ちゅらさん第106話あらすじ「2通の手紙」

このページでは、NHK朝ドラ「ちゅらさん」の第106話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

ちゅらさん第105話のあらすじで、島田(北村和夫)の息子が一風館にやってきたことで、島田は息子のところに行こうと思っていると気持ちを打ち明けました。

 

ちゅらさん第106話は、島田(北村和夫)の話のつづきからスタートします。ちゅらさん第106話のタイトルは「2通の手紙」です。

ちゅらさん あらすじ第106話

容子
それってどういうこと?
島田
私には、息子が2人いて長男は銀行員で、次男はレストランを経営してるんだ。妻が亡くなって、2人の息子が私のことで言い争っているのを聞いたんだ。どっちが私の面倒をみるか。押しつけあっていたんだ。それを聞いていたたまれなくなって、僕は家を出たんだ。息子と会うのはそれ以来なんだ。
容子
それで、一緒に暮らそうって言ってきたの?
島田
現金なものだね。レストランの経営がうまくいっていなくなったら急に。こう見えても、私はちょっとした財産持ちでね。長男と話合って、私を引き取ることを条件に権利をもらうことにしたらしいんだ。
文也くん
それでも帰るんですか。
島田
私のところに来るのは、よっぽど困ってるんだ。
エリー
帰ることないですよ。ひどいですよ。なんでですか。
島田
恵里ちゃんの沖縄の家族のように温かくはないかもしれないよ。でも、私が作った家族だからね。邪魔にされるだけかもしれない。その家族を作ったのは、私だものね。

マリア(菅野美穂)は、一風館のメンバーが誰もこなかったことに不安を覚えていました。

真理亜
今日は、誰も来なかったなあ。
祥子
恵達くん、来なかったなあ。
真理亜
うん?なんかあったのかな~。

その頃、島田とみづえ(丹阿弥谷津子)は二人で話していました。

島田
みづえさん、すまない。
みづえ
なにをおっしゃるんですか。大心さん、私は家族を作り損ねた人間だから。あの戦争のおかげで。下宿屋を始めたのもそのためかも。だから、大事にしてあげてくださいね。今日いらした息子さんだって、いい人に違いないわ。
島田
ありがとう。みづえさんのコーヒーも飲めなくなるね。
みづえ
お別れ会をしなければいけないわね。

ゆがふでは、柴田(村田雄浩)や容子(余貴美子)、文也(小橋賢児)がそれぞれの家族の話をしました。翌日、マリアのところに行って島田の話をします。

真理亜
へえ~島田さんがねえ。
エリー
でもあれですよね。私は、古波蔵家しかしらないわけですからそれを中心に考えてしまうけど。。。私は、家族はこうだって考えてしまうけど・・・家族の数だけ家族の種類があるんですよね。
真理亜
そうね。

そして、島田さんのお別れ会の日がやってきました。しかし、島田は何も言わずにいなくなっていました。

エリー
島田さん。準備OKですよ。

エリー(国仲涼子)が何度ノックをしても、返事はありません。中に入ってみると2通の手紙が置いてありました。ちゅらさん第106話のネタバレ,あらすじはここまで。ちゅらさん第107話のネタバレ,あらすじにつづく



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