このページでは、朝ドラ「とと姉ちゃん」の感想とあらすじをお伝えしてんね。その中の第101話のあらすじ・感想になります。タイトルは「広告をこっそり入れる?」やんね。
とと姉ちゃん101話のあらすじ
とと姉ちゃん100話のあらすじで、このままでは倒産してしまうという危機に瀕していました。そして、広告を入れへんと倒産。そんな状況に追い込まれて水田(伊藤淳史)が立ち上がります。
とと姉ちゃん101話はその続きから。常子(高畑充希)は花山(唐沢寿明)に広告を入れてもいいように話をします。

せやけど、花山は広告には絶対に反対。

そう花山は常子の考えに反対します。
結局、花山が納得するわけはなく、花山の部屋を出てきた常子は・・・

他の社員にいいました。完成してしまったら花山も受け入れるしかない。

そこに、唯一ことの顛末をしらない美子(杉咲花)が事務所に戻ってきます。


美子は、強く反対します。
常子たちは料理学校に広告を載せることを交渉します。すると、驚くほど簡単に広告掲載が決まりました。一方、美子の記事を添削している花山。

そこに、水田と常子、鞠子が戻ってきました。


常子は嘘をつきました。そして、花山は美子を叱ります。

こうして、花山に広告のことを伏せたまま「あなたの暮し」第5号のことが進んでいきます。小橋家では、常子と美子が喧嘩をしていました。


常子と美子はののしりあいます。それを、君子(木村多江)が止めます。
常子は、甲東出版に相談しに行きました。

一方の美子は、花山と一緒に闇市に出向いていました。そこで、小麦粉をもっていってパンを焼いてもらっている姿を花山と美子が見ます。そして、花山はそれを見て何かを思いついてん。

そう言って、嬉しそうに走ってその場を去っていく花山。とと姉ちゃん101話のあらすじはここまで。とと姉ちゃん102話のあらすじにつづく。
とと姉ちゃん101話の感想
とと姉ちゃん101話のあらすじをまとめると、常子があなたの暮しを存続させるために広告を入れることを花山に内緒で決めてしまうという回やってんな。
常子ももう少し上手にすればええのになあって個人的には思ってしまってん。なんちゅうか、雑誌の質を下げるか広告を載せるかどっちかを選んでください。
そうでないと、あなたの暮しは5号で倒産しますってはっきり言えばええんに。こういった交渉事って、基本相手に選ばせんと花山は広告は入れたくないって言ってるんだから・・・
なんかほかの道とどちらかを選ぶ方法をとればいいのになあなんて思ってしまってん。
甲東出版の谷が話ていたように、編集長として花山が焦っているというのは、多分あなたの暮しの中で誰も気づいていないと思うんやんね。
甲東出版に相談に行くのは、よかってんけど・・・それは広告を入れることを決定する前に行かんとあかんわいね。最終的には、常子が決断をするんやけどね。
もう広告を入れることを決定した後に相談に行っても、いいアドバイスはされへんのちゃうかなって思ってん。そこが、やっぱりまだまだ常子の経営者としての力が足りてないところなんでしょうね。
筋を通さず広告を入れてしまったということで、今後、一波乱ありそうな予感がしますよね。美子も話てたように、広告を入れることが悪いんちゃう。だましたような形になることがあかんのやんな。
花山からしたら自分がいくら反対しても、常子が決定するんであれば、自分に聞く必要ないやんって思ってしまいますよね。
反対されて押し切られた状態で広告を入れるってことはそういうことなんやと思うねんな。これまで、お互いが作ってきた信頼関係が一気になくなってしまうぐらいのことやと思うねんな。
もちろん、経営のことを完全に無視して歩み寄ろうとしない花山も悪い部分はあるんかもしれんけど、そんなことを感じてしまってんな。
せっかく、花山が闇市で小麦粉の料理って企画を思いついただけに・・・今後が心配になりましたね。いったいどうなってしまうのか。とと姉ちゃん101話の感想はここまで。とと姉ちゃん102話の感想につづく。