このページでは、朝ドラ「とと姉ちゃん」の感想とあらすじをお伝えしてんね。その中の第100話のあらすじ・感想になります。タイトルは「あなたの暮し倒産危機」やんね。
とと姉ちゃん100話のあらすじ
とと姉ちゃん99話のあらすじで、東堂チヨ(片桐はいり)の家の無事に模様替えをチヨが喜ぶようにできました。それは、花山(唐沢寿明)と常子(高畑充希)が力を合わせた結果でした。
とと姉ちゃん100話のあらすじはその続きから始まります。あなたの暮しは、第2号まで順調に売上を伸ばしますが、第3号、第4号で徐々に売れる部数が減ってきました。
常子が以前勤めていた甲東出版は、大手出版社に吸収合併される形になっていた。そのことで従業員に頭を下げる谷(山口智充)。あなたの暮しもとても厳しい状況に追い込まれていました。
常子が事務所に戻ると、経理の水田(伊藤淳史)が質問します。





そんな話をしているところに、花山がやってきます。


常子の顔がいまいちと感じた花山が言います。

そういって再度編集長室に入っていきました。
小橋三姉妹が家に戻ると、なんと森田屋の宗吉(ピエール瀧)と照代(平岩紙)がやってきていました。


滝子(大地真央)のことを聞かれる君子(木村多江)。滝子も亡くなったことを告げるとちょっとしんみりとしてしまうねんな。




ちょっと言葉につまりながら、答える常子。

翌日、水田に給料を支払うねん。





次号が爆発的に売れない限りこのままでは倒産する。

とと姉ちゃん100話のあらすじはここまで。とと姉ちゃん101話のあらすじにつづく。
とと姉ちゃん100話の感想
とと姉ちゃん100話のあらすじをまとめると、あなたの暮しの経営が苦しくなってきたという回やってんね。また、森田屋の宗吉たちが東京に戻って洋食屋をするという回でもあってん。
どうなんやろな。常子たちが言うように、続けていくためには広告を入れる方がいいんちゃうかなって思うねんけど、花山はなんでそこまで広告をいれるのを嫌がるんやろか。
広告主の意向で、自由に記事を書けなくなるからやろか。そんなことよりも、たった今ピンチなんやからそこはなんとかしいひんとあかんって思うんやけど・・・。
その辺りは、花山が職人やからってことなんやろね。よくいますよね。仕事はできるけど全体が見えてへん社員って。花山はそんな感じの人なんやろね。
雑誌作らせたらいいものを作るねんけど、経営、数字のことについてはからっきしなんかもしれへんね。それだと自分の暮しもなかなかうまくいくようにならんと思うねんけどね。
編集長の視点から言うと、3号以降売れてへんことに内心は不安といらだちを感じているのかもしれへんけどね。
このあたりで、意見が分かれてしまうねんな。従業員をもつとその生活も背負っていくから本当にとと姉ちゃんは大変やんね。
この危機をどう乗り越えるんやろか。花山と常子が衝突するんやろか。社長の仕事として、それは常子がしいひんとあかんわいね。
じゃないと、みんなが納得できない雑誌が出来上がってしまうねん。そうなると、もう会社は分裂なんてことになんねな。
ただ、花山みたいな職人気質は最後まで広告はあかんって一点張りしそうな感じがしますよね。それとも、常子が社長だからと最終的いは譲歩するんやろか。
このあなたの暮しの倒産危機が今後どうなるのか。ここに注目やんね。今後、常子目線で見るととっても心配って感じがしてきますね。とと姉ちゃん100話の感想はここまで。とと姉ちゃん101話の感想につづく。