このページでは、朝ドラ「とと姉ちゃん」の感想とあらすじをお伝えしてんね。その中の第139話のあらすじ・感想になります。タイトルは「読者の声!」やんね。
とと姉ちゃん139話のあらすじ
とと姉ちゃん138話のあらすじで、常子(高畑充希)が商品試験について再び悩みますが、社員も常子と同じような想いをします。とと姉ちゃん139話のあらすじはその続きから始まります。
電気屋のアンケートでは、47.2%の人がやり方に問題があると答えたと新聞で報道されていた。また、使用感だけでなくデザインも評価するべきといった意見なども載せられていました。
大東京新聞には、あなたの暮しの白黒はっきりさせて欲しいと投書が来ていた。そのため、国実(石丸幹二)はメーカーに話をもっていく。国実はアカバネ電気に電話しました。
そして、国実とアカバネ電気の村山などが「あなたの暮らし」にやってきた。

メーカーの人たちもやましいことがないのなら、みせて欲しいという。


花山(唐沢寿明)は、そういって突っぱねます。


国実とメーカーの社員たちは、そういって帰ります。
次の休日に、美子(杉咲花)と常子は鞠子(相良樹)の家を訪ねた。鞠子の家は、洗濯機を購入していました。洗濯機が来てから鞠子は洗濯が大好きになったとたまきがいう。
そこに近所の人たちがやってきて、常子と美子にあえて感激する鞠子の近所の人たち。一方、花山は休日にもかかわらず事務所で仕事をしていた。
常子たちもそこに訪れます。きっと、花山がいるだろうと。花山は読者から来ていた手紙を気になって読んでいた。


公開試験に応じることを決めました。アカバネ電気でも公開試験を受け入れること喜びます。

とと姉ちゃん139話のあらすじはここまで。とと姉ちゃん140話のあらすじにつづく。
とと姉ちゃん139話の感想
とと姉ちゃん139話のあらすじをまとめると、大東京新聞の提案で洗濯機の商品試験を公開で行うことを常子たちが受ける決断をした回やってんな。
花山の気持ちすごいわかる。3割の批判なんか無視すればいい。私もそう考えてしまいそう。でも信じてくれているファンの人たちが悔しい思いをするのは、ちょっと違うのかな。
そんな人たちのためにも公開試験を受けるって、みんなの方向性が一致したところにあなたの暮しの強さがあると思うねんね。
常子たちはもちろん、公平にやっているしそれをただ公開したらええだけやもんね。ただ、こういうの公開したら真似する会社がでてきそうで不安になると思うねん。
ほかの会社があなたの暮しをパクる可能性がありますよね。そういったことも考慮しなあかんよね。なので、そういった判断ってとても難しいですよね。
ただ、読者のためにってだけではいかないところがあるんで、そこについてはね、リスクがつきものといいますか。
せやけど、商品試験って難しいですよね。新聞に書いてあったようにデザイン性の評価も入れるってなると、もうセンスのものになりますからね。
元々は、粗悪品が多いのでいいものを伝えたくてしてますからね。そのいいものであると判断するのが、デザイン性ってなるとなかなか難しい。
今の時代であれば、このデザイン性ってところが最も重要になるかもしれないんですけどね。当時の日本では、まだまだ機能性だけでも欠点があるものが多かったんでしょうね。
アカバネ電気は、商品試験の公開について喜んでいましたが何か悪だくみしているんやろか?なんか、おかしなこと言い出しそうで怖いですよね。
とんでもないクレーマーみたいに。ただ、ほかのメーカーの人たちもいているんでそれはなかなか難しいんかもしれへんけどね。
商品試験の公開がどんな形で行われるのか。洗濯機の商品試験なので、割かし判断しやすいところがあるので普通にいけば公平なものになると思いますよね。
いったい、この商品試験の公開が常子たちにとって吉とでるのか凶とでるのか。そのあたりが注目になりますね。とと姉ちゃん139話の感想はここまで。とと姉ちゃん140話の感想につづく。









