このページでは、朝ドラ「とと姉ちゃん」の11話(4月15日放送)のあらすじと感想をお伝えしてます。11話のタイトルは「君子が妾?」やんね。
とと姉ちゃん11話のあらすじ
とと姉ちゃん10話のあらすじで、二人三脚でなんとか3位になったことでお米問題は解決してねな。また、美子(川上凛子)が常子(高畑充希)のことを走る姿をみて見直すんやんね。
すべてがうまくいくかと思われた最後に、竹蔵(西島秀俊)が働いていた会社の社長に援助の打ち切りの話しをされるんやんね。とと姉ちゃん11話はその続きスタートするんやんね。
杉野は頭をさげてます。結核で亡くなった社員が他にもでてきて、すべての社員を援助するわけにはいかなくなったと話すねんね。
君子は、ずっとご厚意に甘えていたので今までありがとうございましたとお礼をいうんやんね。君子は仕事中にため息をつきます。
常子とまりこ(相良樹)は大安売りのセールで、おばさんたちにおしのけられてたくさん買うことができません。その帰りにまたしても、玉置三兄弟がいいがかりをつけてきます。
運動会に勝ったからって、長いも買って調子にのるなってわけのわからないことをいうねんね。そして、玉置三兄弟が去った後に鉄郎(向井理)をみかけますが逃げていきます。
常子とまりこが家に帰ると、美子が熱が出てしんどうそうにしています。でも、かかに言わないでと美子がいうねんね。そのことに気づきかかがやってきます。
これからは援助がもらえなくなるので、お金かかるから迷惑をかけたくないというねんね。これからは、かかが手手真っ黒にして稼いだ大事なお金だからと涙ながらに言うねんね。
熱はまだ上がってると、しんどそうな美子。常子は、夜遅いにもかかわらずお医者さんを呼んでくるというねんね。
君子は、夜に危ないから駄目だというねん。せやけど、まりこも一緒に行くといって2人でいくんやんね。2人で行くと、誰かが後をつけてきています。
そのことにおびえる2人。後をつけてきていたのはなんと、鉄郎でした。お医者さんは、薬飲んでゆっくり眠ればよくなるというねんね。
そのことで安心する3人。そして、常子とまりこは鉄郎にお礼をいうねんね。女2人の夜道は怖かったのでというねんね。
鉄郎は、こんな雨だし野宿もきつくて泊めてもらおうと思ってきたら、2人が夜遅くにでてきたら心配してつけていったというねんね。
ひと山あてて、好きなもの食べさせてやるって言ってダメになったから気まずかったのだというねんね。翌日、朝起きると美子の熱はだいぶさがっててんね。
そこに、家のおおやさんがやってきてんねな。家賃まけてくれと鉄郎がやってきたと話すねんね。大家さんは君子の家計が苦しそうなんで、妾を紹介するというんやんね。
そのことに動揺する君子。美子がその話を聴いていて、鉄郎に妾って何かをきくねんね。
そして、鉄郎は常子や鞠子にも君子が妾の話しをしてたことを伝えるんやんね。とと姉ちゃんの11話のあらすじはここまで。とと姉ちゃん12話のあらすじにつづく。
とと姉ちゃん11話の感想
とと姉ちゃん11話のあらすじをまとめると、援助が打ち切りになって小橋家ピンチという状況の回やってんね。美子が病気になってもお金を心配して言い出せずにいてんね。
また、そのことを心配した大家さんが君子に妾にならないかという話をもちかけてきた回やってんねな。せやけど、今日もなかなか感動の回でしたね。
なんか美子が、かか手を黒くして働いているお金だから、ずっと我慢してたのがとっても感動的でした。子どもって小さくても、親の様子きっとみてるんでしょうね。
こういうのみると、自分もしっかりせんとあかんなって思うんですよね。子どもには、自分がどううつってるんだろうって。
でも、常子と鞠子は2人で夜道って怖かったでしょうね。今の時代でないからそれは余計にそうやんね。せやから、誰かに後ろつけられてると感じたときは相当焦ったと思うねんね。
相変わらず鉄郎は人騒がせなって思ってしまいましたけど。でも、鉄郎でも一緒にいてくれたら頼りになるんですよね。男なので。
でも、やっぱりひと山あてるって話しはダメやったんですね。いい加減定職につけばいいのにって本当にそう思いますね。なんとか、ちゃんと働いてほしいものですね。
そして、もう一つ感じたのはこの時代は、まだ妾もつ時代だったんですね。なんか「あさが来た」の時にも妾の話しがでていましたけど、それがまだ残ってたんでしょうね。
暮らしが安定しない君子は、妾になってしまうのでしょうか?相変わらず鉄郎が、常子やまりこに余計なこと伝えて不安がらせていますけど・・・
いったいこの問題はどうなっていくのでしょうか?12話も楽しみですね。とと姉ちゃん11話の感想はここまで。とと姉ちゃん12話の感想につづく。
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