このページでは、朝ドラ「とと姉ちゃん」の感想とあらすじをお伝えしてんね。その中の第146話のあらすじ・感想になります。タイトルは「君子の鼻歌!」やんね。
とと姉ちゃん146話のあらすじ
とと姉ちゃん145話のあらすじで、君子(木村多江)が病気を患いそれがガンであることがわかっていました。とと姉ちゃん146話のあらすじはその続きからはじまります。
たまきが風邪をひきながらも、美子(杉咲花)の子供・真由美の髪をくしでとかす。そこに、君子が来てたまきが熱があることを鞠子(相良樹)に伝え休ませます。
代わりに、君子が髪をとかします。鞠子が潤と真由美を保育園に連れていき、君子がたまきの面倒を見てました。
たまきに、常子(高畑充希)に似ているように見えて頑固なところは鞠子に似ていると言われた。常子と美子が家に戻ると、君子がたまきのごはんを作りたくなったと話し、台所にたってた。
その様子を見て喜ぶ常子たち。そして、そのご飯をたまきが食べて喜ぶ。君子は、真由美と潤と一緒に遊んでいました。潤がお絵かきしているものを君子がもらいます。

そして、みんなでその晩もご飯を食べました。
常子が君子を支えて部屋に戻ります。君子は「明日があるさ」の鼻歌を歌っていました。常子がその様子を見つめていました。



そして、竹蔵(西島秀俊)の仏壇の前で常子と話しをしました。


二人はおやすみと別れました。
君子の病状は、悪くなる一方で一日の大半を床で過ごすようになる。その日は、常子がいつもよりもずっと早く戻ってきます。それを出迎える鞠子。
常子と一緒に花山(唐沢寿明)がきました。花山は君子のお見舞いです。とと姉ちゃん146話のあらすじはここまで。とと姉ちゃん147話のあらすじにつづく。
とと姉ちゃん146話の感想
とと姉ちゃん146話のあらすじをまとめると、君子の体調がいよいよ厳しくなってきたという回やってんな。それでも、ささやかな毎日に楽しみを見つける君子の姿があった回やってん。
しかし、君子はすごいなあってやっぱり思いましたね。自分の体がしんどくても孫のことを想うってところがやっぱり君子いいなって思ってん。
ととの竹蔵もそうやねんけど、本当はこの君子がいたから常子がいたんやろうなって。そんなことを強く感じてんんな。
髪をとかしたり、料理したり、みんなでごはん食べたりってのって本当に、当たり前のように毎日していることやねんけど、これって当たり前ちゃうんやなって思うねん。
自分たちが元気な時はそんなことを忘れてしまってるねんけど、そんなことないねん。誰にでもおいずれや訪れることやんな。
それがかなわなくなるってこと。だからこそ、そういうのを大事に生きていかなあかんなって思ってん。特に、あと何回みんなで食事できるかって君子が話たときには、ドキッとしてしまってんね。
本当に当たり前でない。そんなことを改めて感じさせてくれてんな。なんか、それを聞く常子の表情がまた複雑で印象的やってんね。
いずれや、自分もおやとそんな感じになるし、自分も子供たちとそうなる。そうやって考えると寂しくなるねんね。そう考えると、もっと一日を大切にしなあかんなって思うねん。
いろんなことを将来のためにって頑張っているけど、もっと今を一生懸命いきなあかんのちゃうかなって思うんやんね。
最近、そんなことを想う機会が何回かあって、とと姉ちゃんの146話でもそんなことを感じさせられました。
あと、全然関係ないねんけど、君子の鼻歌が「明日があるさ」だったので、なんか懐かしいと思ってしまいました。私が知っているのは、Re-Japanの方なんですけどね。
オリジナルって、昭和39年とかそんなころの歌やったんやろか?昔の物でもいい歌はどこまでも残るんでしょうね。
なんか、君子が「明日があるさ」の鼻歌を歌っていたところがとっても印象的でした。久しぶりに、ユーチューブで明日があるさを聞いてしまいました。
そろそろ、君子の命は危なくなりそうな感じですね。いったいどうなっていくのでしょうか。とと姉ちゃん146話の感想はここまで。とと姉ちゃん147話の感想につづく。









