このページは、朝ドラ「半分、青い。」の79話のあらすじと感想についてお伝えしていきます。半分、青い。の第79話のタイトルは「共作」です。
半分、青い。78話のあらすじで、鈴愛(永野芽郁)は秋風(豊川悦司)に漫画を再度描くように命を受けます。そして、鈴愛は律(佐藤健)の結婚をふまえて漫画を描きはじめます。
その続きとなる半分、青い。第79話のあらすじと感想をお伝えしていきます。まずは、79話のあらすじをお伝えして、その続きとして感想を書いていきますね。
「半分、青い。」のあらすじが気になる。もしくは、「半分、青い。」の感想が気になるというあなたはぜひ最後まで読んでみてくださいね。
半分、青い。79話のあらすじ
菱本(井川遥)は、なぜ鈴愛にネームなしで漫画を描くように言ったのかを聞きます。秋風は、ネームを書いていたら間に合わない。そういって何かを書き上げます。
そして、鈴愛のためにユーコ(清野菜名)とボクテ(志尊淳)は手伝ってくれると残ってくれています。しかし、鈴愛はいっこうに漫画がすすみません。焦りはじめますが難しい。
寝ているところをユーコに起こされる鈴愛。いよいよ明日が締め切りになります。鈴愛はユーコにアドバイスを求めますが、ユーコは引退してもう4年もたつから無理だという。
鈴愛は、ボクテや秋風に相談しようか考えますがそれをしませんでした。締め切りの朝、編集者がやってきましたがまだできていない鈴愛。そこに突然、律から電話かかってきました。
大阪行きはバレてないようでしたが、律は結婚したんだと鈴愛に本人の口からはじめて聞きます。律は通勤中で、電車の色を教えてと鈴愛が律に求めると、律は夏虫色だという。
きれいな薄緑の電車に乗っている律を鈴愛は想像します。そして、自分のマグマ大使ではないのだと実感します。そして、鈴愛は律の声を聴いて余計に漫画を描くことができませんでした。
秋風に作品を見せると、30ページ中15ページしかできていません。鈴愛は土下座して謝罪します。秋風は、代わりの原稿を自分が描いたと鈴愛の原作を秋風が描いた共作です。
鈴愛は、秋風と自分の名前が並んでいることに驚きます。半分、青い。79話のあらすじはここまで。半分、青い。80話のあらすじにつづく。
半分、青い。79話の感想
半分、青い。79話のあらすじでは、鈴愛は締め切りを守ることができませんでした。プロの漫画家としては、締め切りを守れないっていうのは致命的ですよね。
もう、鈴愛は漫画家としての道を断たれた。そんな感じすら受けた回でした。これまでも何度か感想に書きましたが・・・秋風は本当にどこまでも優しいですよね。
自分もきっと忙しい。にもかかわらず、鈴愛がもし描けなかった時のためにと共作の作品を描いていたんですね。これで、穴をあけなくてすみました。プロってこういうことなんだなって思います。
どんな時でも、穴をあけない。締め切りは守る。売れっ子ではない鈴愛がこんな状況に陥ってしまっては、もう戻る場所はないような気がします。漫画家としては、おしまい。
そう、秋風も薄々気づいていたのかもしれません。それは、ユーコやボクテも同じで・・・だからこそ、最後のサポートをしたんだと思う。秋風は、弟子のため。ボクテとユーコは一緒に頑張ってきた仲間のために。
ここ最近の鈴愛は、ちょっと好きになれないかな。失恋したっていっても自分が無理ってふったことがきっかけです。相手の気持ちを考えた振り方をしていません。
なのに、自分はなぜか律とくっつくと勘違いしている。そして、漫画でも周囲に迷惑をかけてしまう。いくら好きでも、売れたいと思っても・・・もう続けるべきではない。
そんなことを私は感じました。鈴愛がどんな決断をするかわかりません。でも、一つ言えることは周囲に迷惑をかけた謝罪はしなあかんってことです。いっぱいいっぱいなのはわかります。
だからこそ、周囲がしてくれたサポートへの感謝の気持ちをもってほしいなって思いました。正直、私は今の鈴愛が好きになれません。でも、やっぱり立ち直ってほしいなって思います。
それは、漫画家としてではない方がいいと思います。半分、青い。79話の感想はここまで。半分、青い。80話の感想につづく。
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