このページでは、朝ドラ「とと姉ちゃん」の感想とあらすじをお伝えしてんね。その中の第130話のあらすじ・感想になります。タイトルは「森田屋デート」やんね。
とと姉ちゃん130話のあらすじ
とと姉ちゃん129話のあらすじで、星野(坂口健太郎)が常子(高畑充希)にもっと逢えませんかと気持ちを伝えます。とと姉ちゃん130話のあらすじはその続きから始まります。
アカバネ電気では、あなたの暮しに電気釜の商品試験が掲載されることが伝わっています。電気釜は主力商品なので、粗悪品だと伝えられると大きなダメージを追う。
そのため、社長の赤羽根(古田新太)は部下に命じます。

三週間後、常子と星野は青葉を連れてキッチン森田屋に外食に出かけます。青葉は、コロッケもう一つ食べたいという。

星野がそういって、コロッケを青葉に分けます。しかも、宗吉(ピエール瀧)がアイスもサービスでつけてくれました。




それを聞いた星野は嬉しそうに言います。

常子さんは、家族や人のために何かをすることが優先で、自分のことは二の次でした。そんな常子さんが自分のために自分の夢を追っているのであればとてもうれしいです。


そんなある日、あなたの暮し出版にアカバネ電気の社員2人がやってきます。
アカバネ電気の村山と酒井は常子に名刺を渡して座ったと思ったら、酒井が泣きだします。今年、4人目の子が生まれる。
お願いしますと土下座する。アカバネ電気は、泣き落としの作戦をしてきたのです。村山は、アカバネ電気の経営はピンチになっていると言う。
今回の電気釜で低評価をつけられると会社が潰れてしまうといいます。泣き落としでお願いするアカバネ電気の社員。

花山(唐沢寿明)はそう言って追い返しました。村山と酒井は、花山のことを情で動く人間ではなさそうだと二人で話ながらかえる。
そして、アカバネの電気釜を花山が確認する。試験結果は、4回炊いて一度もうまくいってないというものでした。


一方のアカバネ電気では、泣き落としも通用しなかったかと社員が社長の赤羽根に話していました。
その日、常子が星野家に行くと、青葉と大樹におかえりなさいと言われて喜ぶ。そして、部屋でお絵かきして遊びます。
そこに星野が戻ってきました。とと姉ちゃん130話のあらすじはここまで。とと姉ちゃん131話のあらすじにつづく。
とと姉ちゃん131話の感想
とと姉ちゃん131話のあらすじをまとめると、星野と常子の距離がどんどん近づいてく回でしたね。そして、仕事の方では商品試験をしているアカバネ電気が泣き落としにやってきた回でもあってんね。
せやけど、アカバネ電気の泣き落としはなんなんやろね。最初から、2人で計画してたんやろね。花山がいてへんかったらかなりやばかってんな。
なんか、常子はどうしたらいいかわかれへんみたいになっててん。なので、花山がびしって言って正解やってんね。
普段は、花山の性格って厳しいなって思ってしまうねんけどこういうときって頼りになるんよね。ここが花山のいいところでもあんねな。
はっきりしてて、そこに対するブレがまったくないというか・・・ダメなもんをダメってはっきり言えるこの性格って日本人にはなかなかいてへんねな。
だからこそ、あなたの暮し出版にはなくてはならない存在やんね。
水田(伊藤淳史)のような石橋を叩いて渡るような慎重なタイプと花山のようにはっきりものをいうようなタイプがバランスよくいて、それをまとめる常子がいてたから、あなたの暮し出版はうまくいってんやろね。
仕事の方は、また何やらトラブルの予感がしてきましたね。せやけど、プライベートの方は充実してきてんね。青葉や大樹に気にいられて星野と一緒にデートできる。
こんな幸せあれへんやんな。行くお店がキッチン森田屋ってところが・・・やけどね。自分だったら、ごはんがおいしくてもなんか筒抜けみたいで恥ずかしいような。
なんか、もっとこっそりしていたいような気がしてんね。特に、宗吉はなにかと言いふらしそうなところがあるから、美子に言われそうな気がしてんね。
でも、常子ってそういうのも気にしてへんのよね。その辺りが常子の強さなんかもしれんけどね。
星野や青葉、大樹とご飯に行ってる時の顔がなんとも嬉しそうで、それが女の子って顔してましたよね。こうやってプライベートが充実していると、いろんなことがやる気でますよね。
仕事の問題も、星野といると忘れられるみたいな。そんな関係になってきましたよね。どうしても、常子は強い女性ですけど星野や子供たちに見せる女性の顔がとても印象に残ります。
すごくいい顔してるんですよね。星野と再会してうまくいきだしてから、常子の顔が本当に変わったなあって。とと姉ちゃん130話の感想はここまで。とと姉ちゃん131話の感想につづく。