とと姉ちゃん(132話)あらすじ「常子×赤羽根」感想

このページでは、朝ドラ「とと姉ちゃん」の感想あらすじをお伝えしてんね。その中の第132話のあらすじ・感想になります。タイトルは「常子×赤羽根」やんね。

とと姉ちゃん132話のあらすじ

とと姉ちゃん131話のあらすじで、常子(高畑充希)の家と花山(唐沢寿明)の家に石が投げられガラスが割られてしまう。そのことに恐怖を感じる、あなたの暮しの社員たち。

とと姉ちゃん132話のあらすじは、その続きから始まります。

水田
自分が会社に行っている間になにかなかったですか
鞠子
家に石が投げ込まれガラスが割れて。

嫌がらせはさらに続き、ほかの社員のところにも続いていました。そのことに恐怖するあなたの暮し出版。常子は、星野(坂口健太郎)に謝罪します。

常子
大樹くんと青葉ちゃんに怖い思いをさせてすみませんでした。
星野武蔵
常子さんは悪くないから。
常子
星野さんのところに伺うと子供達が危険な目にあってはいけないので、しばらくはやめておきますね。

すると、星野は常子を抱きしめて言います。

星野武蔵
できることなら、ずっと常子さんを守っていたい。

常子は動揺しながら、星野の家を去りました。

 

あなたの暮らし出版では、社員みんなの家に石が投げ込まれる話をして、暗い雰囲気になっていました。そこにアカバネ電気が社長・赤羽根(古田新太)と酒井、村山を引き連れてやってきます。

花山
いったい、なんの用だ
赤羽根
先日、村山と酒井がこちらに迷惑をかけたようで謝罪にきた。立ち聞きしてしまったけど、石を投げられたとか。

赤羽根は、ととぼけたふりをして聞きます。

常子
社員たちの家に石が投げ込まれる嫌がらせが立て続けに起こっているんです。
赤羽根
物騒ですな。しかし、それはあなた方のせいでもあるんではないか。あれだけ、ほかの会社の製品に難癖つけたら恨まれても仕方ない。あくまで、一般論ですが。
花山
きちんと商品試験をした結果による記事だから責任をもってペンをとっている。
赤羽根
責任をもってねえ

そういって、赤羽根はわざとペンを机からわざと落とします。それを拾って常子が元の位置に戻します。

常子
私たちは屈しない。何をされても社員たちを守り抜いて見せる
赤羽根
社員を守りたいのは私も同じだ。共存共栄といくのが一番の望みなんだが・・・。
常子
おかえりください。

常子はそういって追い返しました。

 

社員たちは、勢いのあるもの。不安にかられるもの。その両方がいました。もっと危険な嫌がらせを受けるかもしれない。

花山
ジャーナリストの誇りを持て。我々は庶民のための雑誌を書いている。そのためには、いかなる権力にも屈してはならないのだ。ペンは剣よりも強い。

そういってみんなに発破をかけます。すると、みんなで戦うと声をあげました。

常子
私たちは、何もやましいことはしてないから、堂々とするように。

常子たちは、今まで通りに炊飯器の商品試験を続けました。1ヶ月後に、その商品試験の記事を花山が仕上げました。原稿が出来たので、印刷に回す。

そこに、星野から電話がかかってきます。

星野武蔵
昼休みだと思ったので、電話しました。仕事がそろそろ落ち着く頃だと思いまして。日曜日に、動物園でもどうですか?

常子は、OKして日曜日に動物園に行くことを決定します。

 

アカバネ電気では、電気釜の商品試験が終わったことを社員が赤羽根に伝えます。カニを食べながら赤羽根は笑います。とと姉ちゃん132話のあらすじはここまで。とと姉ちゃん133話のあらすじにつづく

とと姉ちゃん132話の感想

とと姉ちゃん132話のあらすじでは、アカバネ電気の社長の赤羽根がついに乗り込んできましたね。そして、石を投げられても当然のことをやっていると言われてん回やってん。

しかし、それにしても常子は理路整然としていましたね。自分に後ろめたいことが一切ないからなんでしょうね。堂々と戦う宣言をしてんやんな。それにしても赤羽根の人相が悪いこと、悪いこと。

 

なんか、イメージ的には花山がもっと赤羽根に言うかと思ってんけど、なぜか花山はそんなに大きく出てへんねな。

いつもの調子でもっとガンガン行けばいいのに。どうしても、その辺りが気になりましたね。花山も堂々としているのですが、なんかもう一歩踏み出してほしいって思ってしまってんな。

 

まあ、あくまでも個人的な意見ですけどね。なにか、赤羽根のオーラに負けたところがあるんやろか。気迫で負けるというか。それか、こいつと話しても仕方ない。

そう思うぐらいの人間なんかもしれへんな。ジャーナリストはペンんで戦う。言論の自由。表現の自由が保障された日本という国ではこの力って大きいですよね。

 

他の社員も戦うと言っていましたが、嫌がらせがずっと続くとなかなかそれも難しいかもしれへんね。常子と花山のようにみんながみんな正しいことをしているから戦えばいいと言えるのかどうか。

私が部下ならそこまでの覚悟はようもたへんかもしれへんな。どうしても、自分が何されるかわからないって恐怖が先にたってしまうんやんな。私自身はずいぶんとへなちょこなんで・・・。

 

それにしても、星野がずいぶんと男らしくなってたんで驚いてん。なんちゅうか、常子を守りたいって抱きしめたときには常子もどうしていいのかわからなくなって戸惑っていましたね。

常子は、常子でもっと嬉しそうにすればいいのにみたいに・・・どこかこの二人の恋愛って不器用なんですよね。

 

昭和の恋愛っていいますか・・・まあ昭和なんですけどね。そのむずがゆいところがいかったりもするねんけどね。

しばらく会えないって、1ヶ月も会えなかったら寂しいですよね。好き同士だったらなおのことやんな。まあ、子供が怪我したらいけんので仕方ないんですけどね。

 

でも、青葉がなんで会えないのって一番言ってそうな気もするんやんな。そこは、どういうても子供ですからね。逢いたいとか、遊びたいとか好きって気持ちに純粋なんやんなって思うねん。

動物園のデートがどうなるのか。楽しみですね。動物園と言えば上野動物園なんやろか?

 

パンダにみんなで会うのかどうなんか。楽しみですね。とと姉ちゃん132話の感想はここまで。とと姉ちゃん133話の感想につづく

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