ひらり第83話あらすじ「梅若部屋で栄養士?」感想

このページは、NHK朝ドラ「ひらり」第83話のあらすじ,感想をまとめています。あらすじは吹き出し(会話形式)でわかりやすくお伝えします。

ひらり第82話のあらすじで、ひらり(石田ひかり)とみのり(鍵本景子)は、竜太(渡辺いっけい)の今後のことで違う動きをしました。

 

ひらり第83話のあらすじは、金太郎(花沢徳衛)は銀次(石倉三郎)を心配するところからはじまります。ひらり第83話のタイトルは「梅若部屋で栄養士?」です。

ひらり第83話あらすじ

金太郎(花沢徳衛)は銀次(石倉三郎)を何とかして芳美(吉宮君子)と結婚させようと考えます。そこで、みのり(鍵本景子)を呼んで話をします。

金太郎
女将さんに惚れたってどうしようもないと思うけどな。芳美ちゃんと話をまとめたいもんなんだよ。おめえが竜太先生とダブルデートしてくれないか。
みのり
いいよ。それいいよ。
金太郎
おめえがベタベタ仲良くすりゃあよ、銀次もその気になるってもんだよ。

みのりは、竜太にダブルデートをすることを竜太にお願いします。

みのり
銀ちゃんのために、ひと肌ぬいで欲しいの。べたべたしたり。
竜太
キスするとか?
みのり
いやあ、そこまでは。
竜太
わかった。ひと肌脱ぐよ。

一方、部屋の在り方を考えた梅若親方(伊東四朗)は、明子(池内淳子)にひらりを栄養士として雇う話をします。

梅若親方
明子、ひらりちゃんを栄養士として雇わないか。とりあえずは、うちの専属栄養士として働いて、ゆくゆくはマネージャーになってもらう。
梅若明子
でも、女の子を入れるっていうのは・・・。
梅若親方
明子、わしは横綱を作りたいんだ。ひらりちゃんの力も借りる。あの子は、必ず力になってくれる。
梅若明子
それなら、リーチ商会に挨拶に行くのが義理ね。

竜太のところに、ひらりが勉強しているところに力士がやってきました。力士は、竜太が大学病院に戻るのを引き止めるために、仮病でどんどん両国診療所に行きます。

研究材料にして欲しいって、やってきます。すぐに、竜太はそれを気づきます。

竜太
みんな珍しい病気か?
ひらり
みんな竜太先生に行って欲しくないのよ。
竜太
ありがとう。

ある日、ひらりは明子に呼ばれて「どじょう屋」にいきました。ひらりが行くと、明子と竜太が一緒にいました。

梅若明子
ひらりちゃん、梅若部屋で専属マネージャーやる気ある?リーチ商会やめて、梅若部屋に就職して欲しいの。
ひらり
えっ?
梅若明子
実は、リーチ商会にもいってきて、蛭田さんと話してきた。ひらりちゃんの将来考えて、一番いいようにしてくださいって言ってもらったの。

ひらりは、突然のことで何も返事ができませんでした。

梅若明子
これは、親方がいいだしたことなの。でも、相撲は男社会でしょ。反対意見がでると思うの。だから、栄養士の資格は必ずとって欲しいの。うちの部屋を強くするため力を貸して欲しいのよ。よく考えてみて。
ひらり
女将さんありがとう。よく考えます。リーチ商会の社長にもよくしてもらったので、失礼ないようにきちんと考えます。
梅若明子
そうして。

そして、みのりと竜太、銀次と芳美のダブルデートが同じどじょう屋ではじまります。

銀次
安藤先生よ、あんた女将さんに特別な想いあるんじゃないの。このままじゃ、みのりが可哀想だからよ。
竜太
えっ?銀次さんこそ女将さんが気になるなら、芳美ちゃんと会うのは可哀想ですよ。
銀次
俺は、ずっと言ってるよ。女将さんは特別で、芳美ちゃんは友達だって。
竜太
面と向かって言うのは、野暮ですよ。
銀次
なんだと?
竜太
女将さんの気持ちの中には、親方しかいませんよ。惚れこんでる芳美ちゃんと向き合ってみたらどうですか。
銀次
若造の指図は受けないよ。
竜太
少なくても、俺はみのりちゃんとしっかり付き合ってる。
銀次
行きがかりで付き合ってるって言い方じゃねえか。俺は、いっぺんだって芳美ちゃんに注文だしてねえよ。下手な期待を持たせてないのは、江戸っ子じゃねえか。

そういって、喧嘩になりました。ひらり第83話のネタバレ,あらすじはここまで。ひらり第84話のネタバレ,あらすじにつづく



ひらり第83話の感想

ひらり第83話のあらすじでは、銀次のことを心配した金太郎は、銀次と芳美、竜太とみのりのダブルデートを考えました。

そして、実際にダブルデートをさせるのですが、同じどじょう屋に銀次の好きな女将さんとひらりも来ていたため、銀次と竜太が喧嘩になってしまいました。

 

竜太の言うように、女将さんは親方しか見ていないんだから銀次はいい加減、違う道を探す必要がありますよね。それをいつまでも、女将さん、女将さんって。

どう考えても無理だから、芳美ちゃんと向き合うようにって言う竜太の気持ちに納得です。竜太自身は、みのりと別に遊びで付き合ってる感じでもないですし。

 

この喧嘩は、竜太の方に分がありそうです。ただ、銀次の気持ちもわからないことはないです。芳美ちゃんのことはきっぱりと断ってる。

でも、金太郎や芳美ちゃんの方から来ているだけで、自分からは何もアクションを起こしてない。なのに、竜太先生に言われる筋合いはない。

 

これもまた、正論です。だからこそ、衝突してしまいました。一緒にいたみのりや芳美は、居心地悪かったですね。

しかし、銀次はトラブルメーカーです。距離を置いていれば面白いんですけど・・・近すぎると、頭悩ますかも。

 

金太郎に似てるようで、似てない気がします。ひらり第83話の感想はここまで。ひらり第84話の感想につづく



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