まんぷく第76話感想「ホリエモンの裁判にそっくり?」あらすじ

このページは、朝ドラ「まんぷく」の76話のあらすじと感想についてお伝えしていきます。まんぷくの第76話のタイトルは「ホリエモンの裁判にそっくり?」です。

まんぷく75話のあらすじで、東先生(菅田将暉)の提案にのり萬平(長谷川博己)は国を訴えました。そのため、東先生の事務所に財務局が家宅捜索がやってきました。

 

その続きとなるまんぷく第76話のあらすじと感想をお伝えしていきます。まずは、76話のあらすじをお伝えして、その続きとして感想を書いていきますね。

 

「まんぷく」のあらすじが気になる。もしくは、「まんぷく」の感想が読みたいというあなたはぜひ最後まで読んでみてくださいね。タイトルは「ホリエモンの裁判にそっくり?」です。

まんぷく76話のあらすじ

東弁護士は、福子(安藤サクラ)のところに行き財務局がやってきたと報告します。これだけ圧力をかけるということは、なにか後ろめたいことがあるのではないかと福子がいいます。

そして、忠彦(要潤)が逮捕したのは進駐軍だからそこにあるのではないかというと何かをひらめいたように東弁護士はあわてて宿泊先に戻りました。

 

克子(松下奈緒)とタカ(岸井ゆきの)はなぎなたの稽古をしています。そこに、神部(瀬戸康史)と世良(桐谷健太)が克子の家にやってきました。

神部も世良も子供を見て僕も欲しいと目を丸くします。会話の中で、世良と神部にかくしていたのを財務局と進駐軍ともめたことを口を滑らしてしまいます。

 

そして、国を訴えたことや東先生のところに財務局が家宅捜索をされたといいます。そこに、東先生がやってきます。

東先生は、税金のことを税務代理士に確認をしたという。すると、奨学金は非課税という通達が出ていたのだという。

 

萬平は完全な不当逮捕だったのだといいます。ただ進駐軍は、日本の法律なんか関係ないという。そのため、世間を味方につけるのだという。

世良が大阪の新聞社に知り合いがおり、東先生は東京の新聞社に知り合いがたくさんいる。世間を味方につけて訴えを取り下げる代わりに萬平を刑務所から出すように取引をするのだといいます。

 

ただし、取られた10万円はあきらめなければならないということに鈴(松坂慶子)が不満を言います。

新聞報道により世間は大騒ぎになり、財務局は訴えを取り下げれば萬平を出所させるといいいます。

 

しかし、その報告を東弁護士が萬平にしに行くと訴えは取り下げないと萬平は言うのです。まんぷく76話のあらすじはここまで。まんぷく77話のあらすじにつづく

 

まんぷく76話の感想

まんぷく76話のあらすじで、萬平が不当逮捕だったことがわかりそれを世良と東先生が新聞社にリークして世間はデモがおきるほどの騒ぎになります。

その結果、訴えを取り消せば萬平が出所できるようになりました。しかし、萬平は訴えは取り下げないというストーリーでしたね。

 

萬平は、正義感が強い人物で納得ができないので訴えは取り下げないといってるんでしょうね。

ダネイホンを作ってみんなで作ったたちばな栄養食品をつぶしてまで作ったお金をあきらめるわけにはいけなかったのかもしれませんね。気持ちはすごくわかります。納得できないんでしょうね。

 

不当逮捕であることが分かった今、なおのこと最後まで戦いたいって気持ちになったんだと思います。決して悪いことではないんですけどね。

なんか、個人的にはなぜかホリエモンを思い出しました。大きな罪になるようなことを実際にはしてなかったホリエモンが最後まで東京地検特捜部と戦って実刑判決になったあの事件と重なりました。

 

全然問題は異なるんですけどね。背景もぜんぜん違うし・・・ただ、ホリエモンは執行猶予をとるために謝罪して情状酌量を求めるのではなく最後まで徹底抗戦しました。

結果は実刑になったわけですけども・・・・。萬平も納得がいかないから徹底抗戦って気持ちなんだと思います。

 

ただ、それだと一生懸命出所できるように動いてくれた東先生や家族の気持ちとは裏腹な行動になりますね。正義感が強すぎるがゆえにおきる問題だと思います。

白黒はっきりつけたいんですね。やっていないものはやっていない。だから戦う。でも、福子や子供たちはどう思うか。そのあたりのことも考えてほしいですよね。

 

東先生は萬平の正義感を揺り動かすことができるのでしょうか。まんぷく76話の感想はここまで。まんぷく77話の感想につづく。



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