とと姉ちゃん(124話)感想「商品試験にクレーム!」あらすじ

このページでは、朝ドラ「とと姉ちゃん」の感想あらすじをお伝えしてんね。その中の第124話のあらすじ・感想になります。タイトルは「商品試験にクレーム!」やんね。

とと姉ちゃん124話のあらすじ

とと姉ちゃん123話のあらすじで、美子(杉咲花)が結婚を考えてるという話を聞いて喜ぶ常子(高畑充希)。とと姉ちゃん124話のあらすじはその続きから始まるんやんね。

美子は、結婚を申し込まれたことで、とと姉ちゃんのことを考えてしまってと告白する美子。近い将来自分が家を出るかと思うと心苦しいという思いがあるというねん。

 

順番は本来、常子(高畑充希)の方が先だし君子(木村多江)のことも任せっきりになってしまうと話すねんね。美子は常子にも幸せになってほしいと思っている。そう話をしてんな。

しかし、常子は自分はいいというねん。美子は常子が本音で話してくれないことにいら立っててんね。もっと本音で話して欲しいそう伝えるねん。

 

常子は、いい方がいればお付き合いしたいって思いはあるけど、会社や社員の成長は子供を見るような気持ちなんだというんやんな。星野(坂口健太郎)については、奥さんのことを愛している。

だから、今はただ青葉と大樹がかわいいだけだと常子は美子に告白してんねん。そして、トースターの商品試験をのせたあなたの暮しは飛ぶように売れてんな。

 

編集部には多くの手紙、感謝の連絡がきてんねな。すごい勢いで売上記録を更新するという盛況ぶりやってんな。そのことを花山(唐沢寿明)に報告してんねん。

花山は今後は電気アイロンの商品試験を取上げるように話してん。すると、そこに大声で責任者を出すように声を荒げてる客人がやってきてんね。

 

花山が自分が責任者だがというと、トースターで商品試験をされたちとせ製作所の社長がやってきてんな。あなたの暮しの影響でトースターの売上ががた落ちだ。

責任をとれと怒鳴り込んできてんな。大手と並べられて、どこが公正・公平だと花山にいうねん。

 

しかし、花山は消費者は大手だろうと小規模だろうと商品が同じ棚に並べられてる以上、粗悪品を並べていい理由にはならないというねんね。

花山は、文句をいう暇があったらもっといい製品を作るようにいうねん。その様子を心配した常子はちとせ製作所に向かってんな。すると、ちとせ製作所の社長は電話で何度も頭を下げてんな。

 

その様子を見た常子は、中に入ることができひんかってんな。あなたの暮し出版に戻った常子は、ちとせ製作所の資料を見ててんな。

自分たちのしていることで悲しむことがいると常子は心を痛めててんね。しかし、今日は週に一回、星野の家に行く木曜日やんな。

 

落ち込みながらも青葉たちの家に行く常子。すると、青葉と大樹が常子のことを喜んで迎えてくれてんねな。とと姉ちゃん124話のあらすじはここまで。とと姉ちゃん125話のあらすじにつづく

とと姉ちゃん124話の感想

とと姉ちゃん124話のあらすじをまとめると、ちとせ製作所の社長があなたの暮し出版にやってきたことで、常子は商品試験をすることによって苦しむ人がいてることに気付いたという回やってんな。

う~ん。なんか、今日のとと姉ちゃん見てたら商品試験ってどうなんかなって思う部分もありますよね。

 

なんでもいい面と悪い面があるけど、あきらかにちとせ製作所が苦しそうなところを見ると・・・。ちとせ製作所の社長からすると、本当に営業妨害はやめろという気持ちになるやろね。

もちろん、ちとせ製作所からすると、粗悪品を作っているという気持ちはないやろしね。ただ、花山のいうように商品が並べば大手も小企業の会社も関係ないんよね。

 

それが理由で、品質の悪いものを販売してもいいって理由にならないってのもわかるんですよね。

常子たちは、消費者のためにって思ってやっていることなんで最終的にはそれが最も大切なんやけど、そこにかかわっている人がいてるってことも忘れてはならないような気がしました。

 

消費者のためにって思うと、当然それをよしと思わない作り手みたいなのがいるわけで。

商品はそんなによくなくても、宣伝などでよく知られてるから売れているなんてものはいまだに多いですからね。

 

なんちゅうか、三方よしで終わる方法があればいいんでしょうけど、こればっかりはそうもいかないんでしょうね。

常子が心配したのは、以前、洋裁学校の校長に直線裁ちの講座を邪魔されたことがありましたよね。そんなことにならないかって心配からちとせ製作所のところに行ったのでしょうね。

 

しかし、毎回思うことなのですが花山はもうちょっとオブラートに物事を言えないのかなって思ったりしました。

常子みたいに、すべてを自分の責任でって感じてしまうのも・・・ですが。なんちゅうか、その中間ぐらいの性格だったらいいんだろうななんて思ったりしました。

 

ただ、今後ここになんかある予感がしますよね。せやけど、最後に青葉と大樹のところに行った常子に笑顔が少しだけ戻っていましたよね。

こんな時に大樹と青葉に会えるのはおっきいなあなんて思いましたね。どうしても、ふさぎがちな気持ちを子どもが晴らしてくれるところがありますからね。

 

星野が帰ってくるまでは、なんとかなりそうですよね。とと姉ちゃん124話の感想はここまで。とと姉ちゃん125話の感想につづく

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