ひらり第10話あらすじ「入門させてください」感想

このページでは、NHK朝の連続テレビ小説(朝ドラ)「ひらり」第10話のあらすじ,感想をまとめています。あらすじは、吹き出し・会話方式でわかりやすさをプラスしてお伝えします。

ひらり第9話のあらすじで、久男(小林健)は、新弟子の行事を見てその覚悟に驚きました。そして、迷っていました。

 

ひらり第10話のあらすじは、久男が朝稽古にまわしをつけて参加するところからはじまります。ひらり第10話のタイトルは「入門させてください」です。

ひらり第10話あらすじ

翌朝になり、久男(小林健)はマワシをつけて朝稽古に一緒に参加しました。

久男
胸をお借りします。
梅若親方
うん。おい梅響。

梅響(松田勝)は、梅若部屋で最も上位に位置する力士です。久男の相手を梅響がつとめることになりました。

梅響
もういっちょ。

そういって、二人で激しくぶつかり合います。しかし、梅響はわざと土俵を割ります。

梅若親方
梅響、すぐに抜かれてしまうぞ。しっかりしろ。
久男
俺をバカにしないでください。わざと負けてくれたぐらいわかります。
梅若親方
わざとじゃない。お前が強いんだ。
久男
本気でやらせてください。
梅若親方
わかった。順番にかかれ。本気でやれ。

そして、久男は梅若部屋の力士たちと次々に本気でぶつかり、負けていきます。久男は勝たないまま土俵を後にしました。

ひらり(石田ひかり)は、久男(小林健)がプロの力士の強さに挫折して秋田に帰ると思いました。しかし、結果は逆でした。

久男
俺を入門させてください。このままでは引き下がれません。一生懸命やります。入門させてください。
梅若親方
本当にやれるか。今、両親がくるから。

久男の母・みつ子は怒ってやってきました。それに対して、小三郎(島田正吾)が言います。

小三郎
みつ子さん。久男の人生は、久男に任せなさい。親が色々考えるべきだという気持ちはよくわかる。親がレールを敷きすぎると単に死ぬまでのプロセスになってしまうんだ。

明日、何が起きるかわからないから人生は楽しいんだ。久男は、あんたの手から飛び出したんだから。喜んでやれ。

みつ子は、小三郎の言葉に涙しました。

梅若明子
大切なお子さん。責任をもって預からされていただきます。

みつ子は、明子(池内淳子)の言葉に頭を下げました。

 

姉妹で、パックをしながら久男の話をしました。

みのり
でも、久男が力士になるとは思わなかった。
ひらり
私も。でも、お姉ちゃんみたいに大きな会社で働いてるから一番親孝行かもしれないよ。
みのり
ひらりの方がずっと親孝行よ。ひらりみたいに明るい顔している方が親孝行なんだよ。なんやかんやで顔色見てるんだよ。私なんか顔に不満でてるもん。
ひらり
私、大相撲の仕事につくぞって決めたら、仕事も決まらないのに急に晴れ晴れした気持ちになって。お姉ちゃんさ、もうちょっと顔が明るくなる生き方かんがえた方いいと思うよ。結婚もいいけど、大恋愛してもうちの親みたいになるのよ。
みのり
あんたって夢ない子ね。
ひらり
私、大相撲の仕事してたら、結婚しても機嫌よくすごせると思うの。
みのり
毎日、毎日断られてめげない女。

どんな明日があるかわからないけど、ひらりは素敵な日が来ると思っていました。ひらり第10話あらすじ,ネタバレはここまで。ひらり第11話のあらすじ,ネタバレにつづく



ひらり第10話の感想

ひらり第10話のあらすじは、力士になるのを辞める気でいた久男が力士になることを決意するストーリーでした。

ここまで、ずっと力士をやめるといっていた久男が新弟子の行事を見て、思い直しました。ひらりの後押しも大きかったと思います。

 

でも、笑ってしまったのは久男がふんどしをつけたまま歩いていったところ。その様子を金太郎(花沢徳衛)と銀次(石倉三郎)が見て会話してたところがすごくいい。

しかし、久男はなんで着替えていかなかったのかな?浴衣を着るとかなんか方法があるような気がするけど・・・。

 

久男やみのりみたいに、頭でいろいろ考えるタイプは思ってることをやらせてみればいいのかもしれません。ひらりとは本当に逆の性格です。

ひらりは、本当に思ったらやるタイプ。久男やみのりは、なかなか踏み出せないタイプです。この中間ぐらいがいいんでしょうけど・・・なかなかそうはいかないですよね。

 

高校横綱の久男が入れば梅若部屋は盛り上がりますね。ただ、やっぱりまだ久男は体ができてないですね。線が細い。細い。ひらり第10話の感想はここまで。ひらり第11話の感想につづく

 

あなたにおススメのページ

ひらり第11話のあらすじ,ネタバレ
ひらり あらすじ,ネタバレ第2週
ひらり あらすじ,ネタバレキャストまとめ