とと姉ちゃん(1話)あらすじ「小橋家家訓!!」感想

おはようございます。このページでは、朝ドラ「とと姉ちゃん」の1話のあらすじ感想をお伝えしてんねんな。1話のタイトルは「小橋家家訓!!」やんね。さっそく、1話ごとのあらすじを下記にアップしてんねんな。

 

とと姉ちゃん1話のあらすじ!

大人気で視聴率も高かった「あさが来た」が終わり、いよいよ「とと姉ちゃん」がスタートしてんねな。今週は、いつも通り朝ドラ恒例の幼少期になんねな。

 

とと姉ちゃん1話のあらすじがスタートやねん。昭和33年の東京。戦後まもなく、まだ物が十分になかった時代に一世風靡した画期的な生活総合雑誌があってんな。その雑誌をつくりはじめたのは、ある3姉妹と1人の編集長でした。

 

長女の常子(高畑充希)が女性のために本を作ろうといったのが最初やってんね。事務所では、常子の「どうしたもんじゃろのお~」という声が響くねんね。川畑が執筆を断ってきたというねんね。

 

せやけど、電話でお願いしたことを駄目だと、会ってお願いしないとだめだと走っていくねんね。この物語は、「あなたの暮らし」を創刊した常子が父親代わりに妹たちを育てていく昭和のたくましい物語やねんね。

 

そして、時は10歳までさかのぼるねんな。常子(内田未来)のことを「待ってよ~」と言って追いかける美子(川上凛子)は4歳。常子は、染色会社の物干し台に登るねんね。

 

それを止めようとする鞠子(須田琥珀)は9歳ねんね。物干し台に上るところを職人さんに見られて怒られるねんけど、平気だと切り返す常子。

 

この頃は、まだ「つん姉ちゃん」と呼ばれてるねんけど、この常子がやがて「とと姉ちゃん」と呼ばれるようになんねな。浜松のある遠州地方は江戸時代から綿花が盛んやってんね。糸が作られるところに布の染色技術が発展していくことは必然やってんね。

 

遠州浜松染工の営業部長をしてはるのが、常子の父・小橋竹蔵(西島秀俊)やねんね。その竹蔵のところに常子が高いところでと言って呼びにくるねんね。

 

常子は登ったはいいが、降りてこられへんようになってんねな。竹蔵が自転車でかけつけんねな。竹蔵が周囲の職人さんに謝るねんね。竹蔵がどうしてこんなことをしたのかと常子に問うねんな。

 

常子は「きれいなもの」という題で宿題が出ていて、上から見た景色の方がきれいだと思って登ったというねんな。竹蔵は、人に迷惑をかけることや危ない行ないはいけないと話すんやんな。

 

せやけど、竹蔵は自分で考え行動したことは素晴らしいと褒めるんやんね。その言葉に嬉しそうな顔をする常子。そこに遅れて、「かか」の君子(木村多江)がやってきてんねな。

 

手にはざるを持ってきてんねな。常子が落ちそうだと聴いたからざるを持ってきたというねんね。それじゃあ無理でしょと突っ込む鞠子。

 

小橋家には竹蔵が決めた家訓があるねんね。一つ、朝食は家族みんなでとること。一つ、月に一度家族みんなでお出かけすること。一つ、自分の服は自分でたたむこと。その家訓は、一度も破られたことはあれへんねな。それは、どんなに忙しくてもやんね。

 

朝食の途中に、美子が「ととも明日のお出かけ楽しみ?」と聴くねんね。そして、この帽子をかぶると言って嬉しそうな美子やってんね。みんなで紅葉を見に行くお出かけの日やねんね。学校では、常子の父親のことをうらやましがる友達たち。

 

職場で竹蔵は、社長の杉野に明日は空いていないかと聴かれるねん。せやけど、竹蔵はどうしても明日だけはと断るねんね。明日は家訓のお出かけの日やねんね。

 

杉野は、いつもでてもらってるからと言って、残念がるが今夜は大丈夫かと聴かれるんやんね。大手会社の大迫専務(ラサール石井)との会食やねんね。会社としては、なんとしても契約を決めたい相手やねんね。

 

その晩、大迫の接待をする竹蔵。家では、美子と常子が紅葉狩りとはしゃいでるんやんね。そして、竹蔵が家に戻ってきてんやんな。その姿にこれまでのような元気があれへんねな。

 

明日の紅葉狩りがいけなくなったすまないと謝るんやんな。とと姉ちゃんのあらすじ1話はここまで。とと姉ちゃんのあらすじ2話につづく。

 




 

とと姉ちゃん1話の感想!

大人気だった、あさが来たに続いて始まった「とと姉ちゃん」。そのとと姉ちゃんの1話の感想を書いていくねんね。初回の印象としては、なんかわくわくするような面白さって感じやってんな。

 

なんか、とっても面白いやんね。何がと聴かれると、なんか昔ながらの日本の家族が見えるところが原因やろか?なんか家訓とかってとっても新鮮やんな。

 

あさが来たが江戸から明治にかけた物語だっただけに、その続きとなるこの時代背景ってのがマッチしているような気がするねんね。現代物じゃないところがいいんかな?なんか、新鮮やねんね。

 

また、最近の朝ドラはいっつもそうやねんけど子役の子たちの演技がうまいんやんね。印象的な髪形で甘えん坊の美子がかわいかったやんね。まだ、まりこを演じる須田琥珀ちゃんの存在感があれへん状況やねんけど今後いい感じで出てくるやろか?

 

せやけど、父の竹蔵がは変わってるやんね。物干し台のところに登ってるのを怒るだけでなく、褒めるところあたりは私も子育てするんに見習わなければって感じましたね。でも、この時代になかなかいてへんねなきっと。

 

さすがにざるを持ってきてた母の君子には笑わせてもらいましたが(笑)ざるでいったいどないするつもりやってんやろか?

 

最後のシーンでは、小橋家で初めて家訓が破られた瞬間やねんけど、大丈夫やろか?美子がえらい楽しみにしてたからねえ~。しかも、竹蔵が作った家訓やしね。大人だったら仕事やし仕方ないって思うねんけど、そのあたりは子どもにはまだわかれへんやんね。

 

まだ4歳やもんね。大迫との接待がきっとあるんでしょうね。この接待が原因で家族の関係が心配やんね。とと姉ちゃんの1話の感想はここまで。とと姉ちゃん2話の感想につづく。

 




 

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