このページでは、NHK朝ドラ「ひらり」第21話のあらすじ,ネタバレを吹き出し(会話方式)で、わかりやすくお伝えします。後半には、感想も書いています。
ひらり第20話のあらすじで、ひらり(石田ひかり)はすみれ(阿知波悟美)が口を聞いてくれない日々が続いていました。
ひらり第21話のあらすじは、ある日、みのりが食事の準備をしているところからはじまります。ひらり第21話のタイトルは「ゆき子の習い事」です。
ひらり第21話あらすじ
ある日、みのり(鍵本景子)が朝食の準備をしていました。ゆき子(伊東ゆかり)はカルチャースクールの展覧会のため、その準備をしていたのです。
そして、ゆき子が出てくると驚きます。化粧は濃く、イヤリングをして服装もいつになく派手でした。その様子に、洋一(伊武雅刀)だけでなく全員が驚きました。
その日、ひらりとみのり、そして洋一はゆき子の展覧会を見に行きました。刺繍や彫刻などの芸術作品が多数並べられていました。
そして、ひらりはいろんな人の作品をみながら言います。
みんなが褒めますが、ゆき子はもっと具体的な感想を聞こうとします。しかし、洋一はゆき子が傷つく言葉をいくつも言ってしまいます。
展覧会の会場から、ひらりは職場に戻りました。すると、すみれ(阿知波悟美)は外に出ていってしまいます。ひらりに対して、すみれはあからさまな嫌がらせをします。
蛭田(三遊亭楽太郎)に確認すると、真剣な顔で話はじめました。
その晩、ゆき子は洋一に刺繍教室はもう辞めると伝えました。しかし、洋一は無関心なところがあって、気まずい空気になります。
そこに、ひらりとみのりが丁度かえってきました。
みのりは、両親を心配しました。
そこに、「ピンポン」の音がなりました。なんとやってきたのは、竜太(渡辺いっけい)でした。
本当のところは、みのりが竜太に会いたいと思って、両国診療所にだけ入れていたのです。
そして、竜太は洋一とゆき子に言いました。
この日、洋一とゆき子は、みのりが竜太のことを好きであることに気づきました。
ひらり第21話のあらすじ,ネタバレはここまで。ひらり第22話のあらすじ,ネタバレにつづく。
ひらり第21話の感想
ひらり第21話のあらすじは、ゆき子の刺繍の発表会がありました。しかし、ゆき子はもう刺繍をやめることを決めました。
また、竜太が藪沢家にやってきて、ひらりが少し竜太のことを見直します。そのことが、みのりを不安にさせました。
ゆき子の刺繍の発表会は、確かに着飾っていました。ゆき子は、それを楽しんでるのかと思うと、その逆でした。なんだろう。
ゆき子は、大学生のモラトリアムを形成している途中な感じなのかな。足元がぐらぐらしています。ひらりのようにときめきたいって。
自分も同じように、ひらりみたいな青春があって・・・恋愛して結婚してってあったはずやのに、もう一度ってのは無理がある気がします。
子どもの手が離れているので、何か新しいことをしたいって気持ちはわかります。ただ、何をしていいかわからないってなると・・・中学生ぐらいに戻った感じです。
もちろん、何かをはじめたいって気持ちに年齢は関係ないとは思いますが。また、竜太のことをひらりが見直しました。
ひらりと竜太以外は、みんなみのりが竜太のことを好きって気づいている状況。5人中3人です。その状況で、ひらりはなんで気づかないのかな?
竜太は、自分なので気づかないことは十分ありえます。しかし、ひらりは気づいてもおかしくないよね。町内全部にチラシ配るとかあり得ないもん。
でも、そこがみのりの可愛らしいところですね。ひらり第21話の感想はここまで。ひらり第22話の感想につづく。
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