ひらり第23話あらすじ「みのりの不安」感想

この記事は、NHKの朝ドラ「ひらり」第23話のあらすじ,ネタバレを吹き出し（会話方式）で、わかりやすくお伝えします。後半に感想も書いています。

ひらり第22話のあらすじで、銀次（石倉三郎）が明子（池内淳子）の紹介で行った見合いからすぐに帰ってしまいます。

ひらり第23話のあらすじは、竜太（渡辺いっけい）がレントゲン見てるところからはじまります。ひらり第23話のタイトルは「みのりの不安」です。

ひらり第23話あらすじ

梅若部屋では、千秋楽のパーティーが行われようとしていました。

どこ行ってたのよ。早く着替えないと遅れるよ。

習い事はじめようとパンフレットを集めてた。

これ全部やるの？こんなこと全部やってたら、男の人に出会う時間もないわ。

週に休みなく予定を入れるの。

さあ、安藤竜太はパーティーに来るだろうか。

千秋楽を迎えた梅若部屋では、パーティーが開かれていました。

一人を残して、全員が勝ち越したのは私が部屋を継いで初めてのことです。良夫は、来場所頑張ってくれるでしょう。

みんなでパーティーをしている頃、竜太（渡辺いっけい）は、参加せず、黙々とレントゲンを見ていました。梅若部屋の力士のレントゲンで気になるところが見つかったからです。

その頃、ゆき子（伊東ゆかり）は俳句の会に入りました。その帰り、深川家の前を通りかかったゆき子は、掛け声をかけあう職人たちをみます。

いいだろう。今日は、このぐらいにしとこう。

銀ちゃん。お疲れ。今日、俳句の会があってね。

姉ちゃんも、また変わったものやるな。

一方、みのり（鍵本景子）の働く双陽物産で創立記念のパーティーが発表されました。それは、夫婦か恋人同伴がパーティー参加の条件でした。

みのりは、後輩たちにバカにされたようにからかわれたので、ついずっと付き合っている彼がいると嘘をついてしまいます。しかも、東光大の外科医だと言ってしまいます。

芳美（吉宮君子）からどうするのかと問われます。

どうするのよ。あんなこと言って。

いいのよ。当日、手術が入ったって言えばいいし、大丈夫よ。

すまない。やっぱりウソだとか、ハイミスの見栄だとか若い子にボロクソ言われるよ。

とにかく、創立記念パーティーに来てもらうしかないわよ。

みのりは・・・だんだん不安になってきていました。

一方、ひらりはすみれに無視されたままでした。その日、ひらりはすみれにコーヒーを入れました。しかし、すみれはそれを手もつけず床に置いたまま帰りました。

ひらりは、そのことで落ち込んでるところ帰り会った竜太（渡辺いっけい）に誘われて、一緒に食事に行きました。

おう、会社の帰りか？飯食いにいかないか？

あのすみれ婆あ、いつかぶっ殺してやる。もっと早く走れよ。もっと早く行けよ。

自転車の荷台で、ひらりは叫び少しだけすっきりしました。

みのりは、会社の創立記念パーティーのことで、意を決して両国診療所に行きました。すると、竜太はひらりを自転車の荷台に乗せてどこかに行ってしまいました。

ひらり第23話のあらすじ,ネタバレはここまで。ひらり第24話のあらすじ,ネタバレにつづく。

ひらり第23話の感想

ひらり第23話のあらすじでは、創立記念パーティーが行われることになり、みのりは意地を張って彼氏がいることを言ってしまいます。

しかも、大学病院勤務の竜太のことでした。創立記念パーティーに来てもらうために、両国診療所にいったみのりでしたが、竜太はひらりと自転車に乗ってどこかに行ってしまいました。

みのりの会社、今ならダメですよね。彼氏か夫を連れてくる人だけ参加可能なパーティーとか、2023年の今やると炎上です。

ドラマでもリアリティーがなさすぎる気がします。しかし、当時はそういったパーティーがあったんだと思います。

他のドラマでも同じようなシーンを見ましたので。しかし、みのりはどうするのかな。早いうち竜太にお願いしなければダメな状況。

そんなところで、ひらりと一緒にどこかに行く。なんか、すごくピンチです。創立記念パーティーは引っ込みつかないし。

竜太は、ひらりとどこかに行ってしまうし踏んだり蹴ったりです。みのりとひらりの性格を足して2で割るぐらいがちょうどよいかも。

ひらりの半分の積極性で、みのりの半分の慎重さ。それぐらいがいいかも。ひらり第23話の感想はここまで。ひらり第24話の感想につづく。

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