このページでは、朝ドラ「とと姉ちゃん」の感想とあらすじをお伝えしてんね。その中の第117話のあらすじ・感想になります。タイトルは「運命の再会」やんね。
とと姉ちゃん117話のあらすじ
とと姉ちゃん116話のあらすじで、常子(高畑充希)が粗悪品を目にしたことから商品試験を思いつきます。そのことに、花山(唐沢寿明)も賛成しました。
まずは、石鹸の商品試験をすることが決まる。とと姉ちゃん117話のあらすじはその続きから始まります。あなたの暮しでは、石鹸の商品試験をみんなで行っていました。
最初に行ったのは、どれだけ汚れが落ちたのか。そこから初めます。正確な結果を得られるように、発破をかける花山。常子たちは台所の取材も行っていました。
すると、先日の子供・青葉と大樹がやってきて・・・今日はお父さんがいるのでこっちきてと家に行きます。すると、その父親がなんと星野武蔵(坂口健太郎)でした。


そのことに驚きを隠せない常子。星野も驚きを隠せません。そこを台所を見せて欲しいと社員が言います。

星野は台所を見せてくれました。
社員たちは台所を見る取材をすすめますが、常子は心ここにあらずの状態。社員が奥さんはと聞くと・・・

常子は仏壇の遺影が目にとまりました。青葉は、常子の服装がとてもきれいとスカートをほめてくれます。そして、台所の写真をとって取材を終えました。大樹がまた今度遊びにきてねといいます。

そう言って去っていきました。自宅で夕飯を食べる常子。


君子も驚きました。


あなたの暮しでは、石鹸の香りを検査していましたが、毎日商品試験してるため匂いがわからなくなってきます。
そこに、花山がお願いしていた綾(阿部純子)と梢(佐藤仁美)がやってきました。常子たちの代わりに香りの商品試験をしてくれます。
そして、成分については民間の検査機関にお願いしていました。延べ300個の石鹸の試験を行います。

花山が嬉しそうにやってきます。その理由は、最大手の汚れの落ち具合、香り、手荒れなどどれをとっても麗風堂の評価が一番低いという結果が出てたからです。
評価が高いのは、まったく聞いたことのない石鹸でした。そこに、民間の評価機関は公表されては困ると言ってきます。

花山と常子が怒ります。

常子がそう言います。すると、民間の評価機関はもしのせるのであれば評価を取り下げるという。評価機関は、麗風堂との長年の付合いがあるのでその顔に泥をぬるわけにはいけなかったのです。
社名をふせ、A社、B社にしてもらいたいと話す評価機関の職員。数値を載せないのであれば、検査結果は載せないでほしい。
そういってきてたのです。とと姉ちゃん117話のあらすじはここまで。とと姉ちゃん118話のあらすじにつづく。
とと姉ちゃん117話の感想
とと姉ちゃん117話のあらすじをまとめると、星野武蔵と常子が運命的な再会を果たした回であってんな。また、石鹸の商品試験が民間の検査機関の影響で暗礁に乗り上げてんやんね。
しかし、民間の評価機関はあかんねえ。載せないでほしいっていうなら、最初から仕事を受けたらあかんわいね。麗風堂の検査結果が低いってのはわかってなかってもあかんな。
常子と花山はどうするんやろか。A社、B社ってしたら結局読者は、どの石鹸がいいのかわかれへんやんな。
でも、試験結果を公表しいひんかったら、独断と偏見であなたの暮しが石鹸の順番をつけてることになるやんな。
このあたりのバランスを考えて判断しいひんとあかんわいね。せやけど、ここでもスポンサーとの関係ができてくるんやんな。
なんか、広告のせること取引あることがいかに制約があるかってわかんねな。今後、このあたりをどうするのか。そこんところが気になりますね。
そして、もう一つの今日の見どころは星野との再会でしたね。もう常子は固まってしまっててん。星野も固まっててんけどね。
なんか、あなたの暮しの社員だけが動いてるみたいな。ただ、どうなんかな。奥さんが亡くなっていることから、今後の常子との関係が楽しみですね。
なんか運命的な再会って本当にこんなこというんちゃうかなって。どうしても、常子は家族を守るために星野のことは忘れなければあかんようになってたから、このタイミングで再会ってのが面白いところやんな。
また遊びにきてと子供が言ってたので、ここになにか関係がありそうな。せやけど、君子には星野のことを相談してんな。
なんか、その表情がよかったですよね。複雑やねんけど、嬉しそうな表情。これがとっても印象的やってん。
今後、あなたの暮しの商品試験と併せてこの常子と星野の関係がどうなっていくのか。そこのところが気になりますね。いよいよ常子の恋が本格的に動きだしてきてんな。
これまで、いろんなものを抑えてきてた常子だけに楽しみですね。とと姉ちゃん117話の感想はここまで。とと姉ちゃん118話の感想につづく。