このページは、朝ドラ「半分、青い。」の96話のあらすじと感想についてお伝えしていきます。半分、青い。の第96話のタイトルは「自分の空」です。
半分、青い。95話のあらすじで、鈴愛(永野芽郁)は涼次(間宮祥太朗)がダメンズであることを初めて知ります。そして、祥平(斎藤工)が映画資金のことを涼次が工面したことを知らなかったことをしります。
その続きとなる半分、青い。第96話のあらすじと感想をお伝えしていきます。まずは、96話のあらすじをお伝えして、その続きとして感想を書いていきますね。
「半分、青い。」のあらすじが気になる。もしくは、「半分、青い。」の感想が気になるというあなたはぜひ最後まで読んでみてくださいね。
半分、青い。96話のあらすじ
鈴愛は、結婚していきなり酔っぱらって帰ってきたと涼次の愚痴を田辺(嶋田久作)にこぼします。そこに涼次がやってきて、弁当をつくってもってきてくれました。それに喜びます。
鈴愛は、大納言で違うものを売ってみてはどうかといろいろ考えます。しかし、田辺に大納言はチェーン店だからいろんなものを売るのは難しいと言われてしまいます。
一方、藤村家では光江(キムラ緑子)が帽子屋をつぶしたときのことを思い出しています。鈴愛は、まだ大納言をよくするためのアイデアがあるという。
涼次は、大納言は考えなくてもすむのだという。鈴愛は、漫画家の時は自由になんでも書いてよかった。しかし、それは秋風(豊川悦司)のおかげでそうだったのだと思うと涼次は冷静に言います。
映画もそうだけど売らないと仕事だからと言います。鈴愛は、おもかげで菱本(井川遥)とコーヒーを飲みます。
菱本は、秋風塾は生徒を守ったという。「一瞬に咲け」の読者アンケートが良くなくなった頃に出版社からコメディーにするように打診があった。
その際に、秋風が戦ったからコメディーにならなくてすんだという。そして、菱本は鈴愛に自分の空をみつけるようにアドバイスします。家に帰ると、光江に鈴愛は呼び出されます。
光江は「一瞬に咲け」を読んで感動した。そういって鈴愛の作品を褒めました。光江は、鈴愛に漫画を辞めた理由を聞いて帽子屋をやめた時のことが重なります。
そして、光江は大納言のようなフランチャイズやめて鈴愛に店長を任せるというのでした。半分、青い。96話のあらすじはここまで。半分、青い。97話のあらすじにつづく。
半分、青い。96話の感想
半分、青い。96話のあらすじでは、鈴愛が大納言に客を呼ぶためにいろんな商品を考えたりしていると・・・店長を命じられるという回でした。でも相変わらず、鈴愛は子供だなと思いました。
漫画家や映画でも同じだけど、売るということが優先されていて・・・そのために、いろんなことに制限があることに驚いていましたね。そういった意味では、涼次がいうように守られていた。
その言葉が適切なのかなって思いました。秋風が守ってくれていたんですね。アイデアとかストーリーが急に変わっていくのを防いでくれていたんです。
28歳にもなるとそういうの普通は知っています。しかし、鈴愛はそういう売るための大人の事情みたいなものを知りません。
そのため、大納言がいろいろと決められていることが窮屈に感じたんでしょうね。実際、大納言は売れていないので考えなあかんとは思うけど。
光江が言うように、フランチャイズを辞めてオリジナルの店にするというのは、鈴愛にとってはうれしいことかもしれませんね。しかし、それは逆にいうとすべてが自己責任になるともいえます。
なので、厳しさはそっちの方があるんですよね。あと、思ったのは・・・田辺はどうなるんだろ?クビにされるんかな?そもそも、あんなに客がいなければ2人もいらんやろってなってしまうけど。
でも、鈴愛が店長で田辺が従業員だとちょっとおかしいですよね。そうなると、やっぱりクビなのかな。これも大人の世界かも(笑)半分、青い。を見ているとホント鈴愛は子供だなあ。
甘いなあって思ってしまいます。でも、それが純粋でいいところでもあるのですが・・・守られるものがなくなると厳しいかもしれませんね。半分、青い。96話の感想はここまで。半分、青い。97話の感想につづく。
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