とと姉ちゃん(45話)あらすじ「あすなろで励ます星野!」感想

このページでは、朝ドラ「とと姉ちゃん」の感想あらすじをお伝えしてんね。その中の第45話の感想・あらすじになります。タイトルは「あすなろで励ます星野!」やんね。

とと姉ちゃん45話のあらすじ

とと姉ちゃん44話のあらすじで、常子がタイプライターに空きがでたため、その就職試験のためにタイプライターの使い方の練習を始めんねな。

とと姉ちゃん45話のあらすじはその続きからスタートするねんね。常子が急いで学校に行くねんな。朝早くタイピストの練習に行ってるねんな。

森田まつ
大丈夫なの。

タイピストは、専門的な知識がいるので誰でもなれるわけではあれへんからやんな。常子の練習には、東堂が付き合ってくれてんねな。常子の様子をみて東堂が質問をします。

東堂チヨ
ひょっとして暗記が苦手なの?
常子
何かコツはありませんか。
東堂チヨ
とにかく、タイプライターになれるように。

常子は、タイプライターがない時も練習するため、2273文字を紙に書き写してタイプの練習をするねん。美子(川上凛子)が常子と鞠子のことを励ますねんな。

美子は、滝子(大地真央)のところに行きお菓子を食べてんねな。滝子は2人の勉強のことを聞くねん。

 

そして、滝子は美子の筆箱を見て年期がはいってるとびっくりするんやな。美子は、自分は筆箱も服も全部姉ちゃんのおさがりだからと愚痴をこぼすねんな。

常子は、学校で眠たそうな顔をしてんねな。毎日徹夜で勉強してるからです。

中田綾
結婚が決まったわ。
常子
お相手は、どんな方なの?
中田綾
医大生。
常子
ということは、まだわからないってことね。
中田綾
まだ会ったこともないので少し怖いの。顔もみたことないひとに人生をゆだねるのは不安

家に帰ると、星野武蔵(坂口健太郎)と一緒にタイプライターの勉強をしてんねな。常子はかなり早くなってんけど、まだまだ早くなれへんねな。

青柳家では、美子に滝子が筆箱を購入しててんな。そのことを喜ぶ美子。常子が家に戻ります。

森田まつ
弁当が余ったから、星野くんに届けて欲しい。

常子が弁当を星野に届けに行くと、星野は目隠しして香りをかいでいてんね。とっても奇妙やねんけど、星野は気付いてへんねな。せやから、とんとんで呼ぶとびっくり驚く星野。

星野武蔵
常子さん、タイプライターの勉強の方はどうですか。

星野に聞かれて、常子は不安気な顔をしてんねんな。常子は不安でいっぱいでした。いくら練習していても、これまで練習してきた人に勝てるかどうか・・・。

不採用になったらほかに働くところが決まるかどうかもわかりませんし、鞠子(相良樹)を大学に行かせてやることもできない。

常子
植物の研究というしっかりしたものがある星のさんがうらやましい。
星野武蔵
実家の弟が兵隊に行ったことで、就職して弟の代わりに両親のことを支えるべきではないか。本当は大学院に進学してまだまだ研究を続けたいけど、進路が決められないのが現状なんです。

常子さんの話を聞いて、「あすなろ」を思い出しました。明日は、檜になろうと思ってなれないので、翌日の翌に檜と書いてあすなろという説があると言います。

常子
なんだかかわいそうですね。
星野武蔵
あすなろはあすなろで立派な樹木で、常子さんもほかと比べる必要はありません。あすなろとして立派に育てば、檜にだって負けないあすなろになれます。常子さんなら立派なタイピストになれるはずです。

星野は常子のことを励ますねんね。そして、就職試験当日になんねな。ととの竹蔵(西島秀俊)に挨拶して家からでます。

常子を見送る、かかの君子(木村多江)に鞠子。そして、美子。とと姉ちゃん45話のあらすじはここまで。とと姉ちゃん46話のあらすじにつづく。

とと姉ちゃん45話の感想

とと姉ちゃん45話のあらすじをまとめると、タイピストはかなり大変な職業やねんけど、常子(高畑充希)が必死に頑張っててん。

そして、落ちた時のことを考えて星野竹蔵(坂口健太郎)にだけ不安をこぼすねんな。そんな回でしたね。せやけど、やっぱり高給とりってなるとなかなか大変なんですね。

 

2273文字なんてそりゃあ覚えれんわいね。私ならそれだけの理由であきらめてしまいそうな気がすんねな。

常子はそのあたりの覚悟があるんでしょうね。いろんな試験そうですけど、自分が一生懸命すればするほど不合格になったときのこと考えると不安になりますよね。

 

私も、本気で勉強した試験だけはこれまでにも不安になってんな。逆にどうでもいいような試験は落ちても受かってもどうでもよくて。

せやけど、綾(阿部純子)が結婚するってのにはびっくりしてんね。しかも、相手が医大生って本当にいいとこのでなんやろね。綾さんって。

 

なんか、玉の輿って感じでもあれへんし。綾のほうの育ちもいいから必然といいますか・・・お嬢さんって感じですもんね。

綾の言う通り確かに相手の顔もみてへんのにそのひとで将来が決まるって不安やんな。このころの女性はみんなそうやってんやろね。

 

今ならまだいろんな道があるねんけど、このころはそうはあかんもんな。星野と常子はなんかいい感じになってきてんな。

どうも友達以上恋人未満みたいな印象やねんな。せやから不安も常子は話できるんやろし、星野も親身になって相談のるんやろな。

 

そろそろ恋に発展しそうな予感ですね。初恋がうまくいくのか就職試験と併せてみていきたいですね。とと姉ちゃん45話の感想はここまで。とと姉ちゃん46話の感想につづく

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