その続きとなる「まんぷく」25週のネタバレ・あらすじのタイトルは「できました!萬平さん!」です。
まんぷく第25週ネタバレ・あらすじ
ここからは、まんぷくの第25週のネタバレ,あらすじをおおまかに解説しています。細かく読みたいあなたは、リンク先からご覧ください。
まんぷく第140話
源は、スクランブルエッグをフリーズドライにしてまんぷくヌードルの具材にしようと考えます。その試作を萬平(長谷川博己)に試食してもらいます。
萬平は、試食で源のつくった卵を具にすることを決定します。
萬平は、その日の仕事を切り上げさっそくミンチを買って家に帰ります。帰宅が早いことに福子(安藤サクラ)が驚きます。
こうして、萬平と福子が協力してまんぷくヌードルに入れる肉をつくりはじめます。
開発チームでは、えびをフリーズドライにする研究をします。しかし、エビはたくさんの種類があるのでどれを選んでいくべきか悩んでいました。
車海老や伊勢海老は再三がとれないので選んだのは芝エビ、桜えび、甘えびの3種類。
そういって、3種類のエビをフリーズドライにします。フリーズドライは時間がかかるのでその日の作業はそこまでです。翌日、フリーズドライされた3種類のエビを見て神部が嘆いていました。
芝エビだと色が悪い。桜えびは小さい。甘えびはボロボロに崩れていってしまいます。そうやってエビの取捨選択をしていきます。エビは、2500種類以上あると弱気になる社員に神部は発破をかけます。
まんぷく第141話
萬平が肉を研究してから3週間が経過したころに、肉が完成します。四角い肉のようなものだったので、これが本当に肉の味がするのか不安の声が社員から上がります。しかし、萬平は・・・
それを開発チームの全員で試食するとおいしく仕上がっていて歓喜の声があがります。
そのころ、福子の家に克子(松下奈緒)が遊びにきていました。そして、お互いの近況を話しています。
そのころ、吉乃は岡と結婚して10歳の子供もいました。まんぷく食品の幹部社員になった岡は、忙しくて帰りが遅いのです。
そんな話をしていると鈴(松坂慶子)が突然お腹をおさえて倒れてしまいます。
病院に救急車で運ばれ、鈴は盲腸ではないかと診断されますが・・・はっきりしないという。
鈴は内臓の位置が逆になっているタイプなので、切らずにしばらくは抗生剤で様子を見るという選択をされます。福子は、鈴を心配してその日は病院に付き添いました。
まんぷく第142話
翌朝、鈴が目を覚ますと弱気になっていました。
一方、エビが決まり具材が決まりましたが、カップの大きさやデザイン、ふたなどまんぷくヌードルの課題は山積みでした。萬平は福子に布団で相談しました。
そこで、萬平は昔アメリカに行った時の飛行機で食べたマカデミアナッツのふたを思い出します。あれは、ぴったりと密閉されていたのに接着剤のような止まり方をしてなかったことを思い出したのです。
そして、福子が押し入れの箱の中から出してくれます。萬平は、そのマカダミアナッツの箱を見て声をあげます。
まんぷく第143話
萬平は、さっそくマカダミアナッツの容器と同じものの試作品を発注し、すぐにとどきました。会議の際にカップにふたをつけて萬平が披露すると一同がすごいと驚きます。
しかし、神部から報告されます。
金型に入れて麺を揚げる際に、上が細かく下が荒くなるので容器に入れる際に下のほうが砕けてしまうと説明されたのです。萬平は出来上がりを見ていいます。
萬平は、家に帰って改良をかんがえます。その時、福子が偶然に揚がった麺を小さなカップに入れます。すると、中間ではさまって下までいかないので砕けることもありません。
福子が間違って小さい容器に入れたことで、中間に麺がとまります。それをヒントにあえて中間で止めようと萬平は考えたのです。翌日、萬平はすぐに開発チームにいきます。
開発チームからこれでうまくいくと喜びの声があがり、実験をすることになります。ちょうどそのころ、鈴の病気が急変し、福子が泣きながら萬平に電話します。
そういって、源を連れて一緒に病院にいきました。
まんぷく第144話
鈴は盲腸ではなく、腸が破裂している大病だったのです。そのため、緊急手術です。手術は無事成功します。3週間経過を見て鈴は退院できる目途がたつという。
鈴が手術をしてから1週間で、回復に向かいます。そのころ、まんぷくヌードルの方は会議が行われていました。
工場の機械で麺が水平を保ちカップに入るのが難しいのです。つまり、工場で大量生産するには中間に固定する作業がどうしてもできなかったのです。また、岡(中尾明慶)も営業としての問題点をだします。
萬平は真一(大谷亮平)に忠彦(要潤)にデザインをお願いするように依頼います。
その会議以降、萬平は家でも毎日、麺を中間に固定させる方法を考えて何度も試行錯誤していました。
そんな調子の日が毎日のように続いていました。ある日、萬平は上下がすべてさかさまになる夢をみます。
怖くて飛び上がる萬平に、福子も思わず起きてしまいます。
まんぷく第145話
萬平は、さかさまの夢をみたことで逆の発想を思いついたのです。これまでは、カップを固定して麺を入れ込むのではなく麺を固定してその上にカップを乗せてみるという方法でした。
実際に試してみると麺をまっすぐに固定することに成功しました。さっそく製造ラインでうまくいくか確認します。10月までにはいけるとの答えがでました。
製造ラインも完成して、いよいよ「まんぷくヌードル」はデザインのみになりました。萬平は忠彦に忠彦(要潤)に電話をしました。
その名木がデザインを完了したころに鈴は病院を退院しました。
そして、たくさんの困難を乗り越えて「まんぷくヌードル」は完成して発売しました。まんぷく25週のあらすじ・ネタバレはここまで。まんぷく最終週のあらすじ・ネタバレにつづく。
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