家に帰るってなると、意味ないよね。ただ、診療所に寝泊まりする女ってだけで。

やっぱり竜太にダメって言われても、アパートまでついてくぐらいしないと。今だったら、ストーカーになりそうな感じです。

 

それぐらい、みのりは思い切った行動していますね。今後、2人がどうなっていくのか楽しみですね。ひらり第68話の感想はここまで。ひらり第69話の感想につづく



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