とと姉ちゃん(6話)あらすじ「とと姉ちゃん誕生!」感想

このページでは、朝ドラ「とと姉ちゃん」の6話(4月9日放送)のあらすじ感想をお伝えしてます。6話のタイトルは「とと姉ちゃん誕生!!」やんね。

とと姉ちゃん6話のあらすじ!

とと姉ちゃん5話のあらすじで、大好きな竹蔵(西島秀俊)と常子(内田未来)がととの代わりになることを約束してんねな。その後、竹蔵は結核で亡くなってしまったんやんね。

とと姉ちゃん6話のあらすじはそのつづきからスタートするねんね。常子は、いつもとかわらないように明るくふるまっていてんねな。

 

かかの君子(木村多江)や妹の鞠子(須田琥珀)、美子(川上凛子)が悲しみに暮れている中で常子だけがです。

竹蔵の勤めてた会社の社長・杉野などが線香をあげにやってくるねんね。そして、涙一つみせない常子を褒めるねんね。

 

そして、会社にある竹蔵の私物を落ち付いたらとりに来てほしいと君子に話すんやんね。しかし、常子が今から取りにいくといって杉野についていくねんね。

そして、常子は竹蔵の私物を会社で整理しだすんやんね。鞠子は、常子が平気なのかといって冷たいと言って君子に怒るねんね。

 

約束のことなど知らないから悲しそうに見えないと思っていてんね。そして、常子が戻ってきてから鞠子が「つん姉ちゃんは冷たい」と強く怒るねん。

常子は、悲しいからって何もしないんじゃ暮らしていけないと話すねんね。鞠子はそんなに冷たいならととがかわいそうだというねんね。2人が言い合いをしてると、奥で美子も泣いています。

 

常子は会社からもって帰った竹蔵の私物を書斎に持っていくと、部屋にあったみかんを見つめるねんね。竹蔵との想いでを思い出します。そして、走って外に出て常子は泣きます。

かかの君子もそれを追いかけるんやんね。常子は泣きたくなかったのに、泣いてる場合じゃないから・・・そして、ととと約束したことを君子に話すねんね。

 

ととの代わりに、君子と妹たちを守らなければならない。でも悲しくなってきたと君子の胸で涙を流すねんね。

その様子をと遠くから見つめるまりこと美子。翌日、常子はかかに座ってくださいというねんね。美子とまりこにも座ってといって宣言します。

 

常子は、みなさんのととになります。常子がととの代わりにととになるというねんね。半紙に「家族を守る」と習字で書いてるんやんね。

美子が嬉しそうに、「とと姉ちゃん」だ。常子は、そうねと嬉しそう。せやけど、まりこは馬鹿みたい、実際とと姉ちゃんになって何するの?と聞かれると常子は言葉につまるねんね。

 

そこに君子が、竹蔵が撮ってた写真をみせるねんね。現像にだしてみたというねんね。そこには普段の三姉妹の写真ばっかりが映っててんね。

ととは、何気ない暮らしの一瞬一瞬を大切にしていた人だからと君子はいうねんな。ととになるってそういうことなんじゃないかと君子に言われて納得する常子。

 

ということで、毎日を大事にやっていこうとエイエイオーと常子と美子と一緒に掛け声をかけるんやんね。

時が経ち4年後です。常子と鞠子も制服を着て学校に行くねんね。せやけど、常子が遅れそうになってんねな。仏壇の竹蔵に新学期の報告をしていたのです。

 

そして、遅刻しまいと急いで走っていく常子と鞠子。とと姉ちゃん6話のあらすじはここまで。とと姉ちゃん7話のあらすじにつづく

とと姉ちゃん6話の感想

とと姉ちゃん6話のあらすじをまとめると、常子が涙をながさずにいつも通りしていると妹の鞠子に冷たいと言われた回やってんね。

また、常子は初めて君子に竹蔵との約束の話をしてんねな。そして、最後に「とと姉ちゃん」になることを宣言した回やってんねな。

 

今日の回は、本当に複雑やってんねな。またしても泣いてしまいました。なんだろ?常子がしっかりせなあかんって思ってる気持ちがすごくわかるので思わず涙がでてしまった。

でも、妹の鞠子からしたら常子と竹蔵の約束なんてしらないから冷たいって感じたんでしょうね。まりこの気持ちもわかるんです。

 

美子も今のところ、おどけてますけど内心は悲しい気持ちでいっぱいなんだと思うんですね。だって、一番ととが好きな子やったからね。末っ子なんでそうなんだと思うねんね。

でも、そんな中でずっと常子が1人で抱えていた約束を君子に話しできたのは良かったですね。そのことですっと気持ちが楽になったんだと思います。思いっきり泣けましたしね。

 

本当はずっと泣きたいぐらい辛い出来事だったけど、ずっと我慢してたんだから。その君子の胸で泣くのを見てちょっと安心しました。そして、「とと姉ちゃん」になることを宣言しましたね。

しかし、まりこの的確な突っ込みが良かったですね。「とと姉ちゃん」になってなにするの?2人はひとつ違いって年齢やねんけど対照的な性格していますよね。

 

冷静な鞠子とちょっと美子のような幼さが残っている常子。でも、本当に芯が強いのは常子なんでしょうね。

さてさて、とと姉ちゃんになった常子は今後どのようなことを「とと」としてやっていくのでしょうか?つづきが楽しみですね。とと姉ちゃん6話の感想はここまで。とと姉ちゃん7話の感想につづく




 

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