とと姉ちゃん5話のあらすじ!
とと姉ちゃん4話のあらすじでは、竹蔵(西島秀俊)の結核がどんどん悪化していってんやんね。そして、そんなとととお花見をしたいと思っている常子(内田未来)。
ととねえちゃん5話のあらすじはその続きからスタートするんやんね。常子たち三姉妹は、夜遅く近所の桜の木にいくねんね。常子は、なんとか桜の花をさかせられないかと考えるねんね。
鞠子(須田琥珀)は、無理だというねんね。美子(川上凛子)は、はなさかじいさんだといっておどけるねんね。
散った花をもう一度くっつけない限り無理なんじゃないとのまりこの言葉で常子がひらめくねんね。
常子たちは、竹蔵が前に働いていた会社の事務所を借りて桜を作らさせてもらってんねな。鉄郎(向井理)も文句いいながら手伝ってるねんね。
竹蔵の体は弱ってきていますが、子どもたちのことを心配してんねな。来年は、美子が小学校で常子が女学校・・・あの子たちが大きくなるまで生きていたかったそう君子(木村多江)に話すんやんね。
君子は、弱気にならないでくださいというねんけど、竹蔵は自分の体のことは自分がわかっていると話すねんね。君子は、気持ちを強くお願いしますと言ってその場を去るねんね。
そして、部屋を出ると大泣きする君子。そこに常子がお願いがあると走ってやってくるねんね。そして、君子と竹蔵を作った桜のところに連れていくねんね。ただただ驚き嬉しそうな竹蔵。
鉄郎が小橋家の家族写真を納めるねんね。少し遅れたお花見は家族に久しぶりに笑顔をもたらしてんねな。その日の夜、常子が廊下を歩いてると竹蔵が声をかけんねな。
常子は久しぶりで今日は楽しかったので寝れないと話すんやんね。せきこみながら少しお話をしませんかという竹蔵。竹蔵は、常子にお願いがあるというねんね。
そして、今日の花見のことを今まで見た、どのお花見よりもきれいだったお礼をいうねんね。常子は、来年は本物の桜で花見がしたいというんやんね。
竹蔵は、物干し台に上がったことがあったと話しだします。常子はすぐに妙なことを考え行動し周りが見えなくなるけど、その発想力と集中力が素晴らしい。
今日のお花見もそうだったので、これからもそれを大切にすると約束してくれますかと話すねんね。常子は、はい。と返事をして、お願いとはそのことだったのかと聞くんやんね。
せやけど、竹蔵は、もう一つあるというんやんね。それは、常子にととの代わりでいて欲しいというんやんな。
ととがいなくなったら、かかは1人で大変だと思う。だから、常子がととの代わりになって、かかと鞠子と美子を守ってやってほしいと話すねんね。
常子は、ととの代わりなんていません。どうして、そんなことを言うのですか。それじゃあまるで・・・その時に、ひどくせき込む竹蔵。
そして、竹蔵はこんなことを託してすまないと話すんやんね。ただ、君たち3人とかかを残していかなければならないからそれが無念で、心配なんだと泣くねん。
この世の中で、女4人んで生きていきことが心配なんだと。だから約束して欲しい。ととの代わりを務めると。
常子も泣きながら、はい約束します。そうはっきり伝えるねん。竹蔵は、その言葉を聴いて、常子にお礼を言うんやんね。
その3日後、竹蔵は息をひきとってんやんね。とと姉ちゃん5話のあらすじはここまで。とと姉ちゃん6話のあらすじにつづく。
とと姉ちゃん5話の感想
とと姉ちゃん5話のあらすじをまとめると、常子の計画で家族みんなでお花見をするという話でしたね。また、ととと常子が約束をした回でもありました。
そして、最後に竹蔵が亡くなってしまってんやんな。せやけど、とと姉ちゃんの5話は泣きましたね、5話の感想を一言で言うと涙になるねんね。
それぐらい泣いてしまった。常子は、本当に素晴らしいですよね。みんなでなんとかしてお花見をしたいって考えて、一生懸命桜の木を作って。
その時の竹蔵の嬉しそうな顔がとても印象に残ったんやんな。自分の死期を感じていたから、娘の優しさに感動したんでしょうね。
この常子の優しさは竹蔵からきてるんじゃないかなって思うねんね。どうしても、そう思うねんね。竹蔵は家族を何よりも大切にし、誰よりも娘たちにやさしい。
だから、こんな常子のような優しい子ができるんやと思うんやんね。しかし、君子がたいへんだから常子にお願いっていうのは、普通だったらまだ荷が重いですよね。
まだ、11歳やねんからととの代わりなんてなかなかできへんやんね。せやけど、常子は本当にしっかりしてんねな。
竹蔵の言うことをしっかり理解しててんね。そして、はっきりと「はい」と答えてんねな。これがいかにすごいことか。
私も娘を持つ父親ですけど、この約束はようせんですね。時代もあるでしょうけど、今後、女4人でいかに大変かということを竹蔵は何よりも心配してたんでしょうね。
子どもたちの今後を何よりも心配してたから、常子にお願いしたんでしょうね。でも、このシーン見たらどうしても涙なくして見れなかったんやんね。
ただただ泣いてしまった。父親がいなくなる寂しさの子どもの視点と、娘が大きくなるのを見れないという父親の両方の視点から見て、どっちでも泣いてしまったんですね。
親になると、どうしても涙もろくなってしまいますよね。なんでやろか?今後、6話以降どうなっていくのでしょうか?大好きなととがいなくなって小橋家はうまくやっていけるのでしょうか?
常子は竹蔵との約束を守りととの代わりをやっていくのでしょうか?とと姉ちゃん5話の感想はここまで。とと姉ちゃん6話の感想につづく。
コメントを残す