まんぷく第50話感想「夫婦喧嘩」あらすじ

このページは、朝ドラ「まんぷく」の50話あらすじ感想についてお伝えしていきます。まんぷくの第50話のタイトルは「夫婦喧嘩」です。

まんぷく49話のあらすじで、萬平(長谷川博己)が仕事に一生懸命になりすぎるので不満をもつ福子(安藤サクラ)ですが、何も言えないと思ってしまいます。

 

その続きとなる、まんぷく第50話のあらすじと感想をお伝えしていきます。まんぷく第50話のタイトルは「夫婦喧嘩」です。

まんぷく50話のあらすじ

タカ(岸井ゆきの)が手伝いに来る土曜日です。出迎える社員たちを押しのけ神部(瀬戸康史)がタカをダネイホンの開発室に案内します。

神部くん
これがダネイホンや。
タカちゃん
生臭いわ。見た目もなんか・・・

タカはそう本音を言います。

神部くん
匂いも見た目もこれからなんとかする。

福子(安藤サクラ)は、源が少し熱っぽいので、萬平(長谷川博己)に相談します。

萬平さん
そのぐらい大丈夫だろ。子供は熱を出すもんだ。心配なら病院に連れていっておいで。

とサラッと言われてしまいます。

私も一緒に行くわ。
福ちゃん
お母さんはお昼の準備があるでしょ。

一方、塩づくり組の従業員はダネイホン組がひいきされとてると不満を抱いています。ダネイホン組は、ワカメをとっていることを見て塩づくり組は不公平だと不満を言い合います。

開発を続ける萬平のもとに世良(桐谷健太)から電話がかかります。

世良さん
栄養食品?立花君、そんなもん売れるわけないやないか。
萬平さん
世の中には、栄養不足で困っている人がたくさんいます。
世良さん
腹が減らしてるからや。そんな金があったら、食べ物買うやろ。
萬平さん
ダネイホンには、ビタミンAとタンパク質が入って・・・
世良さん
金を出してるのは、僕らやぞ。
萬平さん
必ず売れます。

福子が病院から帰ってきて、萬平と源の話をします。

福ちゃん
萬平さん。病院行ってきました。
萬平さん
どうだった?
福ちゃん
子供にはよくあることだって言われました。
萬平さん
僕の言ったとおりだったろ。

そういって、すぐにどこかに行ってしまいます。その後、赤津(長沼伊久也)が福子に塩づくり組のうっぷんがたまっていることを報告します。

 

一方の萬平は、ダネイホンの試食をしました。

神部くん
おいしないですね。
萬平さん
そうでもない。
売れませんね。
萬平さん
やってみなきゃわからないだろ。

ダネイホンがおいしい味にならずに、萬平はイライラしていました。

福ちゃん
なにかあったんですか?
萬平さん
福子には、関係ない。
福ちゃん
ダネイホンがうまくできなかったのですか。最初から思った通りになりませんよ。お塩の時かて、そうやったじゃないですか。萬平さん、仕事に一生懸命なるのはわかりますけど、周りの人たちのことも考えてあげてください。お塩をつくっている人たちが不満をためてるそうです。
萬平さん
そんなこと。
福ちゃん
私もそうやと思いますよ。今のままやと・・・
萬平さん
くだらん。そんなどうでもいいこと、いちいち僕に言うな。

萬平は福子を怒鳴ります。

福ちゃん
萬平さんは社長ですよ。自分のことばっかり考えたらみんなはやる気をなくします。私かてそうです。源は初めての子です。熱をだしたら心配になります。
萬平さん
医者は大丈夫って言ったんだろうが。
福ちゃん
そういうことじゃありません。私たちは夫婦なんだから。源は、私たちの子なんやから。
萬平さん
もういい。仕事に集中したいんや。

萬平は、怒って出ていってしまいます。源が起きてしまい。福子は源を抱きしめ泣いてしまいます。

 

タカが夫婦喧嘩をしていたことを鈴(松坂慶子)に言います。

タカちゃん
萬平おじさんが怒鳴って、福子叔母さんが怒鳴り返して。
怒鳴り返したの?旦那様、旦那様って。やっと私の言ってることがわかったのね、福子は。

鈴はそういって喜びます。

 

そのころ、塩づくり組が危険なことをしていました。手榴弾があったので、それを利用していっぺんに魚をとっていたのです。

これが後に大変な事件につながることを誰も想像さえしていませんでした。まんぷく50話のあらすじはここまで。まんぷく51話のあらすじにつづく。

まんぷく50話の感想

まんぷく50話のあらすじでは、福子が萬平に少しだけいいたいことをいうというストーリーでした。しかし、それが原因で喧嘩になってしまいましたね。

萬平は、ほんとどうしょうもないですよね。子供が熱だしているのに、子供は熱をだすもんだって・・・。

 

心配ではないのかな?源よりもダネイホンが大切なように見えますよね。塩づくり組のこともそうです。やっぱり気にかけんとあかんよね。

新しいものの開発が楽しいのはわかるけど、すべての時間をそれにつかっていたら会社はバラバラになってしまいます。実際に、塩づくり組の方は手榴弾を使って魚をとるなんてことをし始めます。

 

すごく危険ですよね。この時代、まだ米軍が日本を占領していた時代だから武器をかってに使用すると大変な重罰が課せられる可能性もあります。

それでも、塩づくり組の方は鬱憤がたまっていたんでしょうね。

 

簡単に魚がとれることもあり、一回だけでなく今後もずっと魚をとるときに利用しそうですよね。なにか問題にならなければいいのですが・・・。

しかし、鈴は相変わらず面白いですよね。源のことを心配するおばあちゃんの顔をのぞかせたと思うと、萬平と福子が喧嘩していることを喜んだり、喜怒哀楽がはっきりしています。

 

福子も鈴までとは言わなくても、思っていることをはっきり言えばいいと思います。喧嘩になって仕方ないです。

事業だって、福子が最初お金を借りてきてくれんかったらうまくいくことは100%なかったんですから。その恩義を忘れている萬平にはもっと厳しく言ってもいいと思います。

 

そうしないと、本当に萬平はつけあがるので注意が必要だと思いました。まんぷく50話の感想はここまで。まんぷく51話の感想につづく



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