このページでは、朝ドラ「とと姉ちゃん」のあらすじと感想をお伝えしてんね。その中の第35話の放送分の感想・あらすじになります。タイトルは「感涙しちゃうピンチ!」やんね。
とと姉ちゃん35話のあらすじ
とと姉ちゃんの34話のあらすじの終わりに、常子(高畑充希)が竹蔵(西島秀俊)が滝子(大地真央)に送った手紙を届けるために走って青柳家を出ていってんな。
とと姉ちゃんの35話のあらすじはそのつづきからスタートしてんねな。慌てて戻って君子(木村多江)のところに行く常子。そして、ととの手紙を見て欲しいといって渡すねんね。
君子は、その手紙を見るねんね。そこには、過去の小橋家のことがいろいろと書かれててんね。いろんな出来事のことを懐かしく思い出す君子。その手紙に、常子たちや君子のことも書かれています。
そして、常子はととがずっと滝子に15年前からずっと毎月手紙を送っていたと君子にいいます。君子は、こらえきれずになって子どもたちの前で涙するねんね。
このととの手紙で滝子は、君子や竹蔵のことを認めていたと常子がいうんやんな。滝子は常子のような子を育てたことで間違っていたのは自分だと話したと君子に伝えるんやんな。
そして、もう一度、話合いたいのでお寺に来て欲しいと言って君子を呼び出すねんな。そして、お寺に向かう君子と滝子。
一方、美子(川上凛子)は、寂しそうに外で川遊びをしててんね。しかし、美子がなんと川に落っこちてしまうんやんな。美子は、おぼれてしまうんやんな。
慌てて、常子が飛び込んで探します。青柳商店の職人たちも飛込みますが、どんどん流されていく美子。滝子が美子の場所を教えたことで、なんとかとと姉ちゃんが美子を川から助けだすねんね。
美子は家に戻るとおお泣きするねんね。そして、川で遊んでいることを謝るねんな。美子は、1人で遊ぶところがなかったから川で遊んでいたといって泣くねんな。
とと姉ちゃんも美子のことをかまってあげれんなくてごめんと謝るんやんな。滝子も私が悪かった、またおやつを食べに来て欲しいと謝るんやんな。
そして、君子との話については急がないから風呂にあったまってからまた話せばいいと君子にいうねんね。とと姉ちゃんの35話のあらすじはここまで。とと姉ちゃん36話のあらすじにつづく。
とと姉ちゃん35話の感想
とと姉ちゃんの35話のあらすじをまとめると、常子がととの手紙を持って君子と滝子が話合いをしようとするとき、美子が川に溺れるという事件が起きるねんね。
それを常子が川に飛び込みなんとか助けだすといった回でしたね。せやけど、今回はとと姉ちゃん始まって最も泣きましたね。
なんか、もう美子の気持ちやら常子の気持ちやら滝子や君子の気持ちやらでごちゃごちゃな感情が入り混じってとにかく泣いちゃいました。
まずは、ととから滝子に送られた手紙を読んだときの君子の涙。なんか、静岡に行ったことで決裂していた親子関係に初めて光がさしたような感じでしたね。
しかも、滝子が君子が正しかったっていうとは思わなかったですね。どうしても、子は親をうつす鏡ですから常子の成長を見て滝子はこの子を育てた親として、君子と竹蔵を認めたんでしょうね。
それがなんか、私も自分のようで涙が出てしまったんですね。ここが1つ目の涙だったんですけど、その後なんか、美子が遊んでいるのみてて、やばいなって思ってたんですね。
1人だったしなんか嫌な予感がしたんですよ。落ちるんちゃうかもって。そしたら、本当に落ちちゃったんでやばいって。
なんか、職人さんたちも含めて必死に美子を救おうとするところがすごかったですね。その後の美子の寂しかったというのがとても印象的で第二の涙ですね。
もうあふれ出る涙って感じで止まらんくなってしまったんやんな。どうしても、ここがもうピークでしたね。滝子がなんかまたおやつをってところはわからなかったぐらい涙だらけになってしまった。
とと姉ちゃんって、こういう家族愛ってところがいいですよね。あさが来たも好きでしたけど、こういう家族のストーリーという意味では、あさが来たよりも現代的なのでリアルに映って泣いてしまうんですよね。
今後、今回の件でおそらく、君子と滝子の関係は修復するんちゃうかなって思いますね。ここの関係がしっかりしていくと小橋家も大丈夫になっていきますので、本当にそのきっかけを作っていた竹蔵はすごいなって思ってんな。
明日は、仲直りする感じの2人になるんでしょうか?せやけど、しばらく続いた親子関係のストーリーの後がどうなるのか気になるところですね。とと姉ちゃん35話の感想はここまで。とと姉ちゃん36話の感想につづく。
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