とと姉ちゃん(56話)あらすじ「美子の反抗期!?」感想

このページでは、朝ドラ「とと姉ちゃん」の感想あらすじをお伝えしてんね。その中の第56話のあらすじ・感想になります。タイトルは「美子の反抗期!?」やんね。

とと姉ちゃん56話のあらすじ

とと姉ちゃん55話の動画・あらすじの最後に、家訓の月1回の外食の場所を決めてんね。せやけど、その日に予定を入れている美子(杉咲花)と鞠子(相良樹)。

とと姉ちゃん56話の動画・あらすじはその続きからスタートするねん。約束の14時になっても2人ともまだきてへんねな。14時半になってようやく鞠子がやってきてんねな。

 

寒いから、場所を変えて待たないと話す鞠子に常子(高畑充希)ははぐれたら美子がかわいそうだと言いながら寒さをこらえて待つんやんね。

美子は、青柳商店でいつまでも裁縫の手伝いをしててんね。常子たちは3人でひたすら美子が来るのを待ってるねん。

 

一方、森田屋でまつ(秋野暘子)は売上が落ちたことを悩んでるねんな。宗吉(ピエール瀧)も白米が買えなくなって弁当に入れられない状況では売れるはずがないというねんな。

せやけど、まつはしばらくは辛抱しなければあかんと話すねん。タイピストは景気が良くて、いいもの食べれてうらやましいと森田屋の人たちが話すんやんな。

 

そこに常子が駆け込んでやってくるねんな。美子が待ち合わせにこなかったといって心配して探しに戻ってくるねん。

森田屋の人たちも一緒に探してくれるねん。勉強会をしているというお友達のところにも行ったけど、いてへんかってんね。

 

すると、美子が慌ててもどってきてんね。お寺も百貨店も行ったらいなかったと話すねん。勉強会が嘘なんでしょと言われると、美子は滝子(大地真央)のところで小僧の裁縫してたというねん。

なぜ、嘘つくのか?お駄賃のために家訓破ったの。お菓子買うとか無駄遣いしかしてないのにと厳しくいう常子。

 

美子は、家訓ってそんなに大事なの?どうして、家訓なんてほかの家にない。家訓なんてやめればいい。そういい返すねん。

常子は、家訓は竹蔵(西島秀俊)がずっと大事にしていたもの。私はとと2人のことを守ると約束したというねん。

 

せやけど、美子はと小さかったからととのことはっきり覚えてない。約束したのはとと姉ちゃんだけだというんやんね。

もし、ととが生きていたとしても家訓を続けてたと思う。今とあのころは状況が違うし。私ももうこどもじゃない。

 

そう美子がいって、二人は大喧嘩になんねな。なんとか、まつと照代(平岩紙)がなだめて部屋に入ってんねな。

君子(木村多江)と常子が話をすんねな。君子は、ととが死んだのは美子が5歳の時だったため仕方ないというねん。

 

一方の美子は鞠子に、言い過ぎじゃないと言われてもだって本当のことだもんと言って謝ろうとしないんやんね。

年が明けても、常子と美子は目を合わせようともしいひんねな。常子は、いつものお汁粉デートで星野武蔵(坂口健太郎)に美子のことを相談してんねな。

 

常子は父が大切にしていた家訓なので、悲しかったと話すねんね。そして、新年そうそう暗い話をしてすみませんというねんね。

すると、星野は自分を作物だと思ってくださいというねん。肥料だと思ってどんどん言いたいこといってほしいというんやんな。そのことが常子はおかしくて気が少し晴れるねんな。

 

職場で、多田かおる(我妻三輪子)とも美子の話をして、星野にいうとすっきりしたので、もう一度美子と話しをしてみようと思うというねん。

多田かおるは、常子の恋のお相手は日曜日の殿方なんですね。常子は違うといいつつお互い笑いあうねんな。

 

そして、タイピストがいる部屋にある女性が入ってくるねんな。そして、タイピストに一人に泥棒猫と言って乱闘になんねな。

なんと、タイピストの一人がその女性の亭主を寝取ったといってるんやんな。そして、そのタイピストは今日づけで退社することになったというねん。

 

そこに、常子がかけより本当にそれでいいんですか。私が山岸課長(田口浩正)と話をして・・・というと、早乙女朱美(真野真里菜)に常子もクビになるつもりか。

そう問われるねんな。そして、私たちのかわりはいくらでもいる。会社は私たちを首にすることなんてなんとも思ってないのだといわれ呆然とする常子。とと姉ちゃん56話のネタバレ,あらすじはここまで。とと姉ちゃん57話のネタバレ,あらすじにつづく

とと姉ちゃん56話の感想

とと姉ちゃん56話の動画・あらすじをまとめると、美子が家訓を破って常子と大喧嘩という回やってんね。しかも、美子は家訓なんていらないというねんね。

また、職場では同僚のタイピストが男性との問題で退職した回でもあってんねな。そのことで呆然とする常子、そんな回やってんな。とと姉ちゃんの55話の時に、なんか嫌な予感したんですよね。

 

もしかして、鞠子も美子も来ないんではないかって感じがしてん。鞠子も30分も遅れてきてるんでかれこれ怒られる対象やと思うねんけど、美子は本当に来なかったですね。

ウソついて約束やぶってるのに、あんな形で喧嘩になるって・・・ちょっと常子からしたらつらいですね。でも、私は美子の気持ちもわかんねな。

 

なんか、こんぐらいの年頃になると家訓とかって縛られるんはだんだんきつくなってくんやんね。

なんのためにあるんかもわかれへんし、周りの友達には誰もそんな家訓なんてあるおうちがあれへん。そうやって思うとなんで?ってなるやんな。

 

美子が言っていたように、竹蔵が生きていたとしたら本当に家訓を続けていたかどうかはわからないってのは真意をついているように感じてんね。

年齢的にも反抗期を迎えそうな年頃なんで、どうもこうもならん感じですね。常子はほんとうに口うるさいから美子の気持ちもわかんねん。

 

せやけど、常子には星野ってしっかり話を聞いてくれる人がいてるからいいですよね。誰にも話せない悩みちゃうし、星野はおかしなこと言って受け止めてくれるんやんね。

せやから、かなり気持ち的に楽になってんやろな~って思うねん。人に相談するときって話を聞いてもらうだけでいいんですよね。答えはほとんど自分の中にありますので。

 

なので、星野は絶妙でした。植物というのが面白かったですけどね。さてさて、最後のところで同僚のタイプライターが退職させられることになってしまってんね。

今後、このあたりが何かかかわってくるのか?星野が常子に言いたがっていることはなんなのか?このあたりが気になりますよね。とと姉ちゃん56話の感想はここまで。とと姉ちゃん57話の感想につづく。

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