まんぷく第97話あらすじ「即席ラーメン」感想

このページは、朝ドラ「まんぷく」の97話のあらすじと感想についてお伝えしていきます。まんぷくの第97話のタイトルは「即席ラーメン」です。

まんぷく96話のあらすじで、幸と源がいじめられていることを萬平(長谷川博己)と福子(安藤サクラ)が知りました。そして、福子は幸と源にあっと驚かすラーメン屋になるからと励まします。

 

その続きとなる、まんぷく第97話のあらすじと感想をお伝えしていきます。タイトルは「即席ラーメン」です。

まんぷく97話のあらすじ

萬平(長谷川博己)は、あの日いらいますます研究に没頭するようになりラーメンを食べ歩きます。そのため家計は苦しいですが、福子(安藤サクラ)が働いたお金でなんとかやりくりしていました。

萬平は福子と出汁の話をします。

福ちゃん
鶏がらがいいのではないですか。

鶏ガラだけでは、味がちょっと物足りないのでごま油をパーラー白薔薇で借ります。麺は生麺だと保存がきかないなどといって一緒にラーメンをつくっていきます。

萬平さん
そうめんのように乾麺でつくりたい。

子供たちは試食をしますが、おいしくない。こんなん毎日食べられない。そういって、また改良を加えようと考えています。

5箇条を試行錯誤しながら検討します。すると、福子が昆布をお湯にさらした状態をみて萬平が思いつきます。

萬平さん
これだ。お湯をかけるだけで、できる昆布みたいな麺をつくりたい。麺に味をつけて、お湯をかけるだけでできるものだ

と言いますが福子はまったく理解できません。

 

忠彦(要潤)の家で、萬平が説明しますが誰も理解できません。そのラーメンを鈴(松坂慶子)は即席ラーメンと名付けます。

パーラー白薔薇では、世良(桐谷健太)がいつものように否定的です。

世良さん
絶対無理だからやめとけ。
福ちゃん
即席ラーメンは絶対にできるし、絶対に売れます。

福子は世良にそういいはります。そして、福子が家に帰ると萬平は畑に研究所を建てていました。まんぷく97話のあらすじはここまで。まんぷく98話のあらすじにつづく



まんぷく97話の感想

まんぷく97話のあらすじでは、福子が昆布にお湯を注いでいるのをみて萬平はラーメンも同じようにお湯だけでできるものを作ろうと考えました。

そして、それを鈴が即席ラーメンと命名しました。鈴のネーミングセンスはすごくいいですよね。即席ラーメンって今でもいわれますからね。

 

ただ美味しいラーメンをつくるってだけでなく、イメージをするためにっていうことを忠彦がいったのは正解だったかなって思います。

いくらおいしい、おいしいって言われても食べてみなければわからない。でも、誰も食べていないものは怖いので食べたくないですよね。

 

そこに、いいキャッチフレーズがあるとすごく入ってきやすいですよね。そういう意味では「即席ラーメン」はすごくしっくりくるキャッチフレーズでした。

萬平のラーメンってほかにないものなので、まだまだぼんやりしているところがありすぎますよね。それを一つひとつクリアしていくとなると相当時間かかりそう。

 

そんな気がします。萬平一人が自分の中で考えているものなので、なんともアドバイスのしようもないですしね。

今後、即席ラーメンが萬平の手で誕生するのでしょうか。まんぷく97話の感想はここまで。まんぷく98話の感想につづく。



あなたにおすすめのページ

まんぷく第98話のあらすじ
まんぷく全巻DVDはコチラ
まんぷく第17週のネタバレ,あらすじ