このページは、朝ドラ「まんぷく」の90話のあらすじと感想についてお伝えしていきます。まんぷくの第90話のタイトルは「池田の産業のために」です。
まんぷく89話のあらすじで、萬平(長谷川博己)が担保に入れていた家と土地が差し押さえられていました。福子(安藤サクラ)は明るく振舞っていましたが、敏子(松井玲奈)に泣きながら不安をこぼしました。
その続きとなる、まんぷく第90話のあらすじと感想をお伝えしていきます。まんぷく第90話のタイトルは「池田の産業のために」です。
まんぷく90話のあらすじ
織田島製作所は追加融資はいつになるのかと真一(大谷亮平)が問い詰められます。
真一がそういって説得します。
神部(瀬戸康史)は、忠彦(要潤)と克子(松下奈緒)に聞きます。
一方、福子(安藤サクラ)の家では、質素な昼食を食べていました。そこに、喫茶店から福子に電話がかかって、ママがぎっくり腰になってしまったので手伝ってほしいという連絡を受けます。
福子はもう一人ぐらい手伝う人がほしいと言われて、武士の娘だという鈴(松坂慶子)も強引に手伝わさせます。
そのころ、萬平は梅田銀行に行っていました。萬平は矢野(矢島健一)を超えて頭取に話があると面会に行っていました。喫茶店は大忙しで、鈴がはりきって手伝っていました。
客がすいているときに、敏子(松井玲奈)と世良(桐谷健太)が喫茶店にやってきました。
すると、喫茶店のママが同じものをもっているという。デパートの安売りで買ったという。まったく同じものだったのでがっくりする世良。
一方、萬平は梅田銀行の会議にいました。萬平は、池田で活躍をしている会社を挙げていきます。
そう頭を下げてお願いします。まんぷく90話のあらすじはここまで。まんぷく91話のあらすじにつづく。
まんぷく90話の感想
まんぷく90話のあらすじでは、池田の産業のためになんとかしようと萬平が直接梅田銀行の頭取にお願いしにいきました。世良も立花くんのためにとお皿を持ってきてくれました。
しかし、織田島製作所は本当にかってな会社ですよね。ここまで萬平がやってくれていて、それでもあれだけお金が借りれなくなると思うというわけですから。
だからこそ、萬平はあそこまで入れ込んだらあかんのですよね。適切なラインで仕事とは切り分けておかないと結局、恩義ではなく最後は貸してくれなかったとなるわけです。
お金借りれるってなれば調子いいこといいますが、本来はそれは自分の会社で他の金融機関をかけずりまわってでもするべきことなのです。しかし、それを萬平が必要以上にいいですよ。
お金の心配はしないでくださいというからこんなことになるんですよね。ただ、萬平はすごいって思ったのは、この問題から逃げるのではなく正面から梅田銀行の頭取に訴えかけていったこと。
ここは、すごいなあって純粋に思いました。自分の身ぐるみもはがれて、それでも池田の産業のためにって頭を下げれるところが人間的に大きいなって思います。
家族はその影響をもろに受けたので大変でしょうけどね。あと、久しぶりに登場した世良は相変わらず面白かったですね。もっと出てほしいなって思ったりするのですが・・・。
お皿のシーンは笑ってしまいました。世良みたいなタイプの人でもバッタもんつかまされるんですね。そこが面白かったですね。まんぷく90話の感想はここまで。まんぷく91話の感想につづく。
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