とと姉ちゃん(66話)あらすじ「新たな出会い!」感想

このページでは、朝ドラ「とと姉ちゃん」の感想あらすじをお伝えしてんね。その中の第66話のあらすじ・感想になります。タイトルは「新たな出会い!」やんね。

とと姉ちゃん66話のあらすじ

とと姉ちゃん65話のあらすじで森田屋の人たちと別れた小橋家。とと姉ちゃん66話のあらすじは、そのために滝子(大地真央)のいてる青柳商店に引越しをするところからスタートしてんねな。

君子(木村多江)に挨拶してんねな。せやけど、改めてするかんじでもないと笑っててんな。そして、美子(杉咲花)、常子、鞠子(相良樹)がみんなで隈井(片岡鶴太郎)を泣かせようとからかうねん。

 

そして、清(大野拓朗)が仕事をどうするのかと聞くと、常子は曲がりなりにも職業婦人で3年働いていたから、自分を必要にしてくれるところがあるというんやんな。

その姿を見て、美子や鞠子も復活した常子に喜んでてんね。君子は、鞠子も美子も心配してたんだというねん。でももう大丈夫そうだとも。

 

すると、美子がさっきのとと姉ちゃんはかっこよかったというねんね。鞠子は、最近はそんなことなかったというんやんな。

常子は、たぶん富江(川栄李奈)の祝言や森田屋の皆さんとの別れで元気になったんだというねん。まっすぐに生きていても報われないことばかり。

 

そう早乙女朱美(真野恵里菜)に言われたことを今なら受け入れられると常子は話すねんね。鞠子がとと姉ちゃんが復活する日のために用意してたものがあるというねんな。

美子もあると言って二人がカバンからものを取り出してんな。鞠子は、新聞毎日見て求人を控えてたと言ってノートにまとめてんな。

 

タイピストの仕事とそれ以外にわけて書かれててんね。鞠子は、せっかくタイピストの技術があるんだからそれを生かせた方がいいんじゃないかと言ってノートをプレゼントされてんね。

美子も出そうとしててんけど、鞠子とまったく一緒で求人広告を切り抜いててん。姉妹そろって考えることは一緒ねと言ってみんなで笑う小橋家。

 

その求人のすべてにあたっていくねんけど、どこも門前払いばかり。とうとう美子と鞠子が探してくれた求人も最後の一つになってんな。

すると、そこでは雇ってくれるっていうねんけど、求人広告は3月0円と書いているけど、月11円ねって言われるねん。

 

月11円なら家族4人は暮らしていけないと常子が言うと、いやならいいんだよって言われてしまうねん。常子は考えさせてくださいと言って、結論を持ち帰るねんね。

11円か・・・そういって悩む常子。前職で給仕の坂田(斉藤暁)がくれた大量のキャラメルも最後の1個。最後の1個かと言って、嬉しそうにキャラメルを食べるねん。

 

すると、そのキャラメルをくるんでいた新聞に求人があってんな。男女問わず月25円の募集があってんね。それで慌てて走っていく常子。

会社に着くと誰もいてへんねな。そこに五反田一郎(及川光博)が入ってきてんな。常子を見て、もしかして求人の子?

 

ちょうどいいと言って名前も聞かず4時までにやらなきゃいけないと言って常子を強引に仕事を手伝わすねんな。

そして、4時までに仕事がなんとか間に合いそうとなったら、助かったよとお礼を言うねん。すると、今度は常子をよく見たらかわいらしいと口説き始める五反田一郎。

 

そこに、社長の谷(山口智充)が入ってきて、女口説いてたら間に合わないぞと言われるねん。せやけど、五反田一郎は常子のおかげで間に合ったというねんな。

そのことでお礼を言われる常子。常子と谷が挨拶をし、求人を見てきたと言ったら谷は、常子にお願いしたいのはこっちの方だと言って採用をしてくれてんね。

 

谷は求人広告を見て何人か来たけど、みんなすぐにやめてしまったというんやんな。そして、常子は前回のこともあるので月25円も求人の通りか確認してんな。もちろんだと言われて喜ぶねんな。

これが戦後、常子の一生の仕事となるとはまだ誰も知らなかったのです。とと姉ちゃん66話のあらすじはここまで。とと姉ちゃん67話のあらすじにつづく

とと姉ちゃん66話の感想

とと姉ちゃん66話のあらすじをまとめると、小橋家はみんなで青柳商店に住むことになった回でしたね。そして、常子がなんとか仕事につける回やってんな。

しかし、隈井は面白ろかってんな。結局泣いてるやないかって(笑)なので、どうしても笑ってしまってん。

 

でも、妹たちはいい子やんな。なんか、求人の切り抜きしてたりって本当に常子のためを思ってやってくれてんなって。

ちょっとほろりと涙がでそうやってんな。どうしても、その姉妹愛てきなものを見てしまうとあかん。涙がでてきそうになるねんな。

 

以前に常子と美子が衝突したことがあっただけに余計にそうおもうねん。常子が落ち込んでるときに助けてくれるって本当にいい家族やなって。

きっとととの竹蔵(西島秀俊)も喜んでるんやんね。小橋家がそんな家族になってるのは。しかし、求人出してるにもかかわらず、門前払いってどういうことなんやろね?

 

戦争の影響でもう必要なくなったとかそういったことなんやろかね?どっこも相手にされへんし、なんか雇ってあげるって言われても求人の3分の1の金額やったらあかんわいね。

何もないよりはマシかもしれへんけど・・・あかんわ。最終的には、給仕のキャラメルおじさん坂田のキャラメルが大きかったんやんね。

 

どっかであの斉藤暁さんの役が生きてくるときありそうとずっと思っててんけど、なかなか芽がでえへんかってんもんな(笑)

それがなんか妙にうれしかってんな。常子のきっかけになったというのがよかったですね。せやけど、五反田一郎はナンパものやんな。

 

あれ社長の谷がきてへんかったらなんかやばくなりそうな雰囲気だったやんな。常子もその言葉に嬉しそうにしてたし(笑)

なんか、恋心が芽生えるんやろか?そのあたりが微妙に気になるところですね。来週も楽しみやんな。とと姉ちゃん66話の感想はここまで。とと姉ちゃん67話の感想につづく

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