このページでは、朝ドラ「とと姉ちゃん」の感想とあらすじをお伝えします。その中の第79話の放送分のあらすじ・感想になります。タイトルは「金稼ぐことを真剣に考えろ!」です。
とと姉ちゃん79話のあらすじ
とと姉ちゃん78話のあらすじで、ついに日本の戦争が終わりました。せやから、自由な雑誌がつくれると常子は喜びます。とと姉ちゃん79話のあらすじは、その続きからスタート。
昭和21年12月。国民は食料や物資などありとあらゆるものが不足していました。それをなんとか調達するのに必死でした。それは常子たちも同じ。
たくさんの人がごった返す中で、常子と君子(木村多江)がなんとか食料を買おうとします。しかし、たくさんの男たちがいることで買うことができませんでした。
このころ、戦争から戻ってきた男性たちの影響もあって、大学を卒業している鞠子も仕事にありつけない状況が続いていました。
君子と美子(杉咲花)は、縫製の仕事をしていますが稼ぎは決して大きくありません。一家を支えるお金は、常子が行っている貸本で得たお金になっていました。

職がない鞠子は、悩んでいましたが常子は励ましました。そこに鉄郎がやってきました。

鉄郎は、さつまいもを買ってきていました。


鞠子は本気で怒ります。

そして、甲東出版に五反田一郎が戻ってきました。

そう五反田にいわれる常子。その表情はいつになく嬉しそう。そして、社長の谷も戻ってきていました。




そういって、五反田の小説で新世界を再開しました。

谷はいきいきしていました。
常子は、家に帰ってその話を嬉しそうに話します。

そう鉄郎に常子が言われました。そこに、客がやってきます。なんと、綾(阿部純子)が子供を連れてやってきたのです。
抱き合って喜ぶ二人。とと姉ちゃん79話のあらすじはここまで。とと姉ちゃん80話のあらすじにつづく。
とと姉ちゃん79話の感想
とと姉ちゃん79話のあらすじをまとめると、食べるものに困るほど常子(高畑充希)たちは困窮している状況やったという回やってんね。
そこに、五反田一郎(及川光博)や社長の谷(山口智充)が戻ってきてんねな。そして、綾(阿部純子)がなぜか常子の家を訪ねてくるという回やってんね。
しかも綾は、子どもを連れててんな。う~ん。やっぱり戦後すぐというのは苦しいですよね。どこの家も貧しくて仕方ない、そんな状況やってんな。
常子たちも同じで、生活は常に苦しい状況やってんね。しかし、それにしても鉄郎(向井理)はちょっと変わってるけど的確なこといいますよね。雑誌が売れてもお前の給料が増えるのか。
そういった発想は、きっと常子にはあれへんかってんね。そんな発送だから、事業をことごとく失敗してんねけどね。きっと。せやけど、この鉄郎の言葉に何かを感じてるかもしれへんね。常子は。
甲東出版では、新しい企画を打ち出すわけではないので常子の話す女性のために雑誌にはなれへんねな。なので、どこか鉄郎の言葉に影響される部分がきっとでてくるんやんな。
それはそれでええねんけどね。鞠子(相良樹)が鉄郎に怒ったのにはちょっとびっくりしてんけどな。やっぱり、女性が生きてくには厳しいということを実感してんやろね。
鞠子は。大学にまでいかせてもらってるから、その気持ちは余計に強くなったんかもしれへんな。どうしても、この部分は男性と女性では意見があわへんところがあるんかもしれへんな。
今後、常子が甲東出版でどのような仕事をしていくことになるのかに注目やんね。そして、最後に綾がやってきてんね。
しかも子供を連れて。なんかずいぶんと雰囲気が変わっててんね。なんか、以前のお嬢様のような感じは一切あれへんねな。どんなことでやってきたんやろか。
ここの展開も気になるねんね。綾がいったいなにをしにきたのか。また、今後、二人の関係がどのようにすすんでいくのか。
そのあたりについても注目になんねな。とと姉ちゃん79話の感想はこまで。とと姉ちゃん80話の感想につづく。