まんぷく第85話感想「家を担保に・・・」あらすじ

このページは、朝ドラ「まんぷく」の85話のあらすじと感想についてお伝えしていきます。まんぷくの第85話のタイトルは「家を担保に・・・」です。

まんぷく84話のあらすじで、萬平(長谷川博己)が織田島製作所に入れ込みすぎていました。それを真一(大谷亮平)が福子(安藤サクラ)に言ってほしいとお願いをされます。

 

その続きとなるまんぷく第85話のあらすじと感想をお伝えしていきます。まずは、85話のあらすじをお伝えして、その続きとして感想を書いていきますね。

「まんぷく」のあらすじが気になる。もしくは、「まんぷく」の感想が読みたいというあなたはぜひ最後まで読んでみてくださいね。タイトルは「家を担保に・・・」です。

まんぷく85話のあらすじ

福子は、真一にもう万能調理器は完成するので終わるということを伝えます。克子(松下奈緒)の家に、タカ(岸井ゆきの)から鈴(松坂慶子)に相談があると言われて行きます。

すると、女性のモデルが毎日のように来ていることを相談されますが克子は画家の妻だからと大丈夫そうなふりをします。しかし、克子も気にしている様子です。

 

信用組合では、金庫のお金が底をついていました。真一が織田島製作所の融資をやめるようにいいますが、萬平はあそこの融資は絶対にきったらだめだと主張し続けます。

萬平は、資金繰りの工面で苦境にたたされていました。そんな矢先に万能調理器が完成します。しかし、販売するのにお金がかかります。

 

それをなんとかしようと萬平は考えますがどこの銀行も貸してくれるところはありません。梅田銀行に頼もうとしますが真一に、それなら担保が必要だといいます。

萬平は、家に帰ると完成した万能調理器を試して子供たちにジュースを飲ませます。

 

子供たちがいなくなった後に、万能調理器は今後販売するために資金が必要になる。織田島製作所を助けるのは、個人的なことやから家や土地を担保にしたいと萬平はいいます。

鈴は絶対に反対します。福子も約束が違うといいます。しかし、萬平はだからお願いしていると頭を下げます。

 

理不尽な追徴課税を受けて8年間、自分をずっと押し殺して生活してきた。だからわがままを聞いてほしい。そういって頭を下げます。

福子は、萬平の熱意にわかりましたと土地と建物を担保にすることを許可します。鈴は泣き崩れます。まんぷく85話のあらすじはここまで。まんぷく86話のあらすじにつづく

 

まんぷく85話の感想

まんぷく85話のあらすじで、信用組合の資金援助ができなくなった萬平は自分の土地と建物を担保に梅田銀行に融資を申し込む了承を福子と鈴にするというストーリーでした。

本当によくわからないのは、萬平はなぜ一企業のためにそこまでするのかということです。もちろん、ものづくりが好きで手伝うって気持ちはわかります。

 

しかし、自分の家庭を犠牲にしてまですることなのかってどうしても思ってしまいます。赤の他人の万能調理器と幸や源はどっちが大切なの?誰でもそう思ってしまいます。

鈴が認めたらダメっていうのが正論ですね。福子は、決して認めたらいけないところだったと思います。世の中的には、離婚に発展するような内容です。

 

夫を信じるっていうのとはなにか違う違和感を私は感じました。鈴が言っていたように、世の中に絶対なんてありません。売れないって可能性だってあります。

どんな良いものでも、売り出す時期が早すぎたり売り方が上手でなければ物は売れません。まして、これまでに世の中になかったものは認知されていないため売れるまでには時間がかかります。

 

そして、本来この金策をするのは織田島製作所がするべきことで萬平が親切でやっていることは決して親切ではないと私は思います。

織田島製作所が自分で金融機関を開拓するべきですし、そういった力をつけるべきです。そこはビジネスですから切り分けないといけないと思います。

 

萬平は、万能調理器が世の中の役に立つという理由で、自分の家族を大切にできていないです。福子はまだいいですが、源や幸のことを考えるとなんとも自分勝手だなって思います。

世の中は不景気な状況なので、万能調理器も難しいような気がします。源や幸の今後が心配になりますね。まんぷく85話の感想はここまで。まんぷく86話の感想につづく



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