NHKの朝ドラちゅらさん。そのちゅらさん13話あらすじは「逃げた恵尚」です。第12話で、ゴーヤマンを追加注文してしまった恵尚(ゴリ)。第13話は、そのゴーヤマンを古波蔵家でしているところからスタートします。
恵尚がゴーヤマンになって、劇をやってゴーヤマンを売ろうとします。しかし、さっぱり売れません。
恵達(山田孝之)は、一足先にゴーヤマンを終えてライブハウスに向かいます。
恵尚「やっぱり、失敗だったのかねえ?ゴーヤマンは。」
恵里(国仲涼子)「そんなことないさ。一度はあんなに売れたさ。」
恵尚「まあな。」
恵里「まだまだ売れるって。頑張ろう兄ぃ兄ぃ。」
恵尚「そうだよな。そうよな。いけてるよな。ゴーヤマン。」
恵里「うん。いけてる、いけてる、大丈夫さ。」
恵尚「恵里は不思議な奴だな。なんか、本当に大丈夫なような気がするさ。恵里と話してたら。」
恵里「本当に大丈夫さあ。とにかくさ、頑張ってうろうね。」
恵尚「はい。」
恵尚と恵里が家に帰ります。
2人「ただいま。」
勝子(田中好子)「おかえり」
恵尚「なんで売れないのかね?」
恵里「そうだよね。いきなり200個も売れたかと思うとさっぱりだね。」
恵尚「難しいね。商売っていうのは。」
勝子「あのお、その200個なんだけど・・・」
おばあ(平良とみ)「恵文(堺正章)?話ってなにね?はやくいいなさい。」
恵文「え?俺はなにも。えっと?う~ん。」
恵尚「わかった。広告だね。宣伝が大事だねやっぱり。」
恵里「あっそっか。そうだね。」
恵尚「テレビでコマーシャルでもながそうか?」
恵里「そうだね。それ、いいかも。誰がやるの?」
恵尚「それはやっぱり、プロデューサーである親父さんさあ。」
恵文「え?俺がテレビにでるの?まいったなこりゃ。」
恵達「いくらかかると思ってるんだよ。」
勝子「ダメ。お金ならありません。」
恵尚「テレビがダメなら新聞は?」
恵達「それだって、結構するんだよ。」
勝子「ダメ。お金はありません。」
恵尚「ええ~おばあ」
おばあ「おばあももうすっからかんさ。」
恵尚「広告もダメか。」
すると電話がなります。
恵尚「俺がでる。土産物屋から追加の注文かもよお?もしもし、古波蔵です。はい。ゴーヤマンを100個。は・・100個まるまる返品したい。邪魔っていやちょっと待って。もしもし?もしもし?」
恵里「返品なの?」
恵尚「バカだね。久茂地の土産物屋。後で後悔してもしらないから。もう人気がでてもおいてやらんさ。」
また、電話がなります。
恵尚「もしもし古波蔵。は・・・返品、いやチョット。もしもし?もしもし・」
恵里「また返品?」
恵尚「うん。」
恵達「もう入らんよ。このうちには、ゴーヤマン。」
恵里「兄ぃ兄ぃ。」
恵尚「ハハハハ大丈夫、大丈夫。全然大丈夫だからよ。ハハハハ」
正一「こんばんは。島袋です。残りの3000運んでまいりました。あれ?」
おばあ「間の悪い男だねえ。あんたも」
正一「は?」
恵尚「ハハハハ・・・」
夜に、恵尚が泣いています。
おばあと勝子がゴーヤマンを買ったのが親戚だけという話をしているのを恵尚は聞いてしまいます。恵尚と話していると、沖縄の良さは、外で暮らしてみないとわからないと言う話になります。以前、和也君に言われたことを思い出します。そして、朝になります。
恵里「おはよう。」
勝子「おはよう。相変わらず遅いね。」
恵里「あれえ?兄ぃ兄ぃは?」
勝子「そっちで寝てたんでしょ?」
恵里「え?あっうん。」
恵達「俺が起きたらいなかったよ。」
恵文「散歩でも言ったのかね?」
おばあ「勝子さん、お金。消えたさ恵尚はきっと。」
恵里「何言ってるさ、おばあ」
おばあ「お金・・・」
勝子が慌ててお金を確認します。
勝子「ああ~やられた。」
恵尚にお金を抜かれていたのです。
ちゅらさん14話の感想
ちゅらさん第13話のあらすじはここまでです。ちゅらさん14話のあらすじにつづく。第13話は、ゴーヤマンが全く売れずに、恵尚が逃げる回でした。古波蔵家には大きな借金を背負うことになります。
しかも、当面の生活のお金まで恵尚がもっていきます。古波蔵家の生活はどうなるのか。ゴーヤマンはどうするのか?そのあたりが第14話の注目です。
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