このページは、2018年4月スタートの朝ドラ「半分、青い。」で萩尾和子(はぎおわこ)を演じるキャストの原田知世(はらだともよ)さんについて紹介します。
また、原田知世さんが「半分、青い。」の中で演じる萩尾和子がどんな役になるのか。「半分、青い。」の中でどんな見どころがあるのかについても後半にみていきます。
少しだけ役どころを紹介しておくと、萩尾和子は主人公の幼馴染・萩尾律(佐藤健)の母親役になります。どんなお母さんなのかなどは後半をご覧くださいね。
その前に、まずは原田知世さんがどんな女優さんなのか。これまで、どのようなドラマや映画などに出演してきているのかを詳しく見ていきます。
原田知世はどんな俳優なの?
原田知世さんは、1967年生まれの現在50歳です。原田さんは、年齢を重ねられてもとっても美しい女優さんですね。NHKの朝ドラ出演は2011年「おひさま」以来とのことです。
同世代の男性には、青春時代ファンだった方が多いと思います。原田知世さんといえば、1983年に15歳で「時をかける少女」で初主演を飾ったことが有名です。
1982年『角川・東映大型女優一般募集』オーディションで特別賞を受賞し、芸能界へ入ります。同時期の女優さんには同じ角川映画で人気を博した、薬師丸ひろ子さん、渡辺典子さんがいます。
映画「時をかける少女」の主題歌となった同タイトルの曲を歌われたことも話題となったようですね。ショートヘアできれいな顔立ちの原田さんの男子ファンはたくさんいたようです!
原田さんはその後、『愛情物語』、『天国にいちばん近い島』で主演をし、同時に主題歌も歌いました。「天国にいちばん近い島」は自身初のオリコンシングルチャート1位を獲得されています!
透明感のある歌声が印象的な方ですね。1987年には角川春樹事務所から独立し、女優活動を続けられています。
同年に主演した映画『私をスキーに連れてって』はスキー人気のきっかけとなり、スキー場は若者で溢れかえったそうです。同時に歌手としてもコンスタントに活動を続けながら、たくさんの作品に出演されています。
やさしい母親役からシリアスな役までこなされる原田知世さんは、CMでもさわやかな笑顔をみせています。本当に年齢を感じさせない方だなと思います。
2017年には「原田知世 35周年アニバーサリー・ツアー“音楽と私”」を開催していますので、女優だけではなく、歌手としての活動も長く続けられていることがわかります。
朝ドラ「半分、青い。」ではどんな素敵なお母さんを演じられるのでしょうか?朝ドラ出演後の再ブレイクを個人的には期待したいです。
半分、青い。の萩尾和子の見どころ
半分、青い。の中で原田知世さんが演じる萩尾和子は、律のお母さんです。怒るとめっぽう怖く、晴(松雪泰子)も怒ると怖いとびびっている存在です。
夫の弥一(谷原章介)が写真館を経営しているので、そのおかみを仕事としてます。商店街でも人気の美人女将の一人になります。
普段は、ピアノやケーキを焼いたりとセレブな生活をしています。息子の律に、だれよりも期待している存在でそれがやがて律の重荷になることも。
子離れできていない母親ではありますが、鈴愛(永野芽郁)のことを律のお友達としてすごく感謝している気持ちをもっている人情味のあるところもあります。
普段、おっとりしているように見えるが仕事についてはちゃきちゃきと働くタイプになります。なので、見どころとしては律に対する愛情の持ち方。
友達の鈴愛に対しての接し方などが楽しみですね。また、怒ると怖いので怒っているシーンなども期待したいですね。おっとりしている役。
それでいて、怒ると怖いってすごく難しい役になりますがキャストの原田知世さんならしっかりと演じ切ってくれそうな予感がします。「半分、青い。」の中でも楽しみなキャストの一人ですね。
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