このページでは、朝ドラ「とと姉ちゃん」の感想とあらすじをお伝えしてんね。その中の第149話のあらすじ・感想になります。タイトルは「メイドインジャパン!」やんね。
とと姉ちゃん149話のあらすじ
とと姉ちゃん148話のあらすじの最後に、たまき(吉本実憂)があなたの暮し出版を訪れ目を輝かせました。とと姉ちゃん149話のあらすじはその続きから始まります。
商品試験の結果から、あなたの暮しの現場が騒々しくなっていました。それは、日本の電化製品がアメリカのものを抜いたからです。そのことを花山(唐沢寿明)に伝える社員たち。

常子(高畑充希)や花山は喜びます。その一部始終を見ていた、たまきは嬉しそうな表情をしていました。
常子が家に戻って部屋にいるところに、たまきが訪ねてきました。たまきは、あなたの暮しで働きたいと言う。

すると、たまきは本当は以前から「あなたの暮し」に入りたいと思っていたが、縁故入社だと思われるのがいやだったと話します。そして、たまきはあなたの暮しに対する思いを伝えるねん。
人の役に立つ仕事がしたい。そう話す、たまきに対して常子が言う。

その話を聞いて、水田(伊藤淳史)や鞠子(相良樹)は感心してんな。

そして、たまきはあなたの暮し出版の最終試験まですすむのでした。最終試験では、花山や常子が突拍子もないことを連続で行います。
調理人に頼みチンジャオロースをその場で作ってもらいます。それを見て、記事を書くようにと指示します。その記事を作成している最中に最大限のボリュームで、花山が音楽を流します。
集中出来ないので、止めて欲しいと受験者側に言われます。

そんなことを行い、次が最後の問題だといい別室で行った花山のオリエンテーションの内容について記事にするように別の問題を出されます。
とと姉ちゃん149話のあらすじはここまで。とと姉ちゃん150話のあらすじにつづく。
とと姉ちゃん149話の感想
とと姉ちゃん149話のあらすじは、たまきがあなたの暮し出版を受ける回でしたね。それを、受験者全員に突拍子もないことをしながら、試験するという花山流のスタイルでした。
それにしても、本当に柔軟性といいますか、臨機応変に対応できる人材を求めているというのが「あなたの暮し出版」なんだなと実感しました。
どうしも、記者という性質上臨機応変に対応しなければならないんでしょけど、急に大音量で音楽を流したり、音を出したりするというのはちょっと受ける側からしたらびっくりしますよね。
まあ、それで文句を言っているようではあかんのでしょうけどね。花山が言うように、編集者たるものってのも納得できますし、なによりも「あなたの暮し出版」がそのような人物を望んでいるんだから仕方ないですよね。
それでも入社したい。どんな困難も乗り越えて入社したいという思いがないとあかんということなんでしょうね。
たまきについては、不平不満を言うことなく記事を書いていたけどもどうなんでしょうね。
最終的に、花山が記事を見て判断することになるのでしょうが、花山の眼鏡にかなうような人ってとてもハードルが高そうな気がするんですよね。なので、かなり厳しいことになるんでしょう。
そもそも、ほとんどの人が受からないって言っていたわけですからあの人数の中で1人か2人採用という感じなんでしょうね。そうなると、かなり狭き門になるような気がします。
常子も公正に審査すると話してましたので、たまきだから合格するってことはしいひんのやろな。花山は、そんなコネ入社とかって一番嫌いそうですしね。
それにしても、昔はメイドインジャパンって「安かろう悪かろう」って思われてたんですね。今の中国みたいなイメージなんかもしれませんね。
やがては、そういった中国に対するイメージも変化してくるんかもしれへんね。そんなことを、あなたの暮し出版の商品試験を見てて思いましたね。
日本も昔はそうだったってことは、今、そう思われている中国もやがてはそうではなくなっていく。
歴史は繰り返すってよく言われますが、経済大国になっていくにつれ品質や公害って問題について真剣に考えだしますからね。現状の中国の物はあまり褒められた物はないですけどね。
10年後ぐらいになれば、中国の品質もよくなるのかもしれませんね。そんな気がしました。とと姉ちゃん149話の感想はここまで。とと姉ちゃん150話の感想につづく。








