まんぷく第125話あらすじ「あの頃の萬平さん」感想

このページは、朝ドラ「まんぷく」の125話のあらすじと感想についてお伝えしていきます。あらすじは、吹き出し(会話形式)でわかりやすくしています。

まんぷく124話のあらすじで、坂部(今野浩喜)が全部しゃべってくれたことで、裁判をするとテイコー食品にもちかけると、猿渡(田中哲司)は本家まんぷくラーメンの販売をやめました。

 

その続きとなるまんぷく第125話のあらすじと感想をお伝えしていきます。タイトルは「あの頃の萬平さん」です。

まんぷく125話のあらすじ

本家まんぷくラーメンの販売がなくなってから、まんぷくラーメンは敵なしでした。

福ちゃん
真一さんは?
萬平さんと一緒に、新しい工場の下見に行きました。
福ちゃん
新しい工場
大きな工場建てて大丈夫なの。
福ちゃん
今のままじゃ注文が追いつかないのよ。

真一(大谷亮平)と萬平(長谷川博己)は工場を見にいった帰りに話をします。

真一さん
2000坪は大きすぎないかな。
萬平さん
世良さんが言ってたじゃないですか。今は、全国的に売れてるので工場はできるだけ大きい方がいいって。
真一さん
大勝負だぞ。萬平くん
萬平さん
わかっています。

一方、福子(安藤サクラ)はまんぷくラーメンの他の即席ラーメンを食べます。しかし、それがひどく不味い。

福ちゃん
萬平さん。ご飯ができました。
萬平さん
これから3人で打ち合わせがあるんだ。ご飯は、外で食べてくる。お風呂も先に入ってくれ。

そういって、萬平と真一と世良の3人で出かけました。

 

一方、神部(瀬戸康史)は早く帰ってきました。タカ(岸井ゆきの)が出迎えました。そして、神部が入った絵を忠彦(要潤)が描きます。

忠彦さん
やっと親子が揃うぞ。茂くん。こっち見て。

 

萬平の家では、子どもたちが父親がいないことを嘆きます。

福ちゃん
お父さん、今はりきってるから2人でお風呂に入りなさい。

その様子を見て、鈴(松坂慶子)が聞きます。

あなたも寂しいんでしょ?福子。萬平さんが忙しくなって、家族ですごす時間が少なくなって。
福ちゃん
違うの。私は寂しいとは思ってないの。源と幸には、寂しい思いさせて申し訳ないけど、私は・・・
ウソ。この頃よくため息ついてるじゃない。
福ちゃん
ほんまに違うの。萬平さんが変わってしもたから。
私には、はりきって活き活きしているようにしか見えないわ。
福ちゃん
わかりました。帰ってきたら、直接萬平さんに言います。
はっ?

萬平が帰ってきて、福子が相談をしました。

福ちゃん
本家まんぷくラーメンがなくなって。私の偽ポスターがなくなってほっとしています。
萬平さん
そりゃそうだ。
福ちゃん
そやけど、これでまんぷくラーメンの独り勝ちやって喜んでましたよね。本当にそれでいいんですか。
萬平さん
なにがいいたいんだ。

福子は、その日食べた「ぷくぷくラーメン」の袋をもってきます。

福ちゃん
今日ね、これを買って食べたんです。正直、美味しくありません。油も質の悪いものを使ってます。せやけど、これを買ってる人がいるんですよ。安いから。
萬平さん
そりゃそうだろう。
福ちゃん
それを安いからって買ってる人がたくさんいるんですよ。私は、今でも忘れません。萬平さんのあの言葉。「とにかく僕は、世の中の役に立つ仕事がしたい。」でも、今、萬平さんはみんなを喜ばせてますか?まんぷくラーメンができなければ、こういう粗悪品はできなかったんです。萬平さんにも責任があるんじゃないですか?
萬平さん
責任?
福ちゃん
一人勝ちやって喜んでる萬平さん。私は嫌いです。せやから、どうして欲しいってのはわかりません。けど、あの頃の萬平さんならこういう体に悪いものが出回っていたことに嘆いていたと思います。なんとかしなければって、思っていたはずです。萬平さん、少し考えてみてください。お願い。

まんぷく第125話のネタバレ,あらすじはここまで。まんぷく第126話のネタバレ,あらすじにつづく

まんぷく125話の感想

まんぷく第125話のあらすじでは、本家まんぷくラーメンが販売されなくなって、まんぷくラーメンの独り勝ちの状態になりました。

しかし、福子は萬平が変わってしまったことを打ち明けて、世の中の人に役立つようにして欲しいとお願いするというストーリーでした。

 

萬平は確かに変わりましたね。以前のような優しい感じではなく、ちょっと怒りやすくなりました。それは、ラーメン作る発明家から経営者になったことでもあります。

だから、福子が言うように世の中のためにって気持ちもわかります。けど、経営者がまず考えることは、まんぷく食品の従業員を守ること。

 

そう考えると、萬平の考えも悪くはないと思います。萬平は、福子に言われたことをどのように受け止めるのでしょうか。

世良さんであれば、福子の言葉は間違いなく聞き流します。けど、萬平は考えるかもしれません。受け止めてくれるかもしれません。

 

ただ、粗悪品がでまわっていることに対してどうすればいいか。そこまでは、ちょっと想像がつかないですね。

なにかきっかけが必要になると思います。まんぷく第125話の感想はここまで。まんぷく第126話の感想につづく



あなたにおすすめのページ

まんぷく第126話ネタバレ,あらすじ
まんぷく22週ネタバレ・あらすじ
まんぷく全巻DVDはコチラ
福子のモデルはどんな人物なの?
萬平のモデル・安藤百福の人生まとめ