このページは、NHKの朝の連続テレビ小説「半分、青い。」の中で、木田原菜生(きだはらなお)を演じるキャストの奈緒(なお)さんについて紹介します。
また、奈緒さんが演じる木田原菜生が「半分、青い。」の中でどんな役どころになるのか。見どころがどこにあるのか等を後半に詳しくみていきます。
少しだけ先に役どころを話すと、主人公・楡野鈴愛(永野芽郁)の同級生で親友の役になります。詳細については、後半をご覧いただけたらと思います。
その前に、まずは奈緒さんがどんな芸能人なのか。どんなドラマや映画、舞台などに出演してきているのかなど出演作品からくわしく解説していきます。
奈緒はどんな女優なの?
奈緒さんは、1995年生まれの現在23歳になります。出身は、福岡県で元々はモデル出身です。現在は、モデルだけでなく女優業を本格的に行っています。
人気脚本家の野島伸司さんが行っているスクールの1期生で、本格的に女優としての道をスタートしています。これまでにNHKには、ちょこちょこでていますが大きな役ではなく脇役として出演しています。
2015年に「ここにある幸せ」、「私は父が嫌いです」とNHKのBSプレミアムに出演し、2017年には「赤ひげ」でレギュラー役をつとめています。また、これまでに朝ドラのオーディションを何度も受験しています。
「まれ」、「わろてんか」と受けて、今回の「半分、青い。」でヒロインの親友役をゲットしています。「半分、青い。」の前の作品「わろてんか」でも最終選考まで残っていますので、光るものを感じていたようです。
朝ドラのオーディションは、ヒロイン以外はないので今回の奈緒さんのようにヒロインの親友役に抜擢されるというようなことがままあります。何回も受けてなかなかヒロインに受からないことを考えると親友役でブレイクする。
そちらを狙っていくのも、今後の芸能生活を考えるといいのかなって個人的には思います。もちろん、「わろてんか」で最終選考まで行っている奈緒さんなので審査員の人たちも才能を感じているはずです。
今回のヒロイン・永野芽郁さんを食うぐらいの活躍を期待したいですね。まだ、露出が少ない女優さんで美人なだけに今後ブレイクする可能性も高いのでその演技も楽しみですね。
半分、青い。菜生の見どころ
半分、青い。の中で奈緒さんが演じる木田原菜生(きだはらなお)は、主人公の鈴愛の幼馴染で親友になります。小学校から高校までずっと一緒です。仲もよくお互いが相談する間柄です。
幼馴染4人組の一人ですが、鈴愛と一緒の女性はこの菜生だけです。性格は、一人娘なのが影響してかしっかり者です。そのあたりは鈴愛とは真逆なのでうまくいくところがあります。
しっかりしているけど、すごく優しいところがあって律(佐藤健)同様に、さりげなく鈴愛の左耳が聞こえなくても助けてくれます。律と菜生がいなかったら鈴愛が学生生活はどうなったんだろう。
そう思わせるぐらい二人の存在は大きいです。両親は、洋服屋さんをしていることからオシャレな服を着ていることが多いのも特徴の一つになります。見どころとしては、まずは鈴愛との関係性ですね。
同性として、どんな距離感でかかわっていくのか。幼馴染で、親友だけど仲はどんな感じなのかなのかが気になるところです。また、今回の作品のテーマの一つである恋愛。ここを菜生はどのようにするのか。
これも気になるところですね。いずれにしても、キャストの奈緒さんが初の朝ドラ出演ということで木田原菜生をどのように演じるのかというのも楽しみですね。個人的に期待しているキャストになります。
関連記事
コメントを残す