このページでは、朝ドラ「とと姉ちゃん」の感想とあらすじをお伝えしてんね。その中の第91話のあらすじ・感想になります。タイトルは「知恵の輪三昧の花山?」やんね。
とと姉ちゃん91話のあらすじ
とと姉ちゃん90話のあらすじで花山伊佐次(唐沢寿明)が常子(高畑充希)たちに雑誌作りの編集長をすることを了承してくれました。とと姉ちゃん91話のあらすじはその続きからスタート。
終戦から1年以上たっても国民の多くは、苦しいままの状況は変わらないという状況が続いていました。常子と花山は二人で闇市に行きます。
そこで、争い事になっている女性をみつけました。戦争で女は変わってしまった。身なりもどうでもいい。女であることを捨ててしまったのか。それをみた花山は、言います。

そういって、常子たちと話し合います。そして、常子は甲東出版に経営の相談にいきました。

五反田は、甲東出版の数字を渡しました。



常子は、甲東出版その数字を見て印刷代と紙代にお金がかかることを知りました。
鞠子(相楽樹)や美子(杉咲花)は事務所を借りるために、銀座で探します。しかし、銀座ではなかなか事務所が見つかりません。




そう言って、花山の目玉企画待ちになってんやんね。常子は社長としていつでも出版できるように準備していました。
一方、鞠子と美子は銀座で事務所を探しつづけます。希望は、1,300円で大家さんは1,600円でかけ離れていました。
鞠子と美子が一芝居して1,400円まで値下げしてもらいました。そして、荷物を運ぶのに水田正平(伊藤淳史)が手伝いにきてくれました。

大切な話をしようとしたときに、花山が事務所にやってきました。

花山はと水田に問い詰めます。
その花山の迫力に圧倒され、水田は逃げるように去っていきました。その頃、常子は安くて腕のある印刷所を探していました。

妹二人が・・・


そこに、綾(阿部純子)が常子を訪ねてやってきました。

その言葉に驚く常子。とと姉ちゃん91話のあらすじはここまで。とと姉ちゃん92話のあらすじにつづく。
とと姉ちゃん91話の感想
とと姉ちゃん91話のあらすじをまとめると。常子(高畑充希)たちの雑誌づくりがいよいよスタートするという回やってんな。
それにしても、鞠子(相良樹)と美子(杉咲花)の意見があわへんのにはびっくりしてんな。
私もどちらかというと、鞠子派の意見と同じやねんけどでも雑誌をやるなら銀座ってのはブランドという意味では一理あるかもしれへんやんな。
聞いたことない会社でも銀座にあると聞けばってのは日本人は好きかも。日本人は何かと肩書が好きですから、そういった面では銀座に事務所をオープンさせたのは正解かもしれへんな。
その辺りのところは、花山伊佐次(唐沢寿明)はさすがやなって思ったりしてんな。常子は社長やから、2人とは役割が大きく違うねんな。
どうしても、印刷とか大切なところは常子がまわっててんな。せやけど、甲東出版はすごいよね。商売敵にそんなに簡単に数字を教えるなんて。
今では、絶対にありえへんやんな。商売敵に、いろんな数字を教えるなんて絶対ありえへん。どんなに友好な関係で別れたとしても、それはできへんよね。
それが当たり前のようにできるところが、谷(山口智充)や五反田(及川光博)のすごさでもあるねんな。その大きさがあるから、常子も相談に自由に行けるねんな。
私が谷やったら相談料もらうって言いそうな(笑)それにしても、花山伊佐次と水田正平(伊藤淳史)のからみというのは面白かってんな。
逃げるように水田が出ていく気持ちっていうのもわかんねな。花山はなんといっても怖いからね。どうしても、そこがあるから水田はまともに話できへんかってんね。
水田が鞠子に何かいいかけたのが、何だったのか気になりましが・・・今後にその話も続いていくねんな。まさか、いきなり告白?なんてことはあれへんわいえ。
なんかそんな気がしてんけど、いったいなんだったんやろか。気になります。また、綾(阿部純子)がお金を貸してほしいとやってきてんな。
親友にお金を貸してほしいってただごとじゃないやんな。なんか、綾もかれこれ深刻そうな顔をしてたのに。実際にお金を貸して返してもらえるあてがあるんやろか。
常子は、そんなあてのない借金を貸してしまいそうなところが怖いですね。なんか、常子はそれを断らないような気がするねん。
せやから、人間関係が壊れないかも注目やんな。とと姉ちゃん91話の感想はここまで。とと姉ちゃん92話の感想につづく。