このページは、朝ドラ「まんぷく」の40話のあらすじと感想についてお伝えしていきます。まんぷくの第40話のタイトルは「鬼気迫る忠彦」です。
まんぷく39話のあらすじで、福子(安藤サクラ)とはハナ(呉城久美)の夫から最後の借金をお願いして借りしました。萬平(長谷川博己)はお金のことは福子に任せて品質のよい塩をつくります。
その続きとなる、まんぷく第40話のあらすじと感想をお伝えしていきます。まんぷく第40話のタイトルは「鬼気迫る忠彦」です。
まんぷく40話のあらすじ
鈴(松坂慶子)は、赤津を顎で使います。そんなときに福子(安藤サクラ)にタカ(岸井ゆきの)から電話がかかってきます。
もう手伝うことができないかもしれないといいます。赤津は、タカが来てくれないとなるとずっと鈴の手伝いをしなければならないと嘆きます。
世良(桐谷健太)がまた出荷にやってきて、福子(安藤サクラ)はタカのことが心配なので一緒に乗せてもらいます。途中で下りた福子は、満額で売れますようにと祈って世良とわかれます。
福子は、克子(松下奈緒)の家に行きました。克子は忠彦(要潤)の体調がよくないという。
福子が忠彦を見ると、鬼気迫るおもいで忠彦は絵をかいていました。忠彦は戦争で書けなかった分をとりもどさなければならないという気持ちで書いていたのです。
そこに、タカが帰ってきてとお願いします。
忠彦は、そう訴えます。しかし、タカの気持ちに福子が後押しをします。
忠彦は、そう福子に追及します。
一方、世良は専売局で一部を売り、残りを闇市で売ります。そして、帰りに福子を迎えに行きます。世良は塩はきっちり売れたと福子に説明をして支払います。
萬平はそのことに頭を悩ませます。福子は、忠彦のことで頭を悩ませます。まんぷく40話のあらすじはここまで。まんぷく41話のあらすじにつづく。
まんぷく40話の感想
まんぷく40話のあらすじでは、忠彦が絵に没頭するあまり倒れてしまったことでタカが手伝いにこれなくなって、それを福子が心配するという回でした。
また、闇市で世良が塩を売ってピンハネしているというかいでもありました。世良がしていることが悪いって思われがちですが商売でいったらどこもしていることなんですよね。
例えば、スーパーだって野菜やものを安く仕入れて売るときは高くうる。これは、商売の基本なんですよね。
なんの商売でもそうです。だから、世良が行っているのは普通の商行為であることは間違いないです。そして、専売局よりもより高売れるところに売るって当たり前のことをしているだけです。
そもそも、世良にただで配送をしてもらおうと思っているのが間違いなんです。それは、萬平もそうですが福子も鈴も考えなあかんところです。
どこにボランティアで配送してくれる人いてるの。きちんとした報酬を支払ってしかるべきです。
ピンハネをしているっていっても、今回は誰も不幸になっていない。萬平たちは満額のお金を受け取り世良も配送料としてお金を闇市で売った分だけいただける。
だから悪いことだとは一切思わないですね。ただ、取り決めをしていないのはいけないと思います。
世良が悪いっていうよりもそれはたちばな塩業の方が悪いと思います。お願いする方は、たちばな塩業の方ですから。
萬平が頑固で、専売局でしか売らないっていうのであれば萬平たちが自分で配送すればいいだけのことですからね。
そこんところがなんだかなあって思ってしまいます。職人気質かなんかしらんけど・・・ちょっとね。あと、忠彦については萬平以上の職人気質かもしれませんね。
1人でしているから余計にそんなところがあるのかもしれませんね。ちょっとぐらい休めばいいのに。あんな鬼気迫るように書かなくてもいいと思うんやけどなあ。
あの感じだと誰も止めることができないですよね。また、倒れるまで絵を描くことになるのかなって思います。戦争で時間が抜け落ちているってのはみんな同じなんですけどね。
絵を描きたいって気持ちが強すぎてどうしてもそこが際立ってしまいますね。誰かが止めなければいけないんですけど、子供が止められないってなると難しいですよね。
鈴ぐらいしかおもいつかんけど・・・どうなるんやろ?まんぷく40話の感想はここまで。まんぷく41話の感想につづく。
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