とと姉ちゃん(147話)感想「自慢の娘!」あらすじ

こんにちは。このページでは、朝ドラ「とと姉ちゃん」の感想あらすじをお伝えしてんね。その中の第147話(9月21日放送)の放送分のあらすじ・感想になります。タイトルは「自慢の娘!」やんね。さっそく、1話ごとのあらすじ・感想を下記にアップしてんねんな。

とと姉ちゃん147話のあらすじ!

とと姉ちゃん146話のあらすじの最後に、君子(木村多江)のお見舞いに花山伊佐次(唐沢寿明)がやってきてんね。とと姉ちゃん147話のあらすじはその続きから始まるねん。

君子が常子(高畑充希)に、花山と少し二人にしてほしいと話し二人で話をしてんな。君子は花山にずっとお礼を言いたいと思っていたというねん。娘たちを立派に育てていただき感謝している。

そう君子は、花山にいうねん。せやけど、花山は常子にとってそれでよかったのか考えてしまうことがあるというねん。君子は、なぜ?と確認してんな。

人生をかけて雑誌を作っている。しかし、花山は常子にはもっと違った道もあったのではないかと結婚もさせずに申し訳ないと頭を下げてんな。せやけど、君子は常子は幸せだと思うと話してん。

自分で選んだ道だし、何よりそのようにおっしゃって見守ってくれる人がいてくださるのですから。常子は、これまでずっと甘えることをせず無理をして生きてきた。人に頼ることが下手でなんでも一人で抱えて。

花山に出会って、叱られてようやく常子は心から誰かにたよって生きることができた。本当にありがとうございます。そういってお礼をいう君子。花山があまり長居して、お体に負担をかけてはいけないと帰ろうとするねん。

すると、君子はこれからも娘たちをよろしくお願いします。と頭を下げてんな。そして、花山が小橋家を出るのを常子、鞠子(相良樹)、美子(杉咲花)の三人でお礼を言うねんね。花山は、一言「素晴らしいお母さんだね」と言って帰るねんね。

君子は、竹蔵(西島秀俊)の仏壇に手を合わせているところに、3人で君子のところにやってきてんな。どうしたのと聞くと、美子がかかと話したくなって・・・そういうねん。

君子は、あなたたちがいてくれたから幸せだった。そして、順番にお礼を言う君子。美子はいつも笑顔で私たちを和ませてくれる。美子の笑顔が私たちを幸せにしてくれる。鞠子には、いつもさりげなく心配りしてくれる。

だから、みんな鞠子に甘えてしまう。おかげで君子は安心していられるというねん。常子には、いっつも一生懸命でみんなの幸せのために走り続けてどんな時でも、君子を支えてくれた。本当にありがとう。

そして、君子は立ち上がって押入れから宝箱を3人に見せるねんね。そこには、竹蔵が亡くなる前の花見の花。常子たちがつくったK・T歯磨きなど、いろんな出来事をたくさん残してんな。

君子は、小さな幸せの積み重ねで今がある。あなたたちは私の自慢の娘よ。そう君子は言ってんな。そして、明日の昼久しぶりに常子の親子丼が食べたい。そうわらいながら話てんね。

君子が亡くなったのは、それから10日後のことでした。とと姉ちゃん147話のあらすじはここまで。とと姉ちゃん148話のあらすじにつづく。








とと姉ちゃん147話の感想!

とと姉ちゃん147話のあらすじをまとめると、花山が君子と会いお礼を言われます。また、君子が別れの言葉を3人に伝える回やってんね。今日は、ちょっと泣いてしまいましたね。

途中から、もう君子が死んでしまうのではないか。そんなことを感じさせるところがあったのですっと見ている私にとっては・・・ちょっと泣いてしまいますね。

やっぱり、この人の死というのは本当にいろんなものを考えさせられますよね。花山に対し、君子が常子は幸せだったと思うって言葉は重いですよね。これは、常子本人から言われるよりも重いですね。

花山が、素晴らしいお母さんだねと言った一言も重い発言ですよね。常子たちに対して、褒めるようなことはほとんどない花山は素晴らしいお母さんと話したことは最高級のほめ言葉ですよね。

個人的に、ここの花山と君子のやりとりですでに泣きそうになっていました。なんか、君子が自分の状態というのをわかっているんだな。病気が治ることはないということがわかっているんだな。

そういう思いが伝わってきたので、どうしても涙があふれてしまいましたね。ただ、ここではなんとか泣くことはなかったのですが3人に君子が気持ちを伝えるところではダメでしたね。

もう、涙が止まらなくなってしまいました。なんちゅうか、母親が娘たちのどんなところを見ているのか。そして、今後どうなってほしいのか。そういったところが、ものすごく溢れていましたね。

小橋家の4人でこうやって話をするのも最後だったのかもしれませんね。だからこそ、こんなに素直に気持ちを伝えることができたのかもしれませんね。

本当に、この君子は素晴らしいお母さんですよね。かわいらしいところをもっているかと思えば、強い気持ちも持っている。常子が活躍できるのもととの竹蔵以上に、君子の影響が大きいのではないか。

そんなことを思いますね。ここでも、常子たちは君子の病状を知っている。君子は、自分の体がそんなに長くないことを察知していたことが余計に泣けてきてんですね。

最後に、君子が亡くなってしまってんけど今後、どうなっていくのでしょうか。なんか、強烈な虚脱感みたいなものがありますね。いつも笑っている君子が小橋家にいてないってのがちょっと寂しいですね。

残り1週間ちょっと・・・今後にどんなストーリーになっていくのか。その辺りが気になりますね。とと姉ちゃん147話の感想はここまで。とと姉ちゃん148話の感想につづく。








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