このページは、朝ドラ「半分、青い。」の中で菱本若菜(ひしもとわかな)を演じるキャストの井川遥(いがわはるか)さんについて紹介します。
また、「半分、青い。」の中で井川遥さんが演じる菱本若菜がどんな役どころで、見どころがどこにあるのかなども後半に詳しく解説していきます。
少しだけお話すると、菱本若菜は漫画家・秋風羽織(豊川悦司)の仕事上のパートナーになります。秋風のマネジメントをする仕事をしています。
詳しい役どころや見どころは、後半をご覧いただけたらと思います。その前に、まずは井川遥さんがどんな女優なのか。これまでどんな作品に出演してきたのかを見ていきたいと思います。
井川遥はどんな女優なの?
「半分、青い。」に出演される井川遥さん。“朝ドラ” は2006年「純情きらり」以来の出演になります。やわらかい雰囲気といつまでも劣化しない美しさが魅力の女優さんですね。
井川遥さんといえば、元祖!癒やし系アイドルとして男性ファンを魅了してきました。芸能界デビューのきっかけになったのは1999年「東洋紡水着サマーキャンペーンガール」に選出されたことです。
グラビア系のお仕事をされていました。当時からとってもきれいな方です。ドラマデビューは2002年放送の月9ドラマ『空から降る一億の星』です。明石家さんまさんと木村拓哉さんのダブル主演で当時話題になった作品で、人気絶頂時でのドラマデビューを飾っています。
その後、女優業を本格的にスタートさせ、いろいろな作品に出演しています。初主演作品は2013年のNHKドラマ「ガラスの家」で斉藤工さんと禁断の愛を演じました。
ヒロインに抜擢した理由として製作側は、井川さんの透明感と、女性として年を重ねるごとに魅力を増していることを挙げています。確かに結婚と出産を経てさらに美しくなっておられますね!シリアスな役から普通の主婦まで幅広い役をこなされていることがわかりました。
井川遥さんは、2007年大河ドラマ『風林火山』、2015年大河ドラマ『花燃ゆ』にも出演し、時代劇でもその魅力を発揮されていました。井川さんは30~40代の女性向け雑誌「VERY」でモデルをされていて、女性からの支持も高いですね。
今回の朝ドラ「半分、青い。」でも、新たな魅力をみせてくれそうです。役についてもシリアスな部分につつまれているので、井川遥さんにはうってつけの役ではないかと思います。
半分、青い。菱本若菜の見どころ
井川遥さんが「半分、青い。」の中で演じる菱本若菜は、売れっ子の漫画家・秋風羽織をマネジメントしている仕事上のパートナーになります。鈴愛(永野芽郁)が秋風の弟子になるということでやり取りする人物です。
最初は、電話で連絡した際に宇太郎(滝藤賢一)の態度に腹を立ててしまい弟子になることをなかったことにするほど怒りますが、仕事はきっちりとできる人物です。教えることも得意で、晴(松雪泰子)や宇太郎に鈴愛が働く内容をしっかりと説明します。
また、かわいいひらひらの洋服を好む一面があり・・・秋風羽織の恋人とのうわさもあります。なので、見どころとしては秋風と仕事上だけの付き合いなのか。それとも恋愛関係にあるのかというのが大きな見どころです。
そして、鈴愛の面倒を最初にみてくれるのも彼女なので鈴愛に対して優しい人物なのか。それとも冷たい人物なのかというのも注目のひとつになります。また、宇太郎の対応で怒ったときにどんな感じで怒るのか。
まくしたてるように怒るのか。怒鳴るのかってところも楽しみのひとつになります。菱本若菜のキャストの井川遥さん自身が、ちょっと謎に包まれた女性なので今回の役はうってつけかなって思います。
果たして、秋風羽織の恋人なのか。それともただの仕事上のパートナーなのかというのも演技を通してみていきたいなって思います。大人の色気ムンムンの井川遥さんの演技が楽しみですね。
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