このページは、NHKの朝ドラ「半分、青い。」の中で小宮裕子(こみやゆみこ)を演じるキャスト・清野菜名(せいのなな)さんについて紹介します。
また、清野菜名(せいのなな)さんが「半分、青い。」の中で演じる小宮裕子(通称・ユーコ)の役どころや見どころ等は後半に詳しく解説していきます。
役を少しだけ言うと、鈴愛(永野芽郁)がアシスタントとして働く秋風羽織(豊川悦司)の事務所の先輩になります。同じ女性のアシスタントなので接することが多い人物の一人です。
詳細は、後半をご覧くださいね。その前に、まずは清野菜名さんがどんな女優なのか。これまで、どんなドラマや映画等に出てきてるのかなどから見ていきます。
清野菜名はどんな女優なの?
清野菜名さんは、1994年生まれの現在23歳です。出身は、愛知県になります。清野菜名さんの第一印象は、とても爽やかな印象ですね!
清野菜名さんの出演作品で思い出したのが、2015年ドラマ「ウロボロス?この愛こそ、正義。」です。生田斗真さん主演のドラマで、何とも切ないドラマでした。
このドラマで清野さんは、生田さんの先輩役の警部補を演じていました。ショートカットの似合うお茶目な役柄でした。あれが清野さんだったのか・・・と今思い出しました。
清野さんは、小学校6年生の時に小中学生に人気の雑誌『ピチレモン』の第15回ピチモオーディションで『グランプリ・ペンティーズ賞』を受賞し、2011年まで専属モデルとして活動していました。モデルさん出身だったのですね!
高校入学を機に上京され、高校では、3年間アクション部に所属していたそうです!ギャップがすごいですね。高校2年生のときには1年間、本格的なアクション訓練を受けたそうです!
清野さんは幼いころから運動神経が抜群だったそうで、アクションで女優の幅を広げられています。2014年映画『TOKYO TRIBE』のオーディションで、1回目のキャストのオーディションで落選します。
しかし、2回目のアクションメンバーのオーディションで演技を見た督の目に留まり、急遽ヒロイン役に抜擢されています。
この作品で、清野さんはヌードも辞さずに体当たりの演技を披露し、評価を得られていました!2015年映画『東京無国籍少女』では血まみれ!?のアクションに臨み、映画初主演を果たしています。
あの爽やかなイメージから想像がつかないのですが、女優魂の備わった本格的な演技派女優さんのようですね。モデルからの転身には、並々ならぬ決心があったのではないでしょうか。
2017年には『トットちゃん!』で黒柳徹子役を演じて全国ネットの連続ドラマに初主演を果たしています。黒柳徹子さんに扮した清野さんが実際の「徹子の部屋」に出演された時は緊張したと語られていました!
実在する方を演じるにはプレッシャーがすごいと思うのですが、清野さんは持ち前の女優魂で演じきったようですね!清野さんは可愛らしく透明感のある美人さんですが、体当たり演技のできる本格派女優さんですね。
半分、青い。小宮裕子の見どころ
清野菜名さんが「半分、青い。」の中で演じる小宮裕子は、鈴愛が働く漫画のアシスタントの先輩になります。最初は、鈴愛のことを嫌っていましたが一生懸命取り組む姿に次第に心を開いていく人物です。
最初は、鈴愛みたいな一生懸命がんばります。タイプの人間が最もユーコの嫌いなタイプです。しかし、一度心を開いてからはなにかと面倒を見てくれるのがユーコの特徴です。鈴愛のことを心配して、律(佐藤健)に電話したりしてくれます。
なので、鈴愛のことを想ってくれる先輩の一人になります。なので、見どころとしてはどのように心が変化していくのか。鈴愛のことをどのように受け入れていくのかというのが一番の見どころになると思いおます。
どうしても、女同士って難しいところがあります。特に、男性社会の漫画家の事務所ですから・・・ただそこを一緒に頑張っていける存在になっていくのかというのが大きなポイントになりますね。
また、鈴愛の左耳が聞こえないところからどんな対応をするのかも気になるところ。普通に接する存在なのか。それとも、最初そのことで余計に厳しく言われたりするのかなども気になるところです。
そして、キャストの清野菜名さんが朝ドラ初出演でどんな演技を見せてくれるのか。とても複雑で、心が現れにくい人物の演技だけに難しい役柄だと思います。それをどのように清野菜名さんが演じるのか期待大ですね。
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