NHKの朝ドラ「あさが来た」で主役でヒロインのあさ(波留)の姉・はつ役のキャストで宮崎あおいさんとそのはつの生涯をお伝えしてんねんな。
宮崎あおいさん演じるのは、あさが来たのダブルヒロインの一人、おしとやかなはつやねんな。もはや知らない人はおれへんぐらいに国民的な有名女優の宮崎あおいさん。
その宮崎あおいさんがNHKの朝ドラに帰ってきてんね。元々、宮崎あおいさんと言えば、朝ドラのヒロインから大女優に成長していった女優やねんね。
2006年の純情キラリでヒロイン桜子役を演じはってます。大河ドラマ「篤姫」に最年少で主演をはんねんな。そして、その後はもうすごい活躍ねん。
これまで、NHKの朝ドラのヒロインが、もう一度朝ドラに出演する場合は、母親役といったケースがおおかってんけど、今回の宮崎あおいさんは、ヒロインの姉を演じてんねんな。
個人的には、宮崎あおいさんと言えば、アフラックのCMやナナが印象に残ってんけどね。あと、クドカン監督の少年メリケンサックも好きやってん。
もちろん「純情きらり」や「篤姫」も見てんけど、ナナの宮崎あおいさんは、大人っぽい女性のメイクで、最初、宮崎あおいさんとわからへんやってんな。ハチ~って中島美嘉さんに言われてたのが今でも強く印象に残ってんねんな。
あさが来たのはつの生涯
今回のあさが来たでの宮崎あおいさんは、ヒロインの姉のはつを演じまっせ。はつは、おしとやかで、裁縫やお琴が得意なんね。
インターネットなどでうまいと言われるこの着物での所作はとても人気で、本当におしとやかで上品ということが話題になってんねんな。
宮崎あおいさん自身は、大河ドラマ「篤姫」で長期間にわたって着物を着て演技をしてはることが、今回の演技にも活きていると話してんねんな。
あさにとっては何でも相談できるしっかり者のお姉ちゃんがはつなんやな。しかし、それが山王寺屋にに嫁いでからは苦労の連続やってんね。
姑の菊(萬田久子)にイケずされても、山王寺屋が倒産してても、はつは強く生きてくねんな。他にも旦那の惣兵衛(柄本佑)が失踪しても待ち続ける強さがあんねんな。
そして、その中でも、姉妹が協力し合い、幸せを自らの手でみつけていこうとするねんな。危機的状況の家族と夫を支える強い女ってのがぴったりやねんね。
今後は、和歌山で強くたくましく生き抜く姿が描かれんねんな。実在のモデルとなってはる三井春さんは、実は25歳で亡くなってはんねんな。
せやけど、視聴者から25歳で、死なせないでといった問い合わせが殺到したことから、亡くならないはつが描かれてんねんな。せやから、はつの生涯は今後、少しずつわかってきはるんようになんねんな。
とても難しい役ですが、宮崎あおいさんの演技は本当に光ってんねん。これまでのところあさ以上にはつの演技のうまさが目立ってまんねんな♪今後のはつの生涯。この部分をしっかり楽しんでいきたいと思うねんな。
関連記事