ひらり第15話あらすじ「腐ったような男」感想

このページでは、NHK朝ドラ「ひらり」第15話のあらすじ,感想をまとめています。あらすじは吹き出し方式(会話形式)でお伝えします。

ひらり第14話のあらすじで、ひらり(石田ひかり)は相撲にかかわる仕事を見つけることができていませんでした。

 

ひらり第15話のあらすじは、ひらりが大相撲の記者になりたいと思うところからはじまります。ひらり第15話のタイトルは「腐ったような男」です。

ひらり第15話あらすじ

ひらり(石田ひかり)は、大相撲の記者という仕事を思いつきます。ひらりは、電話帳で順番に電話していきました。そして、面接の約束をとりつけました。

しかし、編集者もまた狭き門でした。編集者の内藤(でんでん)と面接をしましたが、最初からひらりを採用する気はなく、暇つぶしに呼んでからかっていただけでした。

内藤
うちは、大学出の人しかとらないんだ。

それに気が付いたひらりは、捨て台詞をはきました。

ひらり
大正生まれの大関を言ってみてください。お疲れさまでした

その頃、洋一(伊武雅刀)とゆき子(伊東ゆかり)は一緒に映画に行って食事をしていました。

ゆき子
ただいま。
みのり
もう帰ってきたの?
ゆき子
話題がなんもないの。映画の話も続かないし、ほんとまいった。
みのり
付き合ってた頃は、話があったんでしょ?
ゆき子
あった。会いたいと思った。
みのり
結婚に絶望するわ。
ゆき子
みのり、誰か好きな人でもいるんじゃないの。
みのり
気になる人は、いる。

そこに、ひらり(石田ひかり)が帰ってきて竜太(渡辺いっけい)のことをぼろくそに言います。

ひらり
お母さん、雑誌社と新聞社3つ回ったけど、全部ダメだった。もう少し許してね。

一方、みのり(鍵本景子)は竜太(渡辺いっけい)に食事のお礼の電話をしようとしますが、なかなかできません。

みのりは、好きという感情を伝えるのが苦手です。なんとか両国診療所までやって行き、竜太に会うとドキドキしてしまいうまく言葉がでません。

竜太
おお。
みのり
先日は、どうも。
竜太
先日はどうも。じゃ。

帰って、みのりはひらりに愚痴ります。しかし、ひらりは竜太のことであることにまったく気づいていませんでした。ひらり第15話のあらすじ,ネタバレはここまで。ひらり第16話のあらすじ,ネタバレにつづく



ひらり第15話の感想

ひらり第15話のあらすじは、ひらりが相撲関係の記者になろうとしますがうまくいきませんでした。洋一とゆき子は一緒に映画に行きました。

しかし、二人とも会話が続かない。そのため、まったく楽しそうにしていませんでした。お互いストレスを余計にためただけでした。みのりも竜太を誘うことができません。

 

今のところ家族全体、みんなうまくいっていない状況です。ひらりは、相撲にかんする仕事が決まらない。決まる気配すらない。

みのりは、竜太を上手に探すことができない。洋一とゆき子は会話が続かないと誰もうまくいっておらず、改善の兆しが見えてない状態です。

 

ひらりは前向きに状況を打ち破ろうとしていますが、藪沢家の他の人はなかなか踏み出せない感じですね。特に、洋一とゆき子は難しい。

この関係性が私にはよくわからないです。まったく会話がなく、一緒にいて楽しくない状況で、なんで一緒にいるのかな?って思ってしまいます。

 

子どもが成人して大きくなれば、そんなものなのかな?私の場合は、両親みていても洋一とゆき子みたいな感じじゃないので、どうなんだろ?

でも、職場に子どもがいなかったら話すことないって人もいっぱいみてきたので・・・そんな人も、実は多いのかもしれません。

 

ゆき子と洋一の夫婦関係は正直、着地点が見えない。そこが面白いところでもあるけど、不安でもあります。ひらり第15話の感想はここまで。ひらり第16話の感想につづく。



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