このページは、朝ドラ「まんぷく」の39話のあらすじと感想についてお伝えしていきます。まんぷくの第39話のタイトルは「最後の借金」です。
まんぷく38話のあらすじで、福子(安藤サクラ)と萬平(長谷川博己)らが従業員がたまっているうっぷんをなんとかしようと慰労会を開きます。そのことで萬平たちが社員を気遣っていることが伝わります。
その続きとなる、まんぷく第39話のあらすじと感想をお伝えしていきます。まんぷく第39話のタイトルは「最後の借金」です。
まんぷく39話のあらすじ
たちばな塩業に電話がかかってきます。世良(桐谷健太)からでした。
それから、萬平は従業員に鉄分が混じらないようにしてほしいとお願いします。生産量が落ちても品質のよいものを求めるように指示をします。その日から、仕事はいっそう大変なものになりました。
しかし、お昼ごはんは麦飯だけという状況に文句を言う従業員たち。鈴(松坂慶子)は、一日3食たべれるけど自分は2食しかないと怒ります。
従業員たちは、そのため魚を釣りにいこうと考えます。萬平はよい塩をつくることで納品ができずにお金のことを心配します。
そう萬平を励まします。
その晩、従業員たちはみんな魚をつります。そこで神部はこれまでの話をします。自分が泥棒に入ったことや萬平に恩義があることを話します。
すると、みんなが戦争から帰ってきたら家族がいなくなってしまった。口口に戦争のことを話します。そして、大きな鯛を釣って帰ります。
すると、赤津が料理人の修業を10年以上していたので鯛をさばくことができたのです。それから赤津は、鈴の手伝いをすることになります。
福子は、ハナ(呉城久美)の夫に最後の借金といってお願いをします。お金は貸してくれることになりますが塩づくり以外のことは全部、福子がしないとといわれてしまいます。
萬平は職人だから、経営ができない。だから経理は鈴。塩づくりは萬平。それ以外は福子がしなければならないといわれるのです。まんぷく39話のあらすじはここまで。まんぷく40話のあらすじにつづく。
まんぷく39話の感想
まんぷく39話のあらすじでは、より品質のよい塩づくりを開始します。しかし、それだと生産量は落ちるし納品スピードも落ちてしまいます。
そのため、お金がさらになくなってしまう。そんなストーリーでした。しかし、私がすごいと思ったのは、ハナの夫ですね。
いくら地主とはいえ、いくらほどお金を貸してくれるのかな。妻の親友っていっても限度がありますよね。萬平が塩づくりをできているのは福子のおかげ。
ここのところは、絶対に忘れないようにしなければならないと思います。萬平は本当に職人なんですよね。世良のいうように専売局ではなく闇市で売るって道もあるんではないかな。
まずは、自分と従業員を食べさせる。その後で専売局に売るようにすればいいのにって思ってしまいました。
闇市に売ったら逮捕とかされるんかな?そうだったら考えるけど、まずは食べることを考えんとあかんと感じました。
結局、そのしわよせが従業員にくるわけですからね。今回はたまたま鯛を釣れたからよかったですけど、いつも釣れるわけではないでしょうし・・・。
もう少しうまくやっていく方法を考える必要があると思います。あと、赤津が鈴の手伝いをするようになったのはちょっと面白かったですよね。
料理人してたならそっちの方がいいかも。毎日、魚が連れればそれでみんなが喜びますからね。もう借金もできないので、いよいよ土俵際の状況です。
15人も抱えていることが一番の問題のような気がしますが今後はどうしていくのでしょうか。借金の返済もあるし、15人を食わせることもせなあかん。
なかなか険しい道ですが萬平や福子がどんな起死回生の手を使うのか楽しみにしたいですね。まんぷく39話の感想はここまで。まんぷく40話の感想につづく。
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