ひらり第89話あらすじ「60万円の使い道」感想

このページは、NHK朝ドラ「ひらり」第89話のあらすじ,感想をまとめています。あらすじは吹き出し(会話形式）でわかりやすくお伝えします。

ひらり第88話のあらすじで、竜太（渡辺いっけい）を巡って、ひらり（石田ひかり）とみのり（鍵本景子）は喧嘩しました。

ひらり第89話のあらすじは、ゆき子（伊東ゆかり）のお金の使い道を追及されるところからはじまります。ひらり第89話のタイトルは「60万円の使い道」です。

ひらり第89話あらすじ

何に使ったんだ。60万円も。

別にあぶないことをしてるんわけじゃないのよ。

君が長年ためたへそくりだから、別に何に使おうとかまわない。

でも、60万円は大きすぎる。

もう、いいじゃない。

言いたくないなら言わなくていい。僕は左遷されて、先のない男だ。しかし、これ以上のことをされては、銀行マンとして困る。妻の管理能力がないと言われるようなことだけは謹んでくれ。

使い道は言います。誤解されるから言いたくなかっただけ。エステよ。

なんだそれ。

お父さん知らないの？贅肉をおとしたり顔をマッサージしたり、足に電流かけたりするの。

腹をもむのに60万円もかかるのか。

60万っていっても、いいところ半年よ。

さっさといえば良かったんだけど、中年のおばさんが悪あがきしてるって思われるの恥ずかしかったのよ。

そっか。それでわかった。お母さん毎日昼間の2時間ぐらいでかけるって、おじいちゃんが言ってた。エステに行ってたんだ。お父さん許してあげな。いくつになってもキレイにいたいと思うのはいいことだよ。

しかし、洋一は疑っていました。

僕は信じないがね。主婦が60万円もの大金を自分のためだけに使うとは思えない。

ゆき子は、洋一が根本（綿引勝彦）とのことを勘ぐっていることをわかっていました。

夫婦がもう一度うまくいけばいいと思ったのよ。女将さんは親方のために、いつもいい女でいたいと思うんだって。私たちの夫婦が楽しくないのは、私のせいなのかなって思ったの。だから、単純だけどキレイになるところからはじめようと思って。

ゆき子は、家族に嘘を言ってでもマンションを手放したくありませんでした。

竜太と小林（橋本潤）、ひらり（石田ひかり）とみのり（鍵本景子）がご飯を食べました。

ええな。日曜の午後、べっぴんのみのりはんとさしつさされつや。みのりはんのしっとりしているところがたまらなん好きやねん。すずらんみたいやね。みのりはんみたいな嫁はんが待っていてくれたら、天使みたいに優しくする。

なんやお前、すずらんやら天使やら。

なんや。お前、焼いてるのか？

みのりは、家でひらりと話をしました。

いろいろごめん。私、たまにモテたら舞い上がってしまって。私、六甲おろしの前だと面白い女でいられるのよ。肩の力が抜けて

竜太先生のことどうするの？六甲おろしにするの？

六甲おろし断るわ。結婚したら、突然エステに行かないようにずっと竜太先生を大事にする。

九州場所は梅響（松田勝）と梅ノ川（板川光）がともに６戦全勝で千秋楽を迎えました。優勝した方が十両に昇進するという展開になります。

しかし、梅響が先に１敗してしまいました。そこに、ひらりと銀次（石倉三郎）、金太郎（花沢徳衛）、小三郎（島田正吾）が集まっていました。小林もやってきました。

お邪魔します。なんかあるんですか？

九州よ。

平和台球場、すいません。福岡ドームいうごっついもんに変わったんでした。

お前、もう帰れ。

幕下優勝がかかった勝負。十両に昇進するって大変なことなのよ。

十両ってそんなに凄いの？横綱が一番偉いと思っていました。

十両に上がるのは、阪神が優勝するのと同じぐらい凄いのよ。

結果は、梅ノ川が幕下優勝しました。

その話をひらりと竜太、みのりと小林の4人でしました。

どっちにしたって、めでたいな。ガンガン飲まなきゃ。

そうだけど、切ないよ

運の悪い奴ってのはおるもんやからな。

運が悪い奴なんていない。そのうち開ける。

なにを怒ってんのや。

竜太先生は、梅響を見てきたから辛いのよ。けど私、梅の川のこと考えてた。手放しで喜んでないんじゃないかな。それも可哀想。

そうだよな。みんな頑張ってきたからな。

そっち二人、話はずんでるみたいやからこっち二人は別の店行くわ。な、みのりはん。

行きたきゃ行ってもいいよ。ひらりちゃん。必ず栄養士になって、みんなを強くしてな。

する。私、一生力士にかける。梅若部屋全員を十両にするよ。

あんたが頑張ってるなら、大学病院に戻っても力になるよ。

ひらり第89話のネタバレ,あらすじはここまで。ひらり第90話のネタバレ,あらすじにつづく。

ひらり第89話の感想

ひらり第89話のあらすじでは、ゆき子が60万円の使い道について家族に嘘をつきました。また、梅若部屋では梅の川が兄弟子・梅響を超えて幕下優勝しました。

ゆき子は、エステって言って大丈夫なのかな～。必ずどこかで痛い目に合いそうな気がするんだけどなあ～。正直にワンルームマンション借りてるっては、言えないか・・・。

けど、後になればなるほど物事は大きくなってしまうから、問題の幅が広くなります。そう考えると、なんとか早めにマンションを引き払うべきかな。

そうする以外に、なんとかする方法はない気がします。明子にも怪しまれていますし、いつどこでバレるかわからない状況にきていると思います。

梅の川の十両昇進はすごいですね。梅若部屋で、十両以上が一人もいないんだから、快挙であることは間違いないです。

梅響が怪我をしてなければ、もっと早く十両までは上がれていたんですけどね。弟弟子に先を越されるってのは悔しいと思います。

けど、梅響はその悔しさをばねにしないと強くならない。だから、梅響にも頑張って欲しいです。すみれさんも応援してますしね。

ただ、小林の言うように梅響は運がないのかもって個人的には思ってしまいました。ひらり第89話の感想はここまで。ひらり第90話の感想につづく。

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