ひらり第147話あらすじ「みのりの協力」感想

このページは、NHK朝ドラ「ひらり」第147話のネタバレ,あらすじを吹き出し(会話形式)でわかりやすくお伝えします。

ひらり第146話のあらすじで、ゆき子(伊東ゆかり)と洋一(伊武雅刀)をなんとかしなければと、ひらり(石田ひかり)は考えました。

 

ひらり第147話のあらすじは、ひらり(石田ひかり)がみのり(鍵本景子)と協力するところからはじまります。ひらり第147話のタイトルは「みのりの協力」です。

ひらり第147話あらすじ

ひらり(石田ひかり)は、みのり(鍵本景子)に手伝ってもらうことにしました。みのりのウエディングドレスの仮縫いの場で、両親を会わせようと考えたのです。

ひらり
お父さん、お姉ちゃんのドレスの仮縫いの日にお母さんどうしてもこれなくなったの。お父さん一緒に来て。
洋一
娘のドレスの仮縫いより大事な予定っていったいなんなんだ。

洋一(伊武雅刀)は、怒ってひらりについてきました。

ひらり
あれ?お母さんこれないんじゃなかったの?
みのり
お父さんこそ、来てくれたんだ。

姉妹の阿吽の呼吸でした。嬉しそうにしているみのりを見て、洋一も帰るわけにはいきません。ひらりは、洋一の手を引いて言います。

ひらり
お姉ちゃん、すごくキレイ。なんかもったいないな。人にあげるの。

みのりは、ゆき子と洋一の方に向き直りました。

みのり
お父さん、お母さんごめんね。今日は、会わせたの。でも、よかった。結婚式の当日バラバラの家からくると、ちゃんと挨拶できなかったらいけないから。
洋一
やめてくれよ。
みのり
2人が戻ったら、これは練習だと思うから。お父さん、お母さん、長い間お世話になりました。私は、二人に育ててもらったからここまでいい娘になれたんだと思います。ありがとうございました。

ひらりは、思わず泣いてしまいます。洋一とゆき子も泣きそうになっていました。

 

ゆき子のマンションに洋一が訪れたのは、その日の夜でした。

洋一
今日のみのりには、まいったよな。
ゆき子
もう花嫁になるような子どもを育てたんだね。私たち。
洋一
君がでていってから考えたよ。僕は、26年間ずっと君を置いてたんだよ。君は、親と暮らしてたより僕と暮らしてからの方が長い。
ゆき子
そうね。
洋一
どうりで不便なわけだ。
ゆき子
私も不便だった。
洋一
戻ってこいよ。どっちがマシかって言われたら、一緒にいる方がマシだ。
ゆき子
根本さんのこと気にしてる?恋愛関係にはないわ。遊びに来ないって誘ったけど、来なかった。戻っていい?
洋一
戻ってください。
ゆき子
明日ここを引き払います。

翌日、ゆき子はマンションを引き払って藪沢家の朝に帰ってきました。26年間一緒に暮らした情が2人の間にはあったのです。

ひらり第147話のネタバレ,あらすじはここまで。ひらり第148話のネタバレ,あらすじにつづく



ひらり第147話の感想

ひらり第147話のあらすじは、しばらく別居していた洋一とゆき子が元のさやに戻るというストーリーでした。

やっぱり娘の力は大きいですね。普通、一旦別居してから元に戻るのは相当ハードルが高い。けど、そのきっかけを作ったのは2人の娘ってのが良かったです。

 

特に、みのりは本当のことを正直に打ち明けました。みのりの中にはウソついて来てもらうのはどうなのかって気持ちがあったのだと思います。

でも、ひらりがウソついてでも連れてこないと、両親が再会することはなかったのです。そういう意味では、姉妹の協力があって初めてですね。

 

洋一もゆき子もお互い素直に正直に話していました。別居する前にもっと腹割って話し合えば良かったのにって思ってしまいました。

でも、やっぱりお互い体験していないとわからないのかなとも思いました。元に戻って良かったですね。ひらり第147話のネタバレ,あらすじはここまで。ひらり第148話のネタバレ,あらすじにつづく



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