ひらり第54話あらすじ「母親みたいな女」感想

この記事は、NHK朝ドラ「ひらり」第54話のあらすじ,感想をまとめています。あらすじは吹き出し(会話形式)でわかりやすくお伝えします。

ひらり第53話のあらすじで、芳美(吉宮君子)が銀次(石倉三郎)に言われた言葉で泣いてどじょう屋から帰りました。

 

ひらり第54話のあらすじは、梅響(松田勝)が焦ってるところからはじまります。ひらり第54話のタイトルは「母親みたいな女」です。

ひらり第54話あらすじ

梅響(松田勝)は足首の怪我をしたことで、稽古を休まなければならないことになります。梅響は、稽古ができない焦りを感じていました。

梅響
おい誰か。誰もいないのか。
久男
はい。何か。
梅響
呼ばれたらさっさと来いよ。水もってこい。

そのため、久男(小林健)やエディ(マーシー)たちにあたるようになります。そんなある日、梅響がリーチ商会にやってきました。

ひらり
いらっしゃい。
梅響
買い物じゃないんだ。あの・・・すみれさんに・・・
ひらり
すみれさん。梅響が用があるみたいなんですけど。
梅響
すみれさん。食事にいきませんか。

梅響は、すみれ(阿知波悟美)を食事に誘いにきていました。

小川すみれ
残念だけど、商品整理があるからちょっといけないの。

奥に入って、ひらりが梅響と話します。

ひらり
すみれさん。お昼ご飯、行ってあげてください。足首怪我して、稽古できないの。それで、機嫌悪くなって若い衆に当たったりしてるの。そんな、梅響見たことないんです。ちゃんこ食べた後だから、本当はお昼ご飯必要ないんです。
小川すみれ
梅響さん、お昼行きましょう。ひらりちゃんも行くって。

結局、昼ご飯を3人で食べることになりました。3人でもんじゃ焼きを食べながら、ひらりは二人の間をとりもとうとしていました。

梅響
すみません。すみれさん、無理言ってしまって。
小川すみれ
でも、いい言葉。無理誘ってしまってっていい言葉。もう、随分言われてないから。
梅響
俺、すみれさんと居るのやすらぎます。母親みたいな女に弱いから、男って。

ひらりは、慌てて言いました。

ひらり
母親はないよね?たった13歳しか離れてないんだし。
梅響
そうだね。お姉さんか。ごめん。

ひらりがすみれを見ると、やはり落ち込んでいました。リーチ商会に戻った後、すみれがひらりに言いました。

小川すみれ
ありがとう。私のこと、盛り立ててくれて。でも、もういいから。憧れてただけだから。何ヶ月かいい夢みさせてもらった。
ひらり
何も終わったわけじゃないでしょう。
小川すみれ
子どもは、藍だけでたくさん。あちこちで母親する気はないから。よし、仕事するぞ。

ひらりは、梅響の言葉にまいったなあって思っていました。

 

一方、ゆき子(伊東ゆかり)は短大時代の友人に誘われて、例のバーにいると根本(綿引勝彦)と遭遇します。

根本
週に3日は、きてるんでね。先日はどうも
ゆき子
こちらこそ。

ゆき子の友達が別の友達に連絡しに行ったところ、ゆき子は根本と2人きりになります。そこに、洋一(伊武雅刀)が現れて二人きりになってる姿を目撃してしまいます。

ひらり第54話のあらすじ,ネタバレはここまで。ひらり第55話のあらすじ,ネタバレにつづく



ひらり第54話の感想

ひらり第54話のあらすじでは、梅響がすみれを誘って昼食をします。しかし、梅響はお母さんみたいって言ってすみれを失望させました。

また、洋一は偶然にゆき子と根本が2人が会っているところを見てしまいます。ゆき子の友達もいましたが、たまたまいないタイミングでした。

 

まず、梅響とすみれの関係ってなんなんだろうって思いました。恋愛でうまくいってるのかなって思っていましたが・・・13歳離れて子連れってのがネックなのかな?

だったら、梅響はなんですみれを食事に誘ったんだろう。ひらりの言うように、ちゃんこ食べてるから食事を食べたいわけではないはずです。

 

だったら、なんであんな失礼なことをわざわざ言ってしまうかな。梅響も恋愛ではなくて、ただ話やすいって思ってるだけなのかもしれません。

蛭田が言っているように、それなら会わない方がいいっていうのが選択としては正しいのかもしれません。ひらりは、相変わらずのお節介ですが。

 

一方、洋一は偶然にみのりと洋一が2人きりのところを見ました。たまたま、ゆき子の友達が席外してるところを見てしまいます。

なんか、こっちは大きな波乱の予感がします。大丈夫かな。ひらり第54話の感想はここまで。ひらり第55話の感想につづく



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