このページでは、朝ドラ「とと姉ちゃん」の感想とあらすじをお伝えしてんね。その中の第86話のあらすじ・感想になります。タイトルは「常子のアタック!」やんね。
とと姉ちゃん87話のあらすじ
とと姉ちゃん86話のあらすじでなんとか、花山伊佐次(唐沢寿明)に編集長になってほしいとお願いした常子(高畑充希)ですが、まったく相手にされないという状況です。
とと姉ちゃん86話のあらすじはその続きからスタート。常子は、花山と一緒に喫茶店をしているおじさん関元(寺田農)に話を聞きます。常子は、花山との関係を聞きました。
関元の息子と花山は戦友だという。戦地で、花山と関元の息子はどんどん絆を深めていった仲でした。しかし、花山は結核にかかったために日本に戻ってきます。
花山は、一人お国に戻ることを恥じていたそうです。少しでも、役に立つために内務省で仕事をしていました。
関元の息子も一旦は満期になり戻ってきて、そこから花山と縁ができたのです。そして、関元の息子は再招集され戦死したのでした。
終戦後、花山は関元のところに弔問にきて関元の息子の遺影を見て泣いていました。そして、8月15日に言ったそうです。


関元は、その時は聞く気にはなれなかったのでした。
一方の鞠子(相楽樹)と美子(杉咲花)は、闇市の一角に場所を勝手にとり「スタアの装い」を販売をしていました。
そこに、場所代を支払うように人がやってきます。しかし、水田正平が間に入り、頭を下げます。

水田に免じて許してくれました。

美子たちにいいました。


一方の常子は、五反田(及川光博)に相談しました。




そして、花山がいつものように喫茶店のセッティングをしているときに関元が常子のことなかなか面白い子だねえ。そう花山に言って買い出しに行く関元。そこに、常子が再びやってきました。


そういって食らいつく常子。


とと姉ちゃん86話のあらすじはここまで。とと姉ちゃん87話のあらすじにつづく。
とと姉ちゃん86話の感想
とと姉ちゃん86話のあらすじをまとめると、常子(高畑充希)はなんとか花山伊佐次(唐沢寿明)に編集長になってほしいと食らいついてお願いに行く回やってんね。
しかし、常子はしつこいですよね。それが常子の良さでもあるねんけど、このしつこさに花山もちょっと根負けしそうな感じですね。なんでペンを握らなくなったのかを教えてくれるよになってん。
なんか、この作戦?というか常子の行動って自分で意識してへんけど、本当に理にかなってることをしてはるんよね。
いきなり編集長ってのは、ハードル高いけどその前のペンを握らなくなった理由を聞く。こっちの方がハードルが低いやんね。
なんでもそうですけど、ハードルが低い段階から高くしていくっていうのが説得できるときのルールというか、人を納得させるにはそんな方がうまくいくねんね。
せやから、常子はおそらく意識してへんけどそのしつこさから、うまくいくような行動をとってんやんね。
普通は、あんなに怒鳴られたりしたら誰もがあきらめるんやろけど、そこがとと姉ちゃんのすごいところやんね。
鞠子(相良樹)や美子(杉咲花)が同じようなことをできるかっていうと、それはきっと厳しいんやろな。なんて思いますね。常子だからできることなんよねきっと。
しかし、鞠子と美子も必死なんはわかるけど場所代を払わずにそこで商い初めてしまうと、そりゃあいかんわいね。ちゃんと調べてからしいひんと、37円が無料になるなんてありえへんもんな。
またしても、水田正平(伊藤淳史)がいてたから助かってんけど、普通はお金払わんとあかんわいね。それにしても、水田の鞠子を見る目のうっとり感が半端ないですよね。
恋は盲目ってよくいいますが、鞠子のために雑誌を置く場所も格安で探してくるなんてありえへんやんな。鞠子がいてへんかったら水田はそこまできっとしてへんねやろね。
なんか、そんな気がしますね。ここの恋の行方も今後気になりますね。なんか、水田はもてそうな気がしいへんけど・・・どうなんやろ。鞠子とも釣り合わないみたいなところもあんし。
さてさて、花山がペンを置いた理由ってなんなんでしょうね。それを聞いたら帰る約束してんけど、常子はそれを聞いて帰るんでしょうか。その日は帰っても、また後日やってきそうな気がしてん。
常子と花山のやりとりに注目ですね。楽しみです。とと姉ちゃん86話の感想はここまで。とと姉ちゃん87話の感想につづく。